- 7月毎日新聞社が日本野球連盟に対し非公式に加盟を打診
- 9月21日毎日球団が日本野球連盟に加盟申請
- 10月1日日本野球連盟への申請に対し、連盟側が回答を保留すると発表
- 11月18日第1次メンバーを発表
湯浅禎夫が総監督に就任 - 11月19日倉敷球場にて合宿を開始する
- 11月26日日本野球連盟の協議により、現行の1リーグ制から2リーグ制へと移行することが決定
日本野球連盟から分裂する形となった太平洋野球連盟(現:日本プロ野球組織 パシフィック・リーグ運営部)を発足し加盟
毎日新聞社新館セント・ポールにて連盟結成式を行う - 12月21日球団の愛称がファン投票5位の”オリオンズ”に決まり、チーム名が”毎日オリオンズ”となる
- 12月24日阪神から十年選手の権利を行使していた土井垣武と契約
- 12月30日阪神から呉昌征・別当薫・本堂保次・若林忠志前阪神監督の移籍が発表されるも、この時点では決定ならず
- 1月4日株式会社毎日球団設立
- 1月11日結成披露式を開催
福島慎太郎が社長に、中島祐文が常務に就任 - 1月26日大館勲(阪神)⇔徳網茂の1対1のトレードが発表されるも、この時点では決定ならず
- 2月14日阪神球団との会合により、呉昌征・別当薫・本堂保次・若林忠志前阪神監督の移籍および大館勲(阪神)⇔徳網茂の1対1のトレードが正式に成立する
若林忠志が初代監督に就任 - 3月6日苅田久徳前東急監督がコーチに、中根之がトレーナーに就任
- 3月8日初の対外試合となった対第5空軍戦(中日)に21-0で勝利
- 3月11日1950年度公式戦が開幕
球団史上初の公式戦となった対西鉄1回戦(西宮)に9対1で勝利
戸倉勝城がプロ初打席でリーグ第1号本塁打を放つ(プロ入り初打席本塁打はプロ野球史上2人目、パ・リーグ史上初、球団史上初)
榎原好が新人初登板初先発勝利を達成(パ・リーグ史上初、球団史上初) - 3月16日対阪急1回戦(大須)にて、祖父江東一郎が初登板先頭打者被本塁打を記録(パ・リーグ史上初)
- 4月10日対阪急4回戦(栃木総合)にて、奥田元がパ・リーグ史上初の1イニング3盗塁を記録(プロ野球史上6人目)
- 5月1日対大映5回戦(後楽園)にて、呉昌征が通算1000試合出場を達成(プロ野球史上3人目、球団史上初)
- 5月5日県営宮城球場の球場開きとして対大映7回戦・対南海6回戦の変則ダブルヘッダーが組まれたが、多数のファンが殺到し死者3名・負傷者26名を出す惨事が発生する
- 5月11日南海が対西鉄4回戦(後楽園)に8対7で勝利し、首位に立つ
毎日はこの年唯一の首位陥落となる(翌12日の対西鉄5回戦(後楽園)に4対3で勝利し首位復帰) - 5月16日戸倉勝城が主将に就任
- 5月25日対西鉄9回戦(下関)にて、呉昌征が300盗塁を達成(プロ野球史上初)
- 5月31日対東急7回戦(市川国府台)にて、球団史上初の20点以上得点となる23対11で勝利し、1試合得点のパ・リーグ新記録を樹立
- 6月4日対阪急8回戦(新潟白山)にて、15連勝の球団新記録を達成
- 6月21日対阪急10回戦(広島総合)にて、呉昌征が5月15日の対西鉄16回戦(後楽園)からこの日まで16試合連続得点のプロ野球新記録を樹立
- 7月1日日本生命球場の球場開きとなった対南海11回戦に9対6で勝利
- 7月5日対大映10回戦(後楽園)がパ・リーグ史上初のナイター公式戦として開催され、4対3で勝利
戸倉勝城がナイター第1号本塁打を放つ - 8月7日北川桂太郎(西鉄)⇔今久留主淳・小田野柏の1対2の交換トレードが成立
- 8月9日パ・リーグにより、ノンプロ世界選手権チームとの対戦相手に推薦される
- 8月17日対大映18回戦(後楽園)にて、5回に伊藤庄七がプロ第1号となる満塁本塁打を放つ
- 9月15日ノンプロ世界選手権チーム、対ケープ・ハーツ戦(後楽園)に5-2で勝利
- 9月17日以前苅田久徳の近鉄へのトレードが成立
- 9月23日GHQ主催の公式戦、国連傷兵慰問試合・対南海16回戦(神宮)に6対5で勝利
- 10月17日ノンプロ世界選手権チームと対戦したことを記念して、ウィリアム・マーカット少将から記念バットが贈られる
- 10月25日対東急18回戦(後楽園)に4対2で勝利し、球団史上初のパ・リーグ制覇を達成。初代パ・リーグ王者の座に輝く
- 10月29日対東急19回戦(後楽園)にて、若林忠志が通算3500投球回を達成(プロ野球史上初)
- 11月5日対阪急20回戦(西宮)にて、湯浅禎夫が48歳1か月で最年長先発の球団新記録を樹立
- 11月12日対近鉄18回戦(藤井寺)にて、若林忠志が42歳8か月で最年長完封勝利のプロ野球新記録を樹立
- 11月17日パ・リーグより優勝ペナントおよびトロフィーが授与される
- 11月22日
- 11月23日日本シリーズ・対松竹第1戦(神宮)にて、呉昌征が日本シリーズ第1号本塁打を放つ
- 11月28日日本シリーズ・対松竹第6戦(大阪)に8対7でサヨナラ勝利し、球団史上初の日本一を達成。初代日本一の座に輝く
- 11月30日パ・リーグ会長に福島慎太郎社長が就任
- 12月2日毎日主体のパ・リーグ選抜軍「渡布軍」のメンバーに毎日から14選手が選ばれる
- シーズンオフ小俣秀夫・増山博が退団
タイトル
最高殊勲選手 本塁打王 打点王 最多安打 トリプルスリー 日本シリーズ最高殊勲選手賞 |
別当薫 |
---|---|
最優秀防御率 最多勝利 新人王 |
荒巻淳 |
最高勝率 | 野村武史 |
ベストナイン | 荒巻淳
投手 |
土井垣武
捕手 |
|
本堂安次
二塁手 |
|
別当薫
外野手 |
- 2月1日黒崎貞次郎・安部元喜が取締役に選出され、黒崎取締役は専務に就任
- 2月11日パ・リーグ選抜軍「渡布軍」がハワイに出発
- 3月18日パ・リーグ第1回トーナメントが西宮球場で開催
- 3月31日1951年度パ・リーグ公式戦が開幕(開幕戦は4月5日の対東急1回戦(後楽園)となる)
- 4月7日パ・リーグ選抜軍「渡布軍」が15勝3敗の成績を残し帰国
戸倉勝城の阪急へのトレードが成立 - 5月15日対南海7回戦(大須)にて、別当薫が通算100本塁打を達成(プロ野球史上7人目)
- 5月24日毎年公式戦終了後に巨人と定期戦を行うことを決定
- 6月3日対東急8回戦(後楽園)にて、呉昌征が通算1000安打を達成(プロ野球史上7人目)
- 6月16日第1回オールスターゲームのファン投票において、土井垣武が78,770票で得票数両リーグ1位となる
- 6月21日長島進の巨人へのトレードが成立
- 7月18日対南海12回戦(大阪)が東京以外でのパ・リーグ球史上初のナイター公式戦として開催され、0対1で敗北
- 7月26日対近鉄11回戦(後楽園)にて、別当薫が1回に1イニング3盗塁を記録(プロ野球史上8度目)
- 7月27日別当薫が主将に就任
- 10月7日1951年度パ・リーグ公式戦が閉幕
- 10月14日日米野球日本代表に土井垣武・別当薫が選出される
- 10月15日日米野球パ・リーグ選抜に河内一郎・呉昌征・土井垣武・野村武史・別当薫が選出される
- 11月13日パ・リーグ会長に福島慎太郎社長が再任
- 12月22日西鉄から自由契約となっていた長谷川善三と契約
- シーズンオフ祖父江東一郎が退団
タイトル
パ・リーグ特別表彰
リーグ創設以来2シーズン連続全試合出場 |
別当薫 |
---|---|
ベストナイン | 土井恒武
捕手 |
別当薫
外野手 |
- 1月新人選手の育成を目的に2軍チームを結成
若林忠志が2軍監督に、大館勲が2軍打撃コーチに、上林繁次郎が2軍バッテリーコーチに就任
中根之が2軍打撃コーチに配置転換 - 3月2日第1回毎日対大阪戦の定期戦が開催(1963年の第7回まで開催)
2軍史上初の対外試合となった対大阪2軍戦(甲子園)に4-0で勝利 - 3月5日第1回毎日対巨人戦の定期戦が開催(1962年の第10回まで開催)
- 開幕前奥田元の近鉄へのトレードが成立
上林繁次郎(東急)のトレードが成立
本堂保次が登録名を本堂保弥に変更 - 3月21日1952年度パ・リーグ公式戦が開幕(対南海1回戦・東京)
- 3月28日法務府の協力要請に応じる形で、巣鴨拘置所にて対巨人2軍戦が開催され9-3で勝利
- 5月3日今久留主功・東口清美の近鉄へのトレードが成立
- 7月16日対西鉄12回戦(平和台)にて日没ノーゲームが宣告されようとした際、グラウンドに侵入した観衆によって審判員、選手が包囲、殴打される
後に『平和台事件』と呼ばれる - 7月20日対南海15回戦(大阪)にて、本堂保弥が通算1000試合出場を達成(プロ野球史上11人目、球団史上2人目)
- 7月27日平和台事件の責任を取り湯浅禎夫総監督・若林忠志監督が更迭
- 7月30日若林忠志前監督の後任に別当薫が選手兼任で就任
若林忠志前監督が2軍監督に、土井垣武・本堂保弥・呉昌征がコーチに、西本幸雄が主将に就任 - 8月2日対阪急15回戦(高崎城南)にて、土井垣武が通算1000本安打を達成(プロ野球史上12人目、球団史上初)
- 8月15日対大映15回戦(後楽園)にて、本堂保弥が通算1000本安打を達成(プロ野球史上13人目、球団史上2人目)
- 8月16日対大映16回戦(後楽園)にて、河内卓司が6回に1イニング3盗塁を記録(プロ野球史上10度目、パ・リーグ史上4度目、球団史上3度目)
- 9月16日対東急18回戦(川崎)にて、呉昌征が通算350盗塁を記録(プロ野球史上初)
- 9月20日西半球代表、対フォート・マイヤー・コロニアルズ戦(後楽園)に2対6で敗北
- 10月9日1952年度パ・リーグ公式戦が閉幕
- 10月19日第1回毎日対名古屋戦の定期戦が開催(1961年の第4回まで開催)
- 11月2日パ・セ両リーグベスト6集結シリーズが大阪球場にて開催される
- 11月19日黒崎代表がパ・リーグ理事長に選出される
- 11月28日別当薫選手兼任監督が退任し、湯浅禎夫総監督・若林忠志監督が復帰。別当薫前監督は選手に専念する
- 12月24日福島慎太郎社長が辞任し、後任に山田潤二元毎日新聞社専務が就任。福島慎太郎前社長は相談役に就任
- シーズンオフ浅井守・星野武男・守田政人が現役引退
海部和夫・亀谷豊孝・北川桂太郎・関守雄・西省昭・野村輝夫・吉田重義が退団
タイトル
ベストナイン | 土井恒武
捕手 |
---|---|
別当薫
外野手 |
- 3月20日佐藤平七の阪急へのトレードが成立
- 開幕前中根之2軍打撃コーチが2軍監督に配置転換
- 3月21日1953年度パ・リーグ公式戦が開幕(対南海1回戦・後楽園)
- 3月30日対ハワイ・オールスター戦(第1戦・岡山、第2戦・後楽園)に4対10、1対5で連敗
- 4月29日対近鉄1回戦(藤井寺)にて、土井垣武が通算1000試合出場を達成(プロ野球史上18人目、球団史上3人目)
- 5月5日西宮球場のナイター設備完成後初ゲームとなった対阪急5回戦に2対8で敗北
- 5月20日伊藤庄七・上野重雄の東急へのトレードが成立
- 8月1日球団史上初の外国人選手として元メジャーリーガー・駐日米軍のレオ・カイリーが休日や軍務終了後のナイター限定で試合出場できる契約で入団
- 8月17日元フィリーズのチャーリー・フッドが入団
- 8月23日対阪急17回戦(西宮)にて、NHKでプロ野球史上初のテレビ中継が行われ2対3で敗北
- 9月3日レオ・カイリーが駐日米軍を除隊となったため、アメリカに帰国。球団は選手登録を抹消
- 9月6日対近鉄13回戦(大阪)にて、チャーリー・フッドが4回から6回にかけて3イニング連続本塁打を記録(プロ野球史上初)
- 10月4日対東急18回戦(駒沢)にて、若林忠志選手兼任監督が現役最後の登板、通算1000奪三振を達成(プロ野球史上3人目)
- 10月11日1953年度パ・リーグ公式戦が閉幕
- 10月チャーリー・フッドが退団
- 11月6日フィリピン遠征に出発
- 11月17日2勝1敗の成績を残しフィリピン遠征から帰国
- 11月24日この日までに若林忠志選手兼任監督が退任し、現役引退
後任に別当薫が選手兼任で就任。1年ぶりの監督復帰となる
若林忠志前監督はフロント入り - 12月30日土井垣武の東映へのトレードが成立
- シーズンオフ上林繁次郎・白川一が現役引退
大野芳一・小笹恒夫・西脇光二・村田博秀が退団
湯浅禎夫総監督が退任
タイトル
ベストナイン | 別当薫
外野手 |
---|
- 1月14日野村武史の高橋へのトレードが成立
- 1月20日株主総会にて、渡瀬亮輔・湯浅・若林が取締役に再選
中坪八重蔵・羽生能次郎が監査役に再選 - 1月相沢進・河内卓司・滝良彦・村田博秀・長谷川善三の高橋へのトレードが成立
- 2月22日新外国人選手としてチャーリー・ルイス(ハワイ朝日)と契約
- 3月19日毎日杯争奪戦で優勝
- 開幕前萩原昭・山田利昭の高橋へのトレードが成立
小田喜美雄が投手登録から外野手登録へ変更 - 3月27日1954年度パ・リーグ公式戦が開幕(対南海1回戦・大阪)
- 4月10日対阪急1回戦(後楽園)にて、10回に小森光生がプロ第1号となるサヨナラ本塁打を放つ
- 7月4日オールスターゲーム第2戦(後楽園)にて、山内和弘が最優秀選手賞を獲得
- シーズン中木下育彦の大映へのトレードが成立
- 10月29日1954年度パ・リーグ公式戦が閉幕
- シーズンオフ稲垣定雄・片岡博国・北村正司・末吉俊信が現役引退
古泉静彦が退団
片岡博国が2軍監督に就任
タイトル
打点王 最多出塁数 |
山内和弘 |
---|---|
毎日杯最高殊勲賞 毎日杯首位打者 |
三宅卓三 |
オールスターゲーム最優秀選手賞 | 山内一弘
第1戦 |
ベストナイン | チャーリー・ルイス
捕手 |
山内和弘
外野手 |
- 1月1日株主総会にて、山田潤二社長・安部元喜取締役が再任
黒崎常務は専務に就任、上田常隆が取締役に選出、若林取締役はトンボへ移籍 - 2月23日イースタン・リーグが結成、加盟する。
2軍のチーム名を”グリッター・オリオンズ”とする - 3月20日イースタン・リーグ結成記念大会が駒澤球場にて開催
- 開幕前栗木孝幸・兵頭冽のトンボへのトレードが成立
荒川昇治(大洋)のトレードが成立
近鉄から自由契約となっていた萱原一美と契約 - 3月26日1955年度パ・リーグ公式戦が開幕(対近鉄1回戦・西京極)
- 7月2日オールスターゲーム第1戦(大阪)にて、山内和弘が最優秀選手賞を獲得
- 9月3日イースタン・リーグの日程が終了し、球団史上初となるイースタン・リーグ制覇を達成
- 10月8日対トンボ20回戦(川崎)にて、荒巻淳が通算100勝を達成(プロ野球史上22人目)
- 10月13日1955年度パ・リーグ公式戦が閉幕
- シーズンオフ荒川昇治・大館勲夫・小田喜美雄・西本幸雄が現役引退
飯山平一・榎原好に対し自由契約を通告
伊藤春男・大野幸朗・萱原一美・阪田芳秀・杉尾富美雄・高橋幸一・高橋正雄・藤川哲郎・柳瀬文夫・薮崎博志が退団
タイトル
打点王 最多出塁数 |
山内和弘 |
---|---|
最優秀防御率 | 中川隆 |
新人王 | 榎本喜八 |
イースタン・リーグ首位打者 | 佃明忠 |
イースタン・リーグ最優秀投手 | 藪崎博志 |
オールスターゲーム最優秀選手賞 | 山内一弘
第1戦 |
ベストナイン | チャーリー・ルイス
捕手 |
山内和弘
外野手 |
- 3月9日薮崎博志の大映へのトレードが成立
- 開幕前宮崎一夫の高橋へのトレードが成立
武藤輝明(大洋)のトレードが成立
高橋から自由契約となっていた野村武史・服部武夫と契約 - 3月21日1956年度パ・リーグ公式戦が開幕(対東映1回戦・駒澤)
- 4月2日対西鉄2回戦(後楽園)にて、山内和弘が球団通算500号本塁打を放つ
- 6月22日オールスターゲームのファン投票において、山内和弘が202,859票で得票数両リーグ1位となる
- 9月3日対大映17回戦(後楽園)にて、球団通算500勝を達成
- 9月30日対高橋18回戦(後楽園)にて、6回に須藤豊がプロ第1号となる満塁本塁打を放つ
- 10月8日対高橋22回戦(浦和)にて、山内和弘がシーズン47二塁打のプロ野球新記録を樹立
- 10月8日1956年度パ・リーグ公式戦が閉幕
チーム失策数213のパ・リーグ新記録を樹立
榎本喜八がシーズン一塁手守備機会1665・シーズン一塁手刺殺1585の日本新記録を樹立 - シーズンオフ野村武史が現役引退
桶田和男・功刀義幸・小林孝臣・杉浦四郎・戸辺孝康・中静唯八・橋本基・水野一・武藤輝明・和田勇が退団
タイトル
最多出塁数 | 山内和弘 |
---|---|
最高勝率 | 植村義信 |
ベストナイン | 榎本喜八
一塁手 |
山内和弘
外野手 |
- 1月15日新しく開場した大島舞網球場にてスプリングトレーニングを開始
- 2月26日臨時株主総会にて、安部元喜が取締役社長、松村喜平が専務に就任
羽生監査役・工藤信一郎が取締役に選出
上田取締役が再選
酒井行が監査役に選出 - 3月24日第2回毎日杯争奪トーナメント(大阪)が開催され、最優秀新人に江崎照雄が選ばれる
- 3月30日1957年度パ・リーグ公式戦が開幕(対西鉄1回戦・平和台)
植村義信が71球で完投し完投最小投球数のパ・リーグタイ記録を樹立 - 4月8日対南海3回戦(後楽園)にて、3回に衆樹資宏がプロ第1号となる満塁本塁打を放つ
- 6月2日対南海11回戦(後楽園)にて、山内和弘が通算100本塁打を達成(プロ野球史上16人目)
- 8月3日対南海14回戦(大阪)にて、小野正一がシーズン12連勝のパ・リーグタイ記録を樹立
- 8月27日対南海18回戦(大阪)にて、葛城隆雄がサイクルヒットを達成(プロ野球史上16度目、パ・リーグ史上7度目、球団史上初、20歳8か月での達成はプロ野球史上最年少)
- 10月24日1957年度パ・リーグ公式戦が閉幕
- 11月20日パ・リーグオーナー会議にて、東京に強力なチームを作ることが望ましいとの理由から毎日オリオンズと大映ユニオンズの合併を決定
- 11月24日パ・リーグオーナー会議にて大映ユニオンズと対等合併する旨を申し出、承認
これによりパ・リーグが6球団制へ移行 - 11月28日合併に伴い、チーム名を”毎日大映オリオンズ”に改称
法人格は株式会社毎日球団を継承し、株式会社大映毎日球団に社名を変更
新球団のオーナーに永田雅一が就任
安部元喜が社長に、松村喜平が代表に、工藤信一郎・藤井朝太が取締役に、松浦普が監査役に選出
別当薫が引き続き監督に就任 - 12月3日毎日から32名、大映から15名のチーム新陣容を発表。荒巻淳が主将に選出
- 12月18日チーム略称として”大毎オリオンズ”が承認される
- シーズンオフ鵜飼昭雪・呉昌征・清水宏員・中野健一・別当薫選手兼任監督・三宅宅三が現役引退
別当薫選手兼任監督は監督に専念する
大谷進・金子満夫・河井学・黒田幸夫・指方輝雄・佐藤寛二・長平良功・橋本基・和田功に対し自由契約を通告
梅野慶志・栗木孝幸・島田恒幸・大工勝・松本春男・向井嘉久蔵が退団
片岡博国2軍監督が退任
タイトル
首位打者 最多出塁数 |
山内和弘 |
---|---|
ベストナイン | 山内和弘
外野手 |
毎日杯最優秀新人賞 | 江崎照雄 |
- 1月8日湯浅禎夫元監督が死去
- 1月13日佃明忠の近鉄へのトレードが成立
- 3月10日大毎オリオンズが正式に発足
本社を東京・有楽町に移す - 3月26日登録スカウトが発表され、青木一三・上田太郎・片岡博国・苅田久徳・白川一・西本幸雄・野口二郎・野村輝夫・山本米治が登録される
- 3月28日6球団制記念トーナメント(大阪・西宮)が開催
- 開幕前岡田守雄の大洋へのトレードが、服部武夫の広島へのトレードが成立
- 4月5日1958年度パ・リーグ公式戦が開幕(対近鉄1回戦・奈良鴻ノ池)
- 5月20日日生球場のナイター設備完成後初ゲームとなった対近鉄5回戦に5対1で勝利
- 8月10日対南海21回戦(後楽園)にて、荒巻淳が通算150勝を達成
- 10月8日1958年度パ・リーグ公式戦が閉幕
- 11月22日1959年度パ・リーグ役員に永田総裁、松村喜平理事長が選出される
- 12月27日A級10年選手の権利を行使した田宮謙次郎が阪神より移籍
- シーズンオフ高野价司・本堂保弥・山根俊英が現役引退
丸山公巳に対し自由契約を通告
青山裕治・荒井譲吉・伊藤則旦・大賀政勝・田切勝之・野口猛が退団
タイトル
打点王 最多安打 |
葛城隆雄 |
---|---|
ベストナイン | 葛城隆雄
遊撃手 |
- 2月1日松村喜平代表が辞任
後任に和田準一専務が就任 - 開幕前保坂幸永前二軍コーチが現役復帰
和田功の大阪へのトレードが成立 - 4月10日1959年度パ・リーグ公式戦が開幕(対南海1回戦・大阪)
- 7月9日対近鉄14回戦(日生)にて、荒巻淳が通算1000奪三振を達成
- 7月19日対西鉄15回戦(後楽園)にて、8回裏に醍醐猛夫が送りバントをした際の判定を巡り西鉄・三原脩監督が猛抗議。その際に控え審判として待機していた二出川延明審判部長による『俺がルールブックだ』という発言が出る
- 7月26日対東映18回戦(駒澤)にて、三平晴樹が3者連続3球三振を達成(プロ野球史上6度目)
- 7月28日オールスターゲーム第1戦(西宮)にて、山内和弘が最優秀選手賞を獲得
- 8月16日対東映19回戦(川崎)にて、山内和弘が通算150本塁打を達成(プロ野球史上12人目)
- 9月9日対近鉄22回戦(日生)にて、坂本文次郎が通算1000試合出場を達成(プロ野球史上51人目、球団史上4人目)
- 10月20日1959年度パ・リーグ公式戦が閉幕
- 11月7日別当薫監督が成績不振の責任をとり辞任
- 11月16日別当薫前監督の後任に西本幸雄ヘッドコーチが昇格
- 12月4日江崎照雄の近鉄へのトレードが成立
- 12月15日衆樹資宏の阪急へのトレードが成立
- シーズンオフ新井茂・太田正男・大竹仁・佐々木信也・滝良彦・沼澤康一郎・橋本力・山本格也が現役引退
松井猛が退団
タイトル
本塁打王 | 山内和弘 |
---|---|
打点王 最多安打 |
葛城隆雄 |
オールスターゲーム最優秀選手賞 | 山内一弘
第1戦 |
ベストナイン | 榎本喜八
一塁手 |
葛城隆雄
遊撃手 |
|
山内和弘
外野手 |
- 1月8日飯尾為男(東映)のトレードが成立
- 1月13日パ・リーグ理事長に和田準一代表が選出
- 開幕前平井嘉明の国鉄へのトレードが成立
東映から自由契約となっていたビル西田と契約 - 4月9日1960年度パ・リーグ公式戦が開幕(対西鉄1回戦・平和台)
- 4月16日対南海1回戦(後楽園)を義宮様がご観戦される
- 5月29日対阪急7回戦(西宮)にて、田宮謙次郎が通算1000試合出場を達成(プロ野球史上53人目、球団史上5人目)
- 6月9日対阪急10回戦(川崎)にて、坂本文次郎が通算1000本安打を達成(プロ野球史上32人目、球団史上3人目)
- 6月29日対近鉄12回戦(川崎)にて、6月5日の対近鉄7回戦(後楽園)からこの日まで18試合連続勝利(1引分含む)のプロ野球新記録を樹立
- 7月16日対南海15回戦(後楽園)にて、山内和弘が通算1000本安打を達成(プロ野球史上33人目、球団史上4人目)
- 7月17日対南海17回戦(後楽園)を皇太子ご夫妻がご観戦される
- 7月19日対東映17回戦(駒沢)にて、8回表2死満塁で打席に立った山内が三振した際の捕逸で、走者一掃の4点を挙げる
- 9月14日対阪急25回戦(後楽園)にて、停電が発生し10分間中断する
- 9月29日対阪急28回戦(西宮)にて、田宮謙次郎が通算1000本安打を達成(プロ野球史上36人目、球団史上5人目)
- 10月5日対西鉄25回戦(平和台)に4対0で勝利し、10年ぶり2度目のパ・リーグ制覇を達成
- 10月8日帝国ホテルで優勝祝賀会を開催する
- 10月9日1960年度パ・リーグ公式戦が閉幕
- 10月15日日本シリーズ・対大洋第4戦(後楽園)に0対1で敗北し、日本シリーズ敗退
- 10月頃?西本幸雄監督が実質的な解任により退団
- 11月18日重役会にて、毎日側の役員が総退陣し、大映側が経営権を握る
松浦普が球団代表に就任 - 12月5日西本幸雄前監督の後任に宇野光雄前国鉄監督が就任
- 12月14日新外国人選手としてディック・ディサ(ハワイ朝日)と契約
- 12月17日杉下茂(前中日選手兼任監督)のトレードが成立し、選手として入団
- シーズンオフ保坂幸永が現役引退
鈴木秀幸に対し自由契約を通告
大西洋一・花本和夫が退団
タイトル
最高殊勲選手 本塁打王 打点王 |
山内和弘 |
---|---|
首位打者 最多安打 |
榎本喜八 |
最優秀防御率 最多勝 最高勝率 |
小野正一 |
日本シリーズ敢闘賞 | 田宮謙次郎 |
ベストナイン | 小野正一
投手 |
榎本喜八
一塁手 |
|
田宮謙次郎
外野手 |
|
山内和弘
外野手 |
- 1月15日阪神から自由契約となっていた米川清二と契約
- 2月13日1956年から中断していたイースタン・リーグが再発足
- 4月1日永田オーナーが東京スタジアムの建設を発表
- 開幕前平井嘉明の国鉄へのトレードが成立
中日から自由契約となっていた小林英幸・1957年に中日を退団していた吉田英司と契約 - 4月8日1961年度パ・リーグ公式戦が開幕(対東映1回戦・後楽園)
- 4月23日対東映19回戦(川崎)にて、山内和弘が通算1000試合出場を達成(プロ野球史上12人目、球団史上6人目)
- 5月5日対阪急3回戦(西宮)にて、小野正一が通算100勝を達成(プロ野球史上31人目)
- 5月7日対阪急5回戦(西宮)にて、谷本稔が1試合3併殺打のプロ野球記録を樹立
- 6月10日永田雅一オーナーが会見を行い、深川の東京ガス運動場に建設予定の新球場が代替地の承諾を得られなかったため、名古屋鉄道が所有する南千住の土地へと変更することを発表。合わせて名古屋鉄道から土地を取得し、新球場名を「東京スタジアム」とすることを発表
- 7月9日対東映16回戦(駒沢)にて、榎本喜八が球団通算1000号本塁打を放つ
- 7月19日オールスターゲーム第2戦(甲子園)にて、田宮謙次郎が最優秀選手賞を獲得
- 7月頃東京スタジアムの建設工事が着工
- 8月8日対南海15回戦(大阪)にて、山内和弘が通算200号本塁打を達成(プロ野球史上8人目)
- 9月27日対阪急26回戦(後楽園)にて、榎本喜八が通算1000本安打を達成(プロ野球史上38人目、プロ野球史上最年少記録、球団史上6人目)
山内和弘がシーズン106打点のパ・リーグ新記録を樹立 - 10月14日対西鉄26回戦(後楽園)にて、柳田利夫が本塁打を放つも一塁走者を追い越したため取り消しとなる(記録は単打・2打点)
- 10月17日1961年度パ・リーグ公式戦が閉幕
- 12月14日土居章助(巨人)⇔須藤豊の1対1の交換トレードが成立
- 12月16日土井豊・高井良一男(阪神)⇔飯尾為男・福家勝哉の2対2の交換トレードが成立
- シーズンオフ植村義信・坂本文次郎・杉下茂・中川隆が現役引退
小森光生に対し自由契約を通告
栗野芳治・佐藤三男・ビル西田・嶺岸征男が退団
タイトル
打点王 | 山内和弘 |
---|---|
最多安打 | 榎本喜八 |
オールスターゲーム最優秀選手賞 | 田宮謙次郎
第2戦 |
ベストナイン | 榎本喜八
一塁手 |
田宮謙次郎
外野手 |
|
山内和弘
外野手 |
- 開幕前荒巻淳の阪急へのトレードが成立
新外国人選手としてニック・テスタ(メーコン・ピーチズ)と契約 - 4月7日1962年度パ・リーグ公式戦が開幕(対東映1回戦・神宮)
- 5月1日山内和弘が山内一弘に改名
- 5月25日球団事務所を東京スタジアム内に移す
- 5月31日東京スタジアムが竣工
本拠地としての後楽園球場最終戦となった対阪急8回戦に2対1で勝利 - 6月2日パ・リーグ全6球団が東京スタジアムに集結し、午後4時から開場式を執り行う
球場開きとなった対南海7回戦に9対5で勝利 - 6月13日
- 6月20日対東映13回戦(東京)にて、榎本喜八が通算1000試合出場を達成(プロ野球史上70人目、球団史上7人目)
- 7月1日対近鉄14回戦(日生)にて、葛城隆雄が通算100号本塁打を達成(プロ野球史上24人目)
- 7月7日6月13日にサスペンデッドゲームとなっていた対阪急10回戦の続行試合が西宮球場にて開催される
- 7月26日新外国人選手としてフランク・マンコビッチ(ポーツマス・ノーフォーク・タイズ)と契約。登録名をフランク・マニーとする
- 9月18日対南海23回戦(東京)にて、葛城隆雄が通算1000本安打を達成(プロ野球史上43人目、球団史上7人目)
- 9月30日対東映26回戦(東京)にて、榎本喜八が通算100号本塁打を達成(プロ野球史上26人目)
- 10月6日対西鉄26回戦(東京)にて、柳田利夫が5試合連続本塁打のリーグタイ記録を樹立
- 10月9日1962年度パ・リーグ公式戦が閉幕
- 10月27日宇野光雄監督を解任、後任に本堂保次2軍監督が昇格
- 12月斎藤達雄(広島)⇔佐々木勝利の1対1の交換トレードが成立。斎藤達雄は登録名を斎藤達男とする
- シーズンオフ稲垣忠美・門岡良典・三浦方義が現役引退
神谷雅巳、佐々木勝利、ニック・テスタ、中村邦弘、長谷川武、フランク・マニーが退団
タイトル
最多安打 | 榎本喜八 |
---|---|
ベストナイン | 榎本喜八
一塁手 |
山内一弘
外野手 |
- 1月大坂雅彦(近鉄)⇔井上勝巳の1対1の交換トレードが成立
- 開幕前堀本律雄(巨人)⇔柳田利夫の1対1の交換トレードが成立
三平晴樹の大洋へのトレードが成立
阪神から自由契約となっていた安岡正博・巨人から自由契約となっていた岩本進・野口元三と契約 - 4月6日1963年度パ・リーグ公式戦が開幕(対東映1回戦・神宮)
- 4月28日対近鉄2回戦(日生)にて、田宮謙次郎が通算100号本塁打を達成(プロ野球史上28人目)
- 5月8日対東映3回戦(東京)にて、2回表に地震が発生し、1分間中断する
- 5月20日対南海戦(東京)が予定されていたが、濃霧のため中止となる
- 6月23日対阪急9回戦(西宮)にて、葛城隆雄が通算1000試合出場を達成(プロ野球史上81人目、球団史上8人目)
- 7月8日対近鉄15回戦(東京)にて、一回裏に4者連続で二塁打を放ちパ・リーグタイ記録を樹立
- 7月21日対東映19回戦(神宮)にて、田宮謙次郎が通算100死球を達成(プロ野球史上初)
- 7月23日オールスターゲーム第2戦(東京)にて、榎本喜八がオールスターゲーム史上初となる満塁本塁打を放つ
- 8月19日対阪急19回戦(西宮)にて、山内一弘が通算250号本塁打を達成(プロ野球史上2人目)
- 8月21日対南海19回戦(東京)にて、小野正一が通算1500奪三振を達成
- 9月5日対阪急23回戦(西宮)に5対4で勝利し、球団通算1000勝を達成
- 9月21日対阪急25回戦(東京)にて、山内一弘が通算1500本安打を達成(プロ野球史上12人目)
- 10月20日1963年度パ・リーグ公式戦が閉幕
- 11月13日永田雅一オーナーが田宮謙次郎の引退を発表
- 12月15日小山正明(阪神)⇔山内一弘の1対1の交換トレードが成立。後に『世紀の大トレード』と呼ばれる
- 12月前田益穂(中日)⇔葛城隆雄の1対1の交換トレードが成立
石川進の阪急へのトレードが成立 - シーズンオフ斎藤達男・寺本勇・土居章助・土井豊・野口元三が現役引退
高森義宣・成田光弘が退団
タイトル
ベストナイン | 榎本喜八
一塁手 |
---|---|
山内一弘
外野手 |
- 1月11日マイク・ソロムコ(阪神)⇔若生智男の1対1の交換トレードが成立。外国人選手のトレードはプロ野球史上初
- 1月13日チーム名を”東京オリオンズ”に改称
- 1月25日チームとしては史上初となる海外での春季キャンプ(マウイ島)に出発
- 2月26日マウイ島キャンプから帰国
- 3月9日西山和良(阪神)の金銭トレードが成立
- 開幕前新外国人選手としてスタンリー・パリス(ハワイ・アイランダーズ)と契約
国鉄を自由契約となっていた小西秀朗を獲得 - 3月14日1964年度パ・リーグ公式戦が開幕(対南海1回戦・大阪)
- 3月29日対東映3回戦(後楽園)にて、5回に石黒和弘がプロ第1号となる満塁本塁打を放つ
- 5月15日ディック・ディサのウェーバー公示による近鉄へのトレードが成立
- 5月21日対阪急12回戦(東京)にて、小山正明が通算2000奪三振を達成
- 7月20日ジュニアオールスターゲーム第1戦(大阪)にて、迫田七郎が最優秀選手賞を獲得
- 8月8日対近鉄22回戦(東京)にて、矢頭高雄が通算1000試合出場を達成(プロ野球史上88人目、球団史上9人目)
- 8月13日対南海27回戦(大阪)にて、小山正明が通算200勝を達成(プロ野球史上10人目)
- 8月25日対東映22回戦(東京)にて、榎本喜八が6月30日の対近鉄19回戦(東京)からこの日まで173打席連続無三振のパ・リーグ新記録を樹立
- 9月25日対南海30回戦(東京)にて、榎本喜八が通算1500本安打を達成(プロ野球史上15人目、プロ野球史上最年少記録)
- 9月29日1964年度パ・リーグ公式戦が閉幕
- 11月13日新人選手として山崎裕之(上尾高)の入団を発表
- 12月19日1965年度のパ・リーグ総裁に永田雅一会長が選出
- 12月小野正一の大洋へのトレードが成立
- シーズンオフ新井彰・押田令三・上条高敬・小西秀朗・小林英幸が現役引退
塩津義雄に対し自由契約を通告
高井良一男・辻本泰直・中野正彦・松浦弘宣が退団
タイトル
最優秀防御率 | 妻島芳郎 |
---|---|
最多勝 | 小山正明 |
ジュニアオールスターゲーム最優秀選手賞 | 迫田七郎
第1戦 |
ベストナイン | 榎本喜八
一塁手 |
- 1月牧勝彦(阪神)⇔谷本稔の1対1の交換トレードが成立
- 2月10日春季キャンプ(マウイ島)に出発
- 3月5日若林忠志元監督が死去
- 3月7日マウイ島キャンプから帰国
- 開幕前南海を自由契約となっていた大沢啓二と契約
- 4月10日1965年度パ・リーグ公式戦が開幕(対東映1回戦・後楽園)
- 6月10日胆石病により本堂保次監督が休養し、濃人渉ヘッドコーチが監督代行に就任
- 7月8日対東映14回戦(後楽園)にて、八田正が通算1000試合出場を達成(プロ野球史上97人目、球団史上10人目)
- 8月10日松浦普球団代表が2代目パ・リーグ会長に就任
- 8月11日松浦普球団代表のパ・リーグ会長就任に伴い、武田和義大映常務が球団代表に就任
- 8月18日対西鉄18回戦(小倉)にて、坂井勝二が通算1000投球回を達成(プロ野球史上110人目)
- 10月11日対西鉄27回戦(東京)にて、榎本喜八が通算1500試合出場を達成(プロ野球史上19人目)
- 10月24日1965年度パ・リーグ公式戦が閉幕し、榎本喜八がシーズン一塁手守備機会捕殺122の日本新記録を樹立
- 10月28日本堂保次監督を解任
- 11月17日第1回ドラフト会議が日生会館で開催される
15人を指名し6人が入団 - 11月25日本堂保次前監督の後任に田丸仁2軍監督が昇格
大沢啓二・中西勝己がコーチに就任
小山正明が選手兼任コーチに就任
濃人渉監督代行はヘッドコーチに復帰 - 12月鈴木隆(大洋)⇔西三雄の1対1の交換トレードが成立
- シーズンオフ岩本進・大沢啓二・菅原紀元・鴇田忠夫・中西勝己・が現役引退
江口晴造に対し自由契約を通告
斎藤博・中谷剛・林孝彦・吉田孝之が退団
- 1月森徹(大洋)のトレードが成立
- 2月4日春季キャンプ(マウイ島)に出発
- 開幕前戸梶正夫(阪神)のトレードが成立
- 4月9日1966年度パ・リーグ公式戦が開幕(対南海1回戦・大阪)
- 4月19日対近鉄1回戦(日生)にて、榎本喜八が通算300二塁打を達成(プロ野球史上6人目)
- 5月18日対南海8回戦(東京)にて、榎本喜八が通算150号本塁打を達成(プロ野球史上22人目)
- 5月25日対南海11回戦(大阪)にて、森徹が球団通算1500号本塁打を放つ
- 5月29日対西鉄7回戦(平和台)にて、森徹が通算1000試合出場を達成(球団史上11人目)
- 6月7日対東映9回戦(後楽園)にて、7回表の東京の攻撃中に雷雨と照明の故障によりサスペンデッド・ゲームとなる
- 6月8日6月7日にサスペンデッドゲームとなっていた対東映9回戦の続行試合が後楽園球場にて開催される
- 6月17日対西鉄11回戦(東京)にて、小山正明が通算58試合無四球のプロ野球新記録を樹立
- 7月6日対近鉄14回戦(東京)にて、井石礼司がプロ野球通算20000号本塁打を放つ
- 7月20日オールスターゲーム第2戦(甲子園)にて、榎本喜八が優秀選手賞を獲得
- 8月27日対阪急22回戦(西宮)にて、パリスが1試合3併殺打のプロ野球記録を樹立
- 9月11日対阪急27回戦(西宮)にて、榎本喜八が843四死球のパ・リーグ新記録を樹立
- 9月27日対南海26回戦(東京)にて、榎本喜八が7月15日の対東映11回戦(神宮)からこの日まで49試合連続出塁のパ・リーグ新記録を樹立
- 9月30日対東映26回戦(東京)にて、鈴木隆が通算1000奪三振を達成
- 10月13日1966年度パ・リーグ公式戦が閉幕
- 11月22日この日までに田丸仁監督が退任。後任に戸倉勝城が就任
与那嶺要・木塚忠助がコーチに就任
田丸仁前監督は2軍コーチに配置転換 - シーズンオフ斎藤幸夫・西山和良・吉田英司が現役引退
倉高新始・辻野欣也・中前健児・安岡正博が退団
タイトル
首位打者 最高出塁率 最多安打 |
榎本喜八 |
---|---|
オールスターゲーム最優秀選手賞 | 榎本喜八
第2戦 |
ベストナイン | 榎本喜八
一塁手 |
- 2月11日春季キャンプ(マウイ島)に出発
- 3月19日マウイ島キャンプから帰国
- 開幕前阪神から自由契約となっていた並木輝男と契約
- 4月8日1967年度パ・リーグ公式戦が開幕(対南海1回戦・大阪)
小山正明が通算2500奪三振を達成
醍醐猛夫が通算1000試合出場を達成(プロ野球史上121人目、球団史上12人目) - 5月14日対東映9回戦(後楽園)にて、前田益穂が通算1000試合出場を達成(プロ野球史上123人目、球団史上13人目)
- 5月19日対南海5回戦(東京)にて、小山正明が通算250勝を達成
- 6月14日対東映11回戦(東京)にて、榎本喜八が通算1828本安打のパ・リーグ新記録を樹立
- 6月19日成績不振により戸倉勝城監督が休養し、濃人渉ヘッドコーチが監督代理に就任
- 8月15日成績不振により戸倉勝城監督を解任。後任に濃人渉監督代理兼ヘッドコーチが昇格
- 10月10日対東映28回戦(東京)にて、坂井勝二が通算1500投球回を達成(プロ野球史上60人目)
- 10月17日1967年度パ・リーグ公式戦が閉幕
西田孝之が規定打席未到達ながら盗塁王を獲得。規定打席未到達での盗塁王はパ・リーグ史上初
与那嶺要・小山正明両コーチと井石礼司・池辺巌・山崎裕之が教育リーグへ参加するため出発 - 11月21日教育リーグから帰国
- 12月西三雄(大洋)⇔鈴木隆の1対1の交換トレードが成立
- シーズンオフ石谷訓啓・栗本光明・戸梶正夫・矢地健人が現役引退
スタンリー・パリスに対し自由契約を通告
吉川和男・李源国が退団
タイトル
盗塁王 | 西田孝之 |
---|
- 1月13日春季キャンプ(マウイ島)に出発
- 2月28日マウイ島キャンプから帰国
- 開幕前新外国人選手としてジョージ・アルトマン(シカゴ・カブス)、アルト・ロペス(シラキュース・チーフス)と契約
- 4月6日1968年度パ・リーグ公式戦が開幕(対東映1回戦・後楽園)
- 5月5日対近鉄3回戦(東京)にて、榎本喜八が通算350二塁打を達成(プロ野球史上4人目)
- 5月26日対西鉄10回戦(小倉)にて、坂井勝二が通算1000奪三振を達成(プロ野球史上32人目)
- 6月8日対阪急7回戦(西宮)にて、榎本喜八が通算1000得点を達成(プロ野球史上4人目)
- 7月3日対西鉄15回戦(小倉)にて、アルト・ロペスがパ・リーグ通算10000号本塁打を放つ
- 7月21日対近鉄17回戦(東京)にて、榎本喜八が通算2000本安打を達成(プロ野球史上3人目、プロ野球史上最年少記録)
- 7月23日オールスターゲーム第1戦(川崎)にて、アルト・ロペスが初回初球先頭打者本塁打を記録(オールスターゲーム史上初)
- 7月31日対西鉄18回戦(東京)にて、坂井勝二が通算100勝を達成(プロ野球史上44人目)
- 8月4日対近鉄17回戦(東京)にて、榎本喜八が通算200号本塁打を達成(プロ野球史上16人目)
- 9月3日対西鉄23回戦(東京)にて、榎本喜八が4月6日の対東映1回戦(後楽園)からこの日まで1128連続シーズン一塁手守備機会無失策、1967年8月13日の対南海19回戦(大阪)からこの日まで1516連続一塁手守備機会無失策のプロ野球新記録を樹立
- 9月18日岩崎忠義が米教育リーグへ参加するため出発
- 10月13日1968年度パ・リーグ公式戦が閉幕
榎本喜八がシーズン一塁手守備率.9992の日本新記録を樹立 - 10月20日川畑和人・大塚弥寿男・与那嶺要コーチがデトロイト・タイガースの教育リーグへ参加するため出発
- 11月22日教育リーグから帰国
- シーズンオフ児玉禎彦・嵯峨野昇・並木輝男・西三雄・森徹が現役引退
八田正に対し自由契約を通告
永田善一・平沼一夫・牧勝彦・龍隆行が退団
タイトル
打点王 最多安打 |
ジョージ・アルトマン |
---|---|
ベストナイン | 榎本喜八
一塁手 |
ジョージ・アルトマン
外野手 |
- 1月15日岸信介元首相の仲介によりロッテと業務提携を結ぶ
- 1月17日中村長芳がオーナー代理に就任
- 1月18日東京都内にて、ロッテとの業務提携調印式が行われる
- 1月20日チーム名を”ロッテ・オリオンズ”に改称
- 1月29日中日から自由契約となっていた水谷実智郎と契約
- 2月1日5年ぶりとなる国内春季キャンプを鹿児島県指宿市にてスタート
- 4月12日1969年度パ・リーグ公式戦が開幕(対南海1回戦・東京)
12回裏に木樽正明がプロ野球史上初の開幕戦投手サヨナラ本塁打を放つ - 8月16日対阪急14回戦(西宮)にて、成田文男がノーヒットノーランを達成(プロ野球史上50度目)
- 9月3日翌年3月にサンフランシスコ・ジャイアンツを招いてオープン戦を行うことを発表
- 9月6日対近鉄23回戦(日生)にて、前田益穂が通算1000本安打を達成(プロ野球史上123人目、球団史上8人目)
- 10月2日対西鉄23回戦(東京)にて、9月14日の対東映22回戦(東京)からこの日まで17試合本塁打のプロ野球新記録を樹立
- 10月10日対西鉄26回戦(日生)にて、延長13回・5時間15分というプロ野球長時間試合の新記録を樹立
- 10月12日対南海26回戦(大阪)にて、榎本喜八が通算2000試合出場を達成(プロ野球史上3人目)
- 10月20日1969年度パ・リーグ公式戦が閉幕
- 11月12日与那嶺要コーチが退任
- 12月17日平岡一郎(大洋)⇔坂井勝二の1対1の交換トレードが成立
- 12月千田啓介(巨人)⇔川藤竜之輔の1対1の交換トレードが成立
- シーズンオフ大坂雅彦・堀田芳信が現役引退
安藤峰雄が退団
タイトル
最優秀防御率 | 木樽正明 |
---|---|
新人王 | 有藤通世 |
ベストナイン | 山崎裕之
二塁手 |
有藤通世
三塁手 |
- 開幕前打撃投手だった古川明が現役復帰
山田正雄が外野手登録から投手登録へ変更 - 4月11日1970年度パ・リーグ公式戦が開幕(開幕戦は4月12日の対南海1回戦(東京)となる)
- 5月6日『黒い霧事件』に関連し、武田和義球団社長・濃人渉監督が前年に関係者と接触していた事が判明
- 5月24日対南海9回戦(大阪)にて、ジョージ・アルトマンが球団通算2000号本塁打を放つ
- 6月3日江藤慎一(元中日)⇔川畑和人の1対1の交換トレードが成立
江藤慎一は1969年12月に任意引退しているが、当トレードにより現役復帰 - 6月20日篠原良昭のヤクルトへの金銭トレードが成立
- 7月18日ジュニアオールスターゲーム(神宮)にて、佐藤敬次が最優秀選手賞を獲得
- 8月16日対西鉄18回戦(小倉)にて、停電により試合開始が32分遅れる
江藤慎一が通算1500本安打を達成(プロ野球史上26人目) - 9月9日イースタン・リーグ対巨人戦(多摩川)に7対1で勝利し、6年ぶり4回目のリーグ制覇を達成
- 9月16日対東映21回戦(後楽園)にて、前田益穂が通算100本塁打出場を達成(プロ野球史上60人目)
- 10月3日対南海24回戦(大阪)にて、有藤通世が20号本塁打を放ちプロ野球史上初の同一チーム20号打者5名を達成
- 10月7日対西鉄26回戦(東京)に5対4で勝利しマジック対象チームの南海が対近鉄25回戦(大阪)に1対3で敗れたため、10年ぶり3度目のパ・リーグ制覇を達成
- 10月15日対南海25回戦(大阪)にて、榎本喜八が通算400二塁打を達成(プロ野球史上3人目)
- 10月19日対近鉄26回戦(日生)にて、醍醐猛夫が通算1500試合出場を達成(プロ野球史上36人目)
- 10月21日帝国ホテルで1・2軍の優勝祝賀会と日本シリーズ激励会を開催する
- 10月23日1970年度パ・リーグ公式戦が閉幕
- 11月2日プロ野球史上初の同一都道府県開催となった日本シリーズ・対巨人第5戦(東京)に2対6で敗北し、日本シリーズ敗退
- 11月7日球団史上初の韓国遠征に出発
- 11月9日3勝0敗の成績を残し韓国遠征から帰国
- 11月13日濃人渉監督がシーズン終了報告のために永田雅一オーナーを訪問し、進退を一任する
- 11月28日濃人渉監督が野球賭博に関与した疑いがあると報じられる
- 11月第1回選抜会議が開催され、里見進が南海から指名される
- シーズンオフ石田二宣・妻島芳郎が現役引退
五島長登志・水谷実智郎が退団
タイトル
最優秀選手 | 木樽正明 |
---|---|
最多勝 | 成田文男 |
ジュニアオールスターゲーム最優秀選手賞 | 佐藤敬次 |
ベストナイン | 木樽正明
投手 |
山崎裕之
二塁手 |
|
有藤通世
三塁手 |
|
ジョージ・アルトマン
外野手 |
- 1月22日永田雅一オーナーが資金難を理由に球団経営から手を引くことを表明
- 1月25日経営権をロッテに譲渡
中村長芳がオーナーに昇格、重光武雄が会長に就任 - 1月池田重喜・渕上澄雄(大洋)⇔飯塚佳寛・平岡一郎の2対2の交換トレードが成立
- 2月1日春季キャンプを鹿児島・指宿にてスタート
- 2月17日春季キャンプを打ち上げる
- 2月23日アメリカ遠征へ出発
- 2月25日株主総会にて、株式会社ロッテ・オリオンズ球団に社名を変更
- 3月1日5月1日に開局する千葉テレビが、東京スタジアムで開催されるホーム公式戦全試合の完全中継を決定
- 3月19日球団事務所を新宿区西大久保に移す
- 4月4日6勝15敗の成績を残しアメリカ遠征から帰国
- 開幕前里見進の南海への金銭トレードが、内田圭一の巨人への金銭トレードが成立
佐藤政夫(巨人)・石塚雅二(ヤクルト)の金銭トレードが成立
巨人から自由契約となっていた川内雄富・ヤクルトから自由契約となっていた寺沢高栄・1969年にヤクルトを退団していた大滝信孝と契約 - 4月10日1971年度パ・リーグ公式戦が開幕(対近鉄1回戦・東京)
- 4月11日吉岡邦広が2年間の期限でサンフランシスコ・ジャイアンツへ野球留学する
- 4月29日対南海4回戦(大阪)にて、江藤慎一が通算1500試合出場を達成(プロ野球史上37人目)
- 5月1日千葉テレビの開局記念特番として対東映3回戦(東京)が放送され、6対5でサヨナラ勝ち
- 5月11日対西鉄4回戦(東京)に3対0で勝利し、球団通算1500勝を達成
小山日出夫(中日)の金銭トレードが成立 - 5月21日対西鉄戦(平和台)が予定されていたが、交通機関のストライキのため中止となる
- 5月23日対西鉄8回戦(小倉)にて、1回表に先頭の有藤通世から醍醐猛夫まで8者連続出塁のパ・リーグ新記録を樹立
- 5月30日対東映8回戦(東京)にて、1回に成田文男が球団史上初の投手満塁本塁打を放つ
- 5月迫田七郎の中日への金銭トレードが成立
- 6月1日イースタン・リーグ・対東映2回戦(東映多摩川)にて、横山小次郎がノーヒットノーランを達成(イースタン・リーグ史上4人目)
- 6月10日吉岡邦広が野球留学から帰国
- 6月15日対南海8回戦(東京)にて、醍醐猛夫が通算1000本安打を達成(プロ野球史上77人目、球団史上9人目)
- 7月3日対東映10回戦(後楽園)にて、小山正明が通算300勝を達成(プロ野球史上4人目)
- 7月4日対東映11回戦(後楽園)にて、醍醐猛夫が7月3日の対東映10回戦(後楽園)からこの日まで4打席連続本塁打のプロ野球タイ記録を樹立
- 7月8日対近鉄16回戦(東京)にて、榎本喜八が通算3500塁打を達成(プロ野球史上5人目)
- 7月13日対阪急10回戦(西宮)にて、7回表の江藤慎一の三振を巡って糾弾し、現時点で日本プロ野球史最後の放棄試合となる(プロ野球史上10度目)
- 7月23日放棄試合の責任を取る形で濃人渉監督・近藤貞雄ヘッドコーチを更迭
後任に大沢啓二2軍監督が昇格
濃人渉前監督は2軍監督へ配置転換 - 8月1日中村長芳オーナーが大沢啓二監督の球界初となる5年契約を発表
- 8月3日対東映15回戦(東京)にて、7月9日の対南海13回戦(東京)からこの日まで20試合本塁打のプロ野球新記録を樹立
山崎裕之が7月29日の対近鉄19回戦(東京)からこの日まで6試合連続二塁打のプロ野球新記録を樹立 - 8月5日対東映17回戦(東京)にて、江藤慎一が通算300本塁打を達成(プロ野球史上6人目)
- 8月14日対東映18回戦(神宮)にて、山崎裕之がサイクルヒットを達成(プロ野球史上26度目、パ・リーグ史上10度目、球団史上2度目)
- 9月1日対南海24回戦(大阪)にて、前田益穂が通算1500試合出場を達成(プロ野球史上40人目)
1972年春に渡米し、大リーグ球団と12試合のオープン戦を行うことを発表 - 9月19日対阪急23回戦(西宮)にて、成田文男が通算100勝を達成(プロ野球史上54人目)
- 9月28日対阪急25回戦(東京)にて、有藤通世が26号本塁打を放ちチームシーズン184号のプロ野球新記録を達成
- 10月6日野村収(大洋)⇔江藤慎一の1対1の交換トレードが成立
- 10月7日外山義明(ヤクルト)⇔アルト・ロペスの1対1の交換トレードが成立
- 10月9日1971年度パ・リーグ公式戦が閉幕
- 11月27日村上公康(西鉄)⇔榎本喜八の1対1の交換トレードが成立
- 12月17日新井昌則(大洋)⇔佐藤元彦の1対1の交換トレードが成立
- 12月24日サンディエゴ・パドレス傘下カリフォルニア・リーグA級のローダイ・パドレスを買収し、チーム名を”ローダイ・オリオンズ”に改称
選手はボルチモア・オリオールズ支配下のA級チームの選手を預託の形で借り受け、オリオールズとも提携を取る - シーズンオフ石黒和弘・大滝信孝・川内雄富・淵上澄雄・古川明・舞野健司が現役引退
井石礼司に対し自由契約を通告
狩野芳明・小山日出夫・奈良正男が退団
タイトル
首位打者 最高出塁率 |
江藤慎一 |
---|---|
最多勝 | 木樽正明 |
ベストナイン | 山崎裕之
二塁手 |
有藤通世
三塁手 |
|
ジョージ・アルトマン
外野手 |
- 1月8日里見進(南海)の金銭トレードが成立
- 1月10日佐藤敬次の南海への金銭トレードが成立
- 1月14日武田和義代表が辞任
- 1月16日日米間で初となるフランク・ジョンソン(サンフランシスコ・ジャイアンツ)⇔浜浦徹の交換トレードが成立。但し浜浦徹の日本国内での保有権は引き続き保有する
- 1月20日武田和義元代表の後任に石原春夫元東映代表が就任
- 3月10日アメリカ遠征へ出発
- 3月28日アメリカ遠征から帰国
- 開幕前市原明の阪急への金銭トレードが成立
藤井秀通(近鉄)の金銭トレードが成立
前田康雄が登録名を前田康介に変更
山田正雄が投手登録から外野手登録へ変更 - 4月8日1972年度パ・リーグ公式戦が開幕(対近鉄1回戦・東京)
- 5月4日対南海5回戦(東京)にて、西田孝之が通算1000試合出場を達成(プロ野球史上156人目、球団史上14人目)
- 5月10日対西鉄3回戦(東京)にて、成田文男が通算1000奪三振を達成(プロ野球史上41人目)
- 6月9日対阪急9回戦(西宮)にて、2回に成田文男が球団史上2度目の投手満塁本塁打を放つ
- 6月16日対近鉄9回戦(西京極)にて、小山正明が310勝を挙げ、金田正一についで通算勝利数が2位になる
- 7月1日対東映13回戦(後楽園)にて、山崎裕之が二塁手連続無失策守備機会を272に伸ばしパ・リーグ新記録を樹立
- 7月4日対南海13回戦(大阪)にて、アルトマンが6月25日の対南海11回戦(東京)からこの日まで8試合連続打点のパ・リーグタイ記録を樹立
- 9月20日対近鉄19回戦(西京極)にて、有藤通世が通算100本塁打を達成(プロ野球史上71人目)
- 10月7日対西鉄26回戦(東京)に3対2で勝利
この試合が本拠地としての東京スタジアム最終戦となった - 10月16日1972年度パ・リーグ公式戦が閉幕
- 10月27日中村長芳オーナーが福岡野球株式会社を設立し西鉄ライオンズを買収することを発表
野球協約に抵触するため、自身が保有していた株式を全てロッテ本社に譲渡し後日オーナーを辞任
カリフォルニア・リーグA級ローダイ・オリオンズは中村長芳オーナーが保有権を所持しているため”ローダイ・ライオンズ”へ改称 - 11月2日重光武雄会長は来年の球場使用を求めるため東京スタジアムの経営者である小佐野賢治(国際興業社主)に交渉するも、「15億円の累積赤字」を理由に拒否
ロッテに対し球場買収を求めるが、ロッテは費用対効果の面から買収を拒否し交渉は平行線を辿る - 11月10日大沢啓二監督が退団を申し入れ了承される
- 11月17日大沢啓二前監督の後任に金田正一が就任
大沢啓二前監督は退団 - 11月22日金田正一監督の猛烈な反対もあり、重光武雄会長は東京スタジアムの買収を断念
これにより東京スタジアムが閉鎖となる
ロッテは翌年以降の本拠地を失い『ジプシー・ロッテ』と呼ばれる時代に突入する - 11月パ・リーグオーナー懇談会にて、1973年シーズンからの2期制の導入を承認。
江島巧(中日)⇔広瀬宰の1対1の交換トレードが成立 - 12月15日鬼頭洋・安田泰一(大洋)⇔小山正明の2対1の交換トレードが成立
- 12月頃?
- シーズンオフ大塚弥寿男・鈴木弘・園田喜則・寺沢高栄・西田孝之が現役引退
里見進、フランク・ジョンソンに対し自由契約を通告
荻原勝・滝本康正・問矢福雄・中村順二が退団
タイトル
ベストナイン | 有藤通世
三塁手 |
---|---|
ダイヤモンドグラブ賞 | 有藤通世
三塁手 |
池辺巌
外野手 |
- 1月10日準フランチャイズ扱いとなった県営宮城球場と年間25試合を主催する契約を結ぶ
- 1月20日合同自主トレーニングを埼玉県・川口にてスタート
- 1月23日重光武雄会長がオーナーに就任
- 2月1日春季キャンプを鹿児島・鴨池にてスタート
- 3月8日春季キャンプを打ち上げる
- 3月16日甲斐和雄(太平洋)⇔藤井伸行の1対1の交換トレードが成立
- 3月19日飯塚佳寛(広島)⇔横山小次郎の1対1の交換トレードが成立。飯塚佳寛は2年ぶりの復帰となる
- 4月9日坂本文次郎コーチが2軍監督に、高木公男2軍監督がコーチに配置転換
- 開幕前若生和也(中日)の金銭トレードが成立
新外国人選手としてジム・ラフィーバー(ロサンゼルス・ドジャース)と契約 - 4月14日1973年度パ・リーグ前期公式戦が開幕(対太平洋前期1回戦・平和台)
- 4月20日対阪急前期1回戦(後楽園)にて、山崎裕之が通算100本塁打を達成(プロ野球史上74人目)
- 5月3日対太平洋前期3回戦(川崎)にて、7回裏にロッテの大量得点に対しスタンドからビンや空きカンなどが投げ込まれ試合が9分間中断する
これによりライオンズとの遺恨が勃発する - 5月4日対近鉄前期4回戦(日生)にて、ジョージ・アルトマンが球団通算2500号本塁打を放つ
- 5月18日対阪急前期7回戦(川崎)にて、土屋弘光コーチが判定を巡り審判に対し暴行を加えたため退場となる
- 5月21日宮城県庁にて宮城開幕前夜祭が執り行われ、2万人以上の市民が詰めかける
醍醐猛夫が選手兼任コーチに就任 - 5月22日県営宮城球場の準フランチャイズ化・ナイター設備完成後初ゲームとなった対近鉄前期8回戦に9対0で勝利
- 5月30日対南海前期10回戦(後楽園)にて、9回裏に榊親一が代打逆転サヨナラ本塁打を放ちサヨナラ勝ち(球団史上初)
- 6月1日対太平洋前期4回戦(平和台)にて、試合前からファン同士やチームとの小競り合いが続き福岡県警が出動する騒ぎとなる
試合は5対2で勝利するも、ファンの騒ぎが大きくなってしまい球場から出られなくなり、機動隊に守られながら護送車で球場を脱出する - 6月28日水谷則博・土屋紘(中日)⇔佐藤政夫・奥田直也の2対2の交換トレードが成立
- 7月1日前田益穂が選手兼任コーチに就任
- 7月11日対日拓前期12回戦(神宮)にて、弘田澄男がサイクルヒットを達成(プロ野球史上27度目、パ・リーグ史上11度目、球団史上3度目)
- 7月12日1973年度パ・リーグ前期公式戦が閉幕
- 7月18日都内にてサマーキャンプを開始する
- 7月24日オールスターゲーム第3戦(平和台)にて、山崎裕之が最優秀選手賞を獲得
- 7月27日1973年度パ・リーグ後期公式戦が開幕(対日拓後期1回戦・神宮)
金田正一監督が判定を巡り審判に対し抗議をしため退場となる - 10月10日対太平洋後期12回戦(県営宮城)にて、八木沢荘六が完全試合を達成(プロ野球史上13度目、カウントが3ボールまで行かなかったのはプロ野球史上初)
- 10月16日1973年度パ・リーグ後期公式戦が閉幕
- 11月15日坂本文次郎コーチ・中西邦之2軍コーチが退任
- 11月19日植村義信コーチが退任
- 11月21日藤井信行・山田正雄が現役引退を表明
- 11月30日加藤邦彦・石塚雅二・神農清治が現役引退を表明
根来広光がコーチに就任
元巨人の城之内邦雄と契約。1971年に現役引退しているが、今回の契約により現役復帰
- 11月1974年シーズンから宮城県を本拠地とする旨を発表
- 12月12日保有権を持ったままアメリカへ移籍した浜浦徹に対し自由契約を通告
- 12月21日プロ野球実行委員会にて、ロッテの保護地域を暫定的に東京都から宮城県へ移転することが承認される
野球協約では「本拠地球場では主催公式戦の50%以上を開催しなければならない」と定められているが、ロッテは引き続き首都圏での開催試合数を確保するため、特例として試合数を変更できることも承認された - 12月22日鬼頭洋の大洋への金銭トレードが、外山義明の南海への金銭トレードが成立
- 12月26日金田留広(日本ハム)⇔野村収の1対1の交換トレードが成立
- シーズンオフ甲斐和雄・安田泰一・吉岡邦広・若生和也が現役引退
小金丸満・前田康介・宮脇敏に対し自由契約を通告
タイトル
最多勝 最多奪三振 |
成田文男 |
---|---|
最高勝率 | 八木沢荘六 |
オールスターゲーム最優秀選手賞 | 山崎裕之
第3戦 |
ベストナイン | 成田文男
投手 |
有藤通世
三塁手 |
|
ダイヤモンドグラブ賞 | 成田文男
投手 |
有藤通世
三塁手 |
|
弘田澄男
外野手 |
- 1月15日合同自主トレーニングを埼玉・富士見にてスタート
- 1月21日パ・リーグ理事会にて、暫定的な本拠地移転に伴い県営宮城球場が地方球場扱いから外れることが決定する
- 2月8日株式会社東京スタジアムが解散を決定
これにより、東京スタジアムの本拠地復帰が完全に絶たれる - 開幕前南海から自由契約となっていた青野修三と契約
- 4月6日1974年度パ・リーグ前期公式戦が開幕(対太平洋前期1回戦・平和台)
- 4月11日対近鉄戦(後楽園)が予定されていたが、交通機関のストライキのため中止となる
- 4月12日対日本ハム戦(後楽園)が予定されていたが、交通機関のストライキのため中止となる
- 4月27日対太平洋前期3回戦(川崎)にて、宮寺勝利捕手の本塁守備を巡り金田正一監督とビュフォードがもみ合う
14分間の中断を経て、金田正一監督とビュフォードの両者に退場処分が下され試合再開 - 5月3日対日本ハム前期5回戦(川崎)にて、試合前にやじが原因で張本勲と城之内邦雄がもみ合う
城之内邦雄は右モモ打撲で全治5日のケガを負う - 5月21日対太平洋前期7回戦(平和台)にて、山崎裕之が通算1000試合出場を達成(プロ野球史上170人目、球団史上15人目)
- 5月23日対太平洋前期8回戦(平和台)にて、前年同様ファンの騒ぎにより球場から出られなくなり、機動隊に守られながら装甲車で球場を脱出する
- 6月23日対日本ハム前期13回戦(後楽園)にて、アルトマンが6月13日の対阪急前期11回戦(県営宮城)からこの日まで6試合連続本塁打のパ・リーグタイ記録を樹立
- 7月3日1974年度パ・リーグ前期公式戦が閉幕
城之内邦雄が現役引退を表明 - 7月5日1974年度パ・リーグ後期公式戦が開幕(開幕戦は7月7日の対日本ハム後期1回戦(後楽園)となる)
- 8月28日対南海後期8回戦(県営宮城)にて、1回裏に弘田澄男がプロ野球史上初の満塁ランニング本塁打を放つ
- 9月13日対阪急戦(西宮)が予定されていたが、新幹線が事故による不通のため中止となる
- 9月26日対阪急後期12回戦(県営宮城)に敗れるもマジック対象チームの南海が引き分けたため、球団史上初の後期優勝を達成
- 10月2日1974年度パ・リーグ後期公式戦が閉幕
- 10月9日プレーオフ・対阪急第3戦(県営宮城)に4対0で勝利し、4年ぶり4度目のパ・リーグ制覇を達成
日本シリーズに進出するも、収容人数の問題によるコミッショナー通達により県営宮城球場が使用できず、後楽園球場をホーム球場として使用する - 10月23日日本シリーズ・対中日第6戦(中日)に3対2で勝利し、24年ぶり2度目の日本一制覇を達成
- 10月24日東京駅から西新宿・ロッテ本社まで優勝パレードを行う
- 12月5日上辻修・小川清一・鈴木皖武・平山英雄・森山正義(阪神)⇔池辺巌・井上圭一の5対2の交換トレードが成立
- 12月12日優勝旅行(ハワイ)へ出発する
菊川昭二郎(太平洋)⇔吉岡悟の1対1の交換トレードが成立 - シーズンオフ青野修三・阿部憲一・近藤重雄が現役引退
ジョージ・アルトマンに対し自由契約を通告
タイトル
最優秀選手 最多勝 パ・リーグプレーオフ優秀投手賞 |
金田留広 |
---|---|
新人王 | 三井雅晴 |
パ・リーグプレーオフ最優秀選手賞 日本シリーズ最優秀投手賞 |
村田兆治 |
パ・リーグプレーオフ首位打者賞 | 得津高宏 |
パ・リーグプレーオフ優秀選手賞 日本シリーズ優秀選手賞 |
山崎裕之 |
日本シリーズ最高殊勲選手賞 | 弘田澄男 |
パ・リーグプレーオフ技能賞 日本シリーズ打撃賞 日本シリーズ技能賞 |
有藤通世 |
ベストナイン | 金田留広
投手 |
村上公康
捕手 |
|
山崎裕之
二塁手 |
|
有藤通世
三塁手 |
|
ダイヤモンドグラブ賞 | 村上公康
捕手 |
- 3月10日阪神から自由契約となっていた阿部良男と契約
- 3月12日久留米市野球場の球場開きとなったオープン戦・対阪神戦に7対1で勝利
- 開幕前新外国人選手としてジミー・ロザリオ(サクラメント・ソロンズ)と契約
ヤクルトから自由契約となっていた東条文博・日本ハムから自由契約となっていた山崎武昭と契約 - 4月5日1975年度パ・リーグ前期公式戦が開幕(対南海前期1回戦・県営宮城)
- 4月23日この日の対太平洋前期5回戦(平和台)から5月5日の対南海前期4回戦(大阪)まで、金田正一監督が心臓発作により休養する
代理監督は高木公男2軍監督が務める - 4月27日対近鉄前期5回戦(県営宮城)にて、7回裏に濃霧が発生し23分間中断した後にコールドゲームとなる
- 5月8日対阪急戦(後楽園)が予定されていたが、交通機関のストライキのため中止となる
- 5月9日対日本ハム戦(後楽園)が予定されていたが、交通機関のストライキのため中止となる
- 5月10日対日本ハム戦(後楽園)が予定されていたが、交通機関のストライキのため中止となる
- 5月11日対日本ハム前期7回戦(後楽園)にて、有藤通世が通算150本塁打を達成(プロ野球史上40人目)
- 5月ジミー・ロザリオに対し自由契約を通告
新外国人選手としてラファエル・バチスタ(アイオア・オークス)、ビル・マクナルティ(サクラメント・ソロンズ)と契約 - 6月1日対太平洋前期12回戦(川崎)にて、村上公康が本塁打を放つも打つ前にタイムがかかっていたため取り消し取り消しとなる
- 6月3日対南海前期8回戦(大阪)にて、ラファエル・バチスタがプロ入り(来日)初打席本塁打を記録(プロ野球史上11人目、パ・リーグ史上7人目、球団史上2人目)
- 6月26日対近鉄前期13回戦(藤井寺)にて、矢頭高雄コーチを代理監督とし、ベンチ入り選手14人で試合に望むも1対4で敗北し前期最下位が確定
この時金田正一監督や有藤通世・木樽正明などの主力選手は帰京し後期へ向けて練習をしていたことから、パ・リーグ理事会から厳重注意を受ける - 6月27日韓国に誕生したノンプロチーム”ロッテ・ジャイアンツ”と球団提携を結ぶ
- 7月1日1975年度パ・リーグ前期公式戦が閉幕
- 7月8日1975年度パ・リーグ後期公式戦が開幕(対阪急後期1回戦・西宮)
有藤通世が登録名を有藤道世に変更 - 7月13日対太平洋後期1回戦(県営宮城)にて、山崎裕之が通算1000本安打を達成(プロ野球史上91人目、球団史上10人目)
- 8月1日対阪急後期3回戦(川崎)にて、成田文男が通算150勝を達成(プロ野球史上29人目)
- シーズン中ジム・ラフィーバーが現役引退
- 10月10日1975年度パ・リーグ後期公式戦が閉幕
- 10月23日韓国遠征に出発
- 10月28日韓国遠征から帰国
- シーズンオフ阿部良男・鈴木皖武・醍醐猛夫・東条文博・平山英雄・山崎武昭が現役引退
前田益穂が現役引退し二軍守備コーチに就任
ラファエル・バチスタ、ビル・マクナルティに対し自由契約を通告
タイトル
最多安打 | 弘田澄男 |
---|---|
最優秀防御率 最多セーブ |
村田兆治 |
ベストナイン | 有藤道世
三塁手 |
弘田澄男
外野手 |
|
ダイヤモンドグラブ賞 | 有藤道世
三塁手 |
- 1月9日松岡清治(ヤクルト)⇔伊達泰司の1対1の交換トレードが成立
- 1月11日太平洋から自由契約となっていた江藤慎一前太平洋選手兼任監督と選手として契約。5年ぶりに復帰する
- 2月10日韓国のロッテ・ジャイアンツがオリオンズの国内キャンプに合流し、合同練習を行う
- 3月3日西垣徳雄総務が球団代表に就任
- 開幕前新外国人選手としてジョン・ブリッグス(ミネソタ・ツインズ)と契約
太平洋から自由契約となっていた高橋二三男・南海から自由契約となっていた筒井良紀と契約
前年に引退したジム・ラフィーバーが現役復帰 - 4月3日1976年度パ・リーグ前期公式戦が開幕(対日本ハム前期1回戦・後楽園)
- 4月17日対太平洋前期4回戦(県営宮城)にて、得津高宏がサイクルヒットを達成(プロ野球史上28度目、パ・リーグ史上12度目、球団史上4度目、三塁打2本以上での達成はプロ野球史上初)
- 5月5日ジム・ラフィーバーが選手交代を巡り金田正一監督と口論になり、無期限の自宅謹慎と1万ドルの罰金を科せられる
- 5月22日対阪急前期7回戦(後楽園)にて、成田文男が通算1500奪三振を達成(プロ野球史上22人目)
- 6月21日ジョン・ブリッグスが全身けん怠を訴え一時帰国する。その後退団
- 6月30日1976年度パ・リーグ前期公式戦が閉幕
ただし対近鉄前期13回戦のみ日程の都合上未消化となる - 7月2日1976年度パ・リーグ後期公式戦が開幕(対南海後期1回戦・大阪)
- 7月16日オールスターゲーム第1戦(川崎)にて、有藤道世が最優秀選手賞を獲得
- 8月11日対近鉄後期5回戦(日生)にて、1回表に有藤道世が20号本塁打を放ち、プロ入りから8年連続20号本塁打のプロ野球新記録を樹立
- 8月29日対阪急後期7回戦(西宮)にて、山崎裕之が通算150本塁打を達成(プロ野球史上44人目)
- 9月29日対日本ハム後期11回戦(県営宮城)にて、有藤道世が通算1000本安打を達成(プロ野球史上98人目、球団史上11人目)
- 10月10日1976年度パ・リーグ後期公式戦が閉幕
- 10月13日未消化となっていた対近鉄前期13回戦(後楽園)が開催される
- 10月25日江藤慎一が退団を表明。その後現役引退
- 12月14日木樽正明が現役引退を表明
- シーズンオフ上田容三、上森合直幸、菊川昭二郎、土屋紘、ジム・ラフィーバーが現役引退
上辻修に対し自由契約を通告
上田正則・森山学が退団
タイトル
最優秀防御率 最多奪三振 |
村田兆治 |
---|---|
オールスターゲーム最優秀選手賞 | 有藤道世
第1戦 |
ベストナイン | 弘田澄男
外野手 |
ダイヤモンドグラブ賞 | 弘田澄男
外野手 |
- 1月17日白仁天・安木祥二(クラウン)⇔長谷川一夫・倉持明の2対2の交換トレードが成立
- 1月23日球団ファンクラブ『オリオンズこどもの会』を『ロッテ・バブルボーイズ』に改称し、後援会組織を全国規模に拡大する
- 2月10日巨人から自由契約となっていた大本則夫、中日から自由契約となっていた末永吉幸と契約
- 3月7日金田正一監督・山崎裕之・有藤通世の3名が鹿児島県姶良郡の国立療養所南九州病院を慰問のため訪れる
- 3月22日井上洋一(ヤクルト)の金銭トレードが成立
- 開幕前日本ハムから自由契約となっていた高橋博士と契約
新外国人選手としてスティーブ・マクナルティ(ローダイ・ドジャース)と契約
松岡清治が登録名を松岡諭吾に変更 - 4月2日1977年度パ・リーグ前期公式戦が開幕(対近鉄前期1回戦・県営宮城)
- 5月10日対日本ハム前期5回戦(県営宮城)にて、有藤道世が通算1000試合出場を達成(プロ野球史上191人目、球団史上16人目)
- 5月下旬スティーブ・マクナルティに対し自由契約を通告
- 7月2日1977年度パ・リーグ前期公式戦が閉幕
- 7月4日1977年度パ・リーグ後期公式戦が開幕(開幕戦は7月5日の対クラウンライター後期1回戦(県営宮城)となる)
- 7月5日対クラウンライター後期1回戦(県営宮城)にて、有藤道世が通算200本塁打を達成(プロ野球史上18人目)
- 7月13日対日本ハム後期2回戦(川崎)にて、白仁天が通算1500本安打を達成(プロ野球史上32人目)
- 7月29日対南海後期4回戦(神宮)にて、レオン・リーが球団通算3000号本塁打を放つ
- 9月27日対阪急後期12回戦(西京極)にて、村田兆治が通算1000奪三振を達成(プロ野球史上54人目)
- 10月4日プロ野球実行委員会にて、ロッテの保護地域を神奈川県に移転することが承認される
- 10月5日マジック対象チームの阪急が対近鉄後期11回戦(西京極)に2対4で敗れたため、3年ぶり2度目の後期優勝を達成
これによりプレーオフに進出する - 10月6日1977年度パ・リーグ後期公式戦が閉幕
- 10月15日プレーオフ・対阪急第5戦(県営宮城)に0対7で敗北し、プレーオフ敗退
この試合が本拠地としての県営宮城球場最終戦となった - 10月21日オーナー会議にて、ロッテの保護地域を宮城県から神奈川県に移転することが承認される
これにより、暫定的に承認されていた宮城県の保護地域は消滅 - 11月17日南海から自由契約となっていた野村克也前南海選手兼任監督と選手として契約
- 11月24日本拠地を川崎球場に移すことが決まり、金田正一監督以下主力選手が川崎市内をパレードする
川崎市民体育館にて、市民による歓迎会が行われる - 11月26日村上公康が退団を表明。その後現役引退
- 12月22日プロ野球実行委員会にて、ロッテの川崎球場への移転を正式決定
- 12月奥江英幸・渡辺秀武(大洋)⇔田中由郎の2対1の交換トレードが成立
- シーズンオフ大本則夫・須田清見・松岡諭吾が現役引退
タイトル
首位打者 | 有藤道世 |
---|---|
本塁打王 打点王 パ・リーグプレーオフ技能賞 |
レロン・リー |
最多奪三振 後期最優秀選手賞 |
村田兆治 |
パ・リーグプレーオフ敢闘賞 | 三井雅晴 |
ベストナイン | 有藤道世
三塁手 |
レロン・リー
外野手 |
|
ダイヤモンドグラブ賞 | 山崎裕之
二塁手 |
レロン・リー
外野手 |
- 1月11日合同自主トレーニングを川崎球場にてスタート
- 2月2日春季1次キャンプを川崎球場にてスタート
- 2月9日春季2次キャンプを鹿児島にてスタート
- 3月9日春季2次キャンプを打ち上げる
- 開幕前新外国人選手としてレオン・リー(セントピーターズバーグ・カージナルス)と契約
巨人から自由契約となっていた松原由昌・横山忠夫と契約 - 4月1日1978年度パ・リーグ前期公式戦が開幕(対日本ハム前期1回戦・川崎)
- 4月25日対クラウンライター戦(後楽園)が予定されていたが、交通機関のストライキのため中止となる
- 5月9日対近鉄前期8回戦(日生)にて、得津高宏が通算1000試合出場を達成(プロ野球史上199人目、球団史上17人目)
- 5月12日対南海前期8回戦(川崎)にて、村田兆治が通算100勝を達成(プロ野球史上73人目)
- 5月27日対日本ハム前期9回戦(後楽園)にて、山崎裕之が通算1500試合出場を達成(プロ野球史上57人目)
- 6月28日1978年度パ・リーグ前期公式戦が閉幕
- 6月30日1978年度パ・リーグ後期公式戦が開幕(対阪急後期1回戦・川崎)
- 7月28日鹿児島県立鴨池野球場のナイター開きとして予定されていた対クラウンライター戦が、桜島の噴火による降灰のため中止となる
- 8月31日対阪急後期8回戦(県営宮城)にて、阪急の今井雄太郎に球団史上初の完全試合を喫する
- 9月30日1978年度パ・リーグ後期公式戦が閉幕
対クラウン後期12回戦(川崎)にて、球団通算2000勝を達成
同日の対クラウン後期13回戦(川崎)終了後に、金田正一監督が重光武雄オーナー宅を訪ね辞表を提出 - 10月2日金田正一監督の辞表を受理する
- 10月27日金田正一前監督の後任に山内一弘が就任
金田正一前監督は退団 - 11月矢野俊一(大洋)の無償トレードが成立
- 12月1日野村克也に対し自由契約を通告
- 12月15日望月卓也・平田英之・剣持節雄(広島)⇔金田留広・渡辺秀武の3対2の交換トレードが成立
- シーズンオフ千田啓介・横山忠夫が現役引退
坂川重樹・薗部潔史・林俊典が退団
菊村徳用の西武へのトレードが成立
- 1月6日若手主体の合同自主トレーニングを川崎球場にてスタート
- 1月29日古賀正明・倉持明(西武)⇔成重春夫・山崎裕之の2対2の交換トレードが成立
- 2月10日2次キャンプを鹿児島県営鴨池球場にてスタート
- 開幕前大洋から自由契約となっていた矢野俊一・日本ハムから自由契約となっていた市橋秀彦と契約
佐藤健一が投手登録から内野手登録へ、芦岡俊明が内野手登録から内野手登録へ変更 - 4月7日1979年度パ・リーグ前期公式戦が開幕(対日本ハム前期1回戦・後楽園)
- 5月12日対日本ハム前期6回戦(後楽園)にて、望月卓也が1イニング3連続死球のプロ野球新記録・1イニング3死球のプロ野球タイ記録を樹立
- 6月2日対西武前期8回戦(後楽園)にて、高橋博士が通算1000試合出場を達成(プロ野球史上208人目、球団史上18人目)
- 7月1日対南海前期13回戦(大阪)にて、江島巧が通算1000試合出場を達成(プロ野球史上209人目、球団史上19人目)
- 7月4日1979年度パ・リーグ前期公式戦が閉幕
- 7月6日1979年度パ・リーグ後期公式戦が開幕(対阪急後期1回戦・西宮)
- 7月24日オールスターゲーム第3戦(神宮)にて、白仁天、レロン・リー、有藤通世の同一チーム3選手本塁打を記録する(オールスターゲーム史上初)
- 8月12日対近鉄後期4回戦(日生)にて、レオン・リーと有藤道世が2人揃って3本塁打を放ち、プロ野球史上初の同一チーム同一ゲーム3本塁打を記録する
- 8月23日対日本ハム後期8回戦(後楽園)にて、有藤通世が通算250本塁打を達成(プロ野球史上17人目)
- 10月4日対阪急後期10回戦(西京極)にて、白仁天が通算200本塁打を達成(プロ野球史上32人目)
- 10月20日1979年度パ・リーグ後期公式戦が閉幕
- 12月4日末永吉幸・高橋二三男・森山正義が現役引退
成田文男に対し自由契約を通告
タイトル
最多奪三振 | 村田兆治 |
---|---|
朝日生命・日刊スポーツ月間MVP | レオン・リー
9月 |
- 1月7日東京・ロッテ会館にてオリオンズ激励会が開催される
- 1月8日張本勲(巨人)の金銭トレードが成立
- 1月22日小俣進・田村勲・庄司智久(巨人)⇔古賀正明・小川精一の3対2の交換トレードが成立
- 4月5日1980年度パ・リーグ前期公式戦が開幕(対阪急前期1回戦・西宮)
- 4月20日対西武前期6回戦(県営宮城)にて、張本勲が通算5000塁打を達成(プロ野球史上3人目)
- 5月3日対阪急前期5回戦(川崎)にて、村田兆治が11四死球を与えパ・リーグ新記録を樹立
- 5月9日対日本ハム前期5回戦(後楽園)にて、レロン・リーが通算100号本塁打を達成(プロ野球史上108人目)
- 5月28日対阪急前期11回戦(川崎)にて、張本勲が通算3000本安打を達成(プロ野球史上初)
- 6月7日イースタン・リーグ 対日本ハム戦にて、落合博満が5月31日からこの日まで5試合連続本塁打のリーグ新記録を樹立
- 6月22日対南海前11回戦(川崎)にて、村田兆治が通算1500奪三振を達成(プロ野球史上54人目)
- 6月27日対日本ハム前期13回戦(川崎)に3対1で勝ち、マジック対象チームの近鉄が対阪急前期12回戦(西京極)に12対14で敗れたため、球団史上初の前期優勝を達成
- 7月1日1980年度パ・リーグ前期公式戦が閉幕
ただし対近鉄前期13回戦のみ日程の都合上未消化となる - 7月4日1980年度パ・リーグ後期公式戦が開幕(対日本ハム後期1回戦・川崎)
- 7月18日劔持節雄が登録名を劔持貴寛に変更
- 8月9日対南海後期5回戦(県営宮城)にて、有藤道世が通算1500本安打を達成(プロ野球史上39人目)
- 9月5日対阪急後期8回戦(西宮)にて、張本勲が通算1500得点を達成(プロ野球史上3人目)
- 9月16日対近鉄後期7回戦(日生)にて、4月8日の対近鉄前期1回戦(日生)からこの日まで19試合連続の同一カード本塁打のパ・リーグ新記録を樹立
- 9月28日対近鉄後期10回戦(川崎)にて、張本勲が通算500号本塁打を達成(プロ野球史上3人目)
- 9月30日対日本ハム後期11回戦(川崎)にて、弘田澄男が通算1000試合出場を達成(プロ野球史上220人目、球団史上20人目)
- 10月3日対近鉄後期13回戦(藤井寺)にて、1試合チーム9本塁打のプロ野球新記録を樹立
- 10月4日対西武後期11回戦(川崎)にて、弘田澄男が通算1000本安打を達成(プロ野球史上119人目、球団史上12人目)
- 10月11日1980年度パ・リーグ後期公式戦が閉幕
- 10月18日プレーオフ・対近鉄第3戦(大阪)に4対13で敗北し、プレーオフ敗退
- 11月5日未消化となっていた対近鉄前期13回戦(川崎)が開催される
- 11月7日韓国遠征に出発
- 11月11日2勝1敗の成績を残し韓国遠征から帰国
- シーズンオフ北川裕司・榊親一・佐藤博正・松尾格・矢野俊一が現役引退
伊藤浩・岩崎忠義・白仁天に対し自由契約を通告
前田益穂二軍守備コーチが守備コーチへ配置転換
タイトル
首位打者 最多安打 |
レロン・リー |
---|---|
パ・リーグプレーオフ敢闘賞 | 有藤道世 |
ベストナイン | レオン・リー
一塁手 |
有藤道世
三塁手 |
|
レロン・リー
外野手 |
|
ダイヤモンドグラブ賞 | 水上善雄
遊撃手 |
朝日生命・日刊スポーツ月間MVP | レロン・リー
5月 |
- 2月1日川崎大師を参拝する
- 2月2日バッテリー陣中心の春季1次キャンプを鹿児島・指宿にてスタート
- 2月8日春季1次キャンプを打ち上げる
- 2月10日全メンバーが合流した春季2次キャンプを鹿児島・鴨池にてスタート
- 2月27日春季2次キャンプを打ち上げる
- 開幕前金城到勲(西武)の無償トレードが成立
中日から自由契約となっていた今岡均・西武から自由契約となっていた浜浦徹・春日昭之介・徳山文宗と契約。浜浦徹は10年ぶりの復帰となる - 4月4日1981年度パ・リーグ前期公式戦が開幕(対西武前期1回戦・川崎)
- 4月5日対西武2回戦(川崎)にて、有藤通世が球団通算3500号本塁打を放つ
- 4月21日深沢恵雄(阪神)⇔福間納の1対1の交換トレードが成立
- 6月3日対近鉄前期10回戦(平和台)にて、村田兆治が10勝目を記録し開幕10連勝の球団新記録を樹立
- 6月18日対南海前期13回戦(大阪)にて、有藤道世が通算1500試合出場を達成(プロ野球史上67人目)
- 6月24日対西武前期12回戦(川崎)に2対1でサヨナラ勝ちし、2年連続2度目の前期優勝を達成
- 7月1日1981年度パ・リーグ前期公式戦が閉幕
- 7月3日1981年度パ・リーグ後期公式戦が開幕(対日本ハム後期1回戦・後楽園)
- 7月7日前年に練習生として入団していた李宗源の帰化が認められ、三宅宗源に改名する。これにより外国人選手枠からも外れる
- 7月13日三宅宗源の支配下選手登録が認められ入団
- 7月26日オールスターゲーム第2戦(横浜)にて、庄司智久が優秀選手賞を獲得
- 8月6日対日本ハム後期6回戦(宮城)にて、村田兆治が通算100勝を達成(プロ野球史上35人目)
- 10月4日1981年度パ・リーグ後期公式戦が閉幕
- 10月13日プレーオフ・対日本ハム第5戦(後楽園)に4対8で敗北し、プレーオフ敗退
- 10月29日山内一弘監督が辞任
- 10月31日張本勲が今季限りでの現役引退を表明
- 11月13日山内一弘前監督の後任に山本一義近鉄打撃コーチが就任
- 12月22日土居正史(広島)の金銭トレードが成立
- シーズンオフ新井昌則・小鷹卓也・立野清広・平田英之・松田光保・松原由昌・若林仁が現役引退
伊藤信人・江本裕人に対し自由契約を通告
前田益穂守備コーチが退任
タイトル
首位打者 | 落合博満 |
---|---|
最多勝 最多奪三振 前期最優秀選手賞 パ・リーグプレーオフ敢闘賞 |
村田兆治 |
オールスターゲーム優秀選手賞 | 庄司智久
第2戦 |
パ・リーグプレーオフ優秀選手賞 | 庄司智久 |
ベストナイン | 村田兆治
投手 |
落合博満
二塁手 |
|
有藤道世
三塁手 |
|
朝日生命・日刊スポーツ月間MVP | 村田兆治
4月 |
- 2月1日川崎大師を参拝する
- 2月2日バッテリー陣中心の春季1次キャンプを鹿児島・指宿にてスタート
- 2月8日西垣徳雄球団代表が退任
後任に石原照夫が就任 - 2月9日春季1次キャンプを打ち上げる
- 2月11日全メンバーが合流した春季2次キャンプを鹿児島・鴨池にてスタート
- 3月4日春季2次キャンプを打ち上げる
- 4月頃?2軍の本拠地が青梅球場へ移転
- 4月3日1982年度パ・リーグ前期公式戦が開幕(対南海前期1回戦・川崎)
- 4月18日対阪急前期3回戦(川崎)にて、有藤道世が通算1000得点を達成(プロ野球史上16人目)
- 5月2日対日本ハム前期5回戦(川崎)にて、有藤道世が通算1000三振を達成(プロ野球史上8人目)
- 5月8日対日本ハム前期8回戦(後楽園)にて、有藤道世が通算300本塁打を達成(プロ野球史上14人目)
- 5月17日対近鉄前期9回戦(川崎)にて、1回に村田兆治が右肘を痛め降板。そのまま戦線離脱する
- 6月18日金井正幸(中日)⇔安木祥二1対1の交換トレードが成立
- 6月29日1982年度パ・リーグ前期公式戦が閉幕
- 7月2日1982年度パ・リーグ後期公式戦が開幕(対南海後期1回戦・大阪)
- 7月7日対西武後期2回戦(平和台)にて、レロン・リーが通算150号本塁打を達成(プロ野球史上66人目)
- 8月24日対阪急前期5回戦(西宮)にて、有藤道世が通算3000塁打を達成(プロ野球史上20人目)
- 9月25日対西武後期12回戦(西武)にて、3回表に濃霧が発生し15分間中断する
- 10月12日1982年度パ・リーグ後期公式戦が閉幕し、落合博満が史上最年少で三冠王を獲得
日程消化スケジュールの都合により、対近鉄後期13回戦(藤井寺)がロッテの主催扱いで挙行される - シーズンオフ市橋秀彦・今岡均・奥江英幸・金城致勲・佐々木信行・得津高宏・三井雅晴が現役引退
金丸久夫・田村登志親が退団
タイトル
最優秀選手 三冠王 首位打者 本塁打王 打点王 最多安打 最高出塁率 最多勝利打点 |
落合博満 |
---|---|
ベストナイン | 落合博満
二塁手 |
日本生命月間MVP | 水谷則博
9月 |
日本プロスポーツ大賞 大賞 報知プロスポーツ大賞 |
落合博満 |
- 1月13日西井哲夫(ヤクルト)⇔倉持明の1対1の交換トレードが成立
- 1月26日高橋博士が球団からの自由契約通告を不服とし、パ・リーグに裁定申し立て書を提出する
- 1月パ・リーグ理事会にて、1983年シーズンから前後期制を廃止し「1位と2位のゲーム差が5ゲーム以内だった場合にプレーオフを行う」新方式による1シーズン制の導入を決定
- 2月1日必勝祈願のため川崎大師と若宮神社を参拝する
- 2月6日春季キャンプを鹿児島・鴨池にてスタート
- 2月9日高橋博士が提出した裁定申し立て書が受理される
- 2月14日斉藤巧(大洋)+金銭⇔レオン・リーの1対1の交換トレードが成立
- 2月16日パ・リーグの福島慎太郎会長は、高橋博士の裁定申し立て書に対し契約を結ぶよう裁定する
- 3月1日石原球団代表が渉外部長に異動する
後任に高橋義種ロッテ本社取締役兼ロッテ中央研究所本部長が就任 - 3月6日春季キャンプを打ち上げる
- 3月18日パ・リーグの裁定に基づき、高橋博士と契約を結ぶ
- 3月23日高橋博士が任意引退となる
- 4月9日1983年度パ・リーグ公式戦が開幕(対近鉄1回戦・日生)
- 5月4日対阪急4回戦(川崎)にて、仁科時成が通算1000投球回を達成
- 5月31日対阪急20回戦(西宮)にて、落合博満が通算100本塁打を達成(プロ野球史上127人目)
- 6月28日対西武14回戦(西武)にて、仁科時成が3回裏に1イニング4被本塁打のプロ野球タイ記録を樹立
- 7月26日オールスターゲーム第3戦(広島)にて、落合博満が最優秀選手賞を獲得
- 8月24日対日本ハム19回戦(後楽園)にて、井上洋一が通算1000試合出場を達成(プロ野球史上237人目、球団史上21人目)
- 9月17日対西武23回戦(西武)にて、レロン・リーが通算1000本安打を達成(プロ野球史上129人目、球団史上13人目)
- 10月24日1983年度パ・リーグ公式戦が閉幕
球団史上初の年間通算最下位となる - 10月25日山本一義監督を解任
- 11月16日山本一義前監督の後任に稲尾和久が就任
- 12月20日土屋正勝(中日)⇔入澤淳の1対1の交換トレードが成立
- 12月25日山本功児(巨人)⇔三宅宗源の1対1の交換トレードが成立
- シーズンオフ江島巧・春日昭之介・土肥健二・望月卓也が現役引退
佐藤文彦が現役引退し打撃投手に転向
徳山文宗・平山信二・松井一弥・吉田邦彦が退団
タイトル
首位打者 | 落合博満 |
---|---|
オールスターゲーム最優秀選手賞 | 落合博満
第3戦 |
ベストナイン | 落合博満
一塁手 |
日本生命月間MVP | 水谷則博
7月 |
- 1月9日藤倉一雅(阪神)⇔弘田澄男の1対1の交換トレードが成立。藤倉一雅は登録名を藤倉多祐とする
- 1月13日右田一彦・竹之内徹(大洋)⇔新谷吉孝・欠端光則の2対2の交換トレードが成立
- 1月18日バッテリー陣の自主トレーニングを沖縄・那覇にてスタート
- 1月23日福島知春(巨人)の金銭トレードが成立。登録名を福嶋一人とする
- 1月29日バッテリー陣の自主トレーニングを打ち上げ帰京する
- 1月30日必勝祈願のため川崎大師と若宮神社を参拝する
- 開幕前阪神から自由契約となっていた佐藤文男と契約
愛甲猛が投手登録から内野手登録へ変更 - 3月31日1984年度パ・リーグ公式戦が開幕(対阪急1回戦・西宮)
- 5月4日対南海6回戦(大阪)にて、水上善雄が欠場し1979年10月1日の対西武後期10回戦(川崎)以来の連続出場が557試合でストップする
- 5月30日対近鉄12回戦(日生)にて、高沢秀昭が1試合4二塁打のプロ野球記録を樹立
- 6月8日土居正史の巨人への金銭トレードが成立
- 7月19日対近鉄21回戦(平和台)にて、レロン・リーが通算200号本塁打を達成(プロ野球史上44人目)
- 8月31日対阪急22回戦(川崎)にて、西村徳文が球団通算4000号本塁打を放つ
- 9月30日1984年度パ・リーグ公式戦が閉幕
- 10月18日ロッテ・ジャイアンツとの親善試合のため韓国遠征に出発
- 10月22日韓国遠征から帰国
- 11月12日田野倉利長(中日)⇔劔持貴寛の1対1の交換トレードが成立
- 11月14日江島巧・春日昭之介・土肥健二・望月卓也が現役引退
佐藤文彦が現役引退し打撃投手に転向
徳山文宗・平山信二・松井一弥・吉田邦彦が退団 - 12月5日大洋から自由契約となっていた佐藤政夫と契約。12年ぶりに復帰する
- シーズンオフ川島正幸・広木政人が現役引退
金井正幸、佐藤薫、スティーブ・シャーリー、増岡正也が退団
タイトル
最高勝率 | 石川賢 |
---|---|
ベストナイン | 落合博満
三塁手 |
高沢秀昭
外野手 |
|
レロン・リー
指名打者 |
|
ダイヤモンドグラブ賞 | 山本功児
一塁手 |
高沢秀昭
外野手 |
- 開幕前新外国人選手として荘勝雄(輔仁大学)と契約
福嶋一人が登録名を福島知春に変更 - 4月6日1984年度パ・リーグ公式戦が開幕(対日本ハム1回戦・川崎)
- 4月14日対西武2回戦(川崎)にて、村田兆治が完投し6対2で勝利
1982年5月17日に戦列を離れて以来1073日ぶりの勝利を挙げる - 4月20日対南海1回戦(大阪)にて、有藤道世が通算1000打点を達成(プロ野球史上18人目)
- 5月5日対南海4回戦(川崎)にて、落合博満が通算150本塁打を達成(プロ野球史上75人目)
- 5月31日対近鉄9回戦(平和台)にて、荘勝雄が1963年7月7日の対阪急13回戦(東京)のディサ以来の外国人投手の完封勝ちを達成し2対0で勝利
この勝利により対近鉄戦の通算勝利数が500勝になる - 6月15日対阪急11回戦(松江市営)にて、レロン・リーが通算1000試合出場を達成(プロ野球史上255人目、球団史上22人目)
- 7月7日対南海14回戦(新大分)にて、村田兆治が完投し7対2で勝利
1981年以来となる開幕11連勝を達成 - 7月11日対阪急15回戦(川崎)にて、有藤道世が通算2000本安打を達成(プロ野球史上20人目。大卒選手としてプロ野球史上3人目、パ・リーグ史上初)
- 10月1日対日本ハム19回戦(後楽園)にて、落合博満が44号本塁打を放ち1950年の別当薫が記録した球団シーズン本塁打記録を更新
仁科時成が通算1500投球回を達成 - 10月17日対近鉄26回戦(藤井寺)にて、有藤道世が通算2000試合出場を達成(プロ野球史上22人目)
- 10月22日1985年度パ・リーグ公式戦が閉幕
落合博満がシーズン146打点・シーズン最高長打率.763のパ・リーグ新記録を樹立 - 12月5日田村勲の南海への金銭トレードが成立
- シーズンオフ筒井良紀・長松純明・福島知春・柳沼強が現役引退
佐藤博正・山口辰也が退団
1983年シーズンから導入されたプレーオフが廃止となる
タイトル
最優秀選手 三冠王 首位打者 本塁打王 打点王 最高出塁率 最多勝利打点 |
落合博満 |
---|---|
カムバック賞 | 村田兆治 |
ベストナイン | 西村徳文
二塁手 |
落合博満
三塁手 |
|
横田真之
外野手 |
|
レロン・リー
指名打者 |
|
ダイヤモンドグラブ賞 | 山本功児
一塁手 |
西村徳文
外野手 |
|
朝日生命・日刊スポーツ月間MVP | 落合博満
9月 |
都民文化栄誉賞 報知プロスポーツ大賞 |
落合博満 |
- 1月21日阪急から自由契約となっていた藤城和明と契約
- 2月28日高橋義種球団代表が辞任
後任に松井静郎球団社長が兼任で就任
松尾守人が球団代表代理に就任 - 4月3日ファンサービスとして開幕投手が先行発表され、仁科時成がプロ10年目で初となる開幕投手に内定する
- 4月4日1986年度パ・リーグ公式戦が開幕(対阪急1回戦・川崎)
- 4月17日対近鉄5回戦(平和台)にて、山本功児が通算1000試合出場を達成(プロ野球史上261人目、球団史上23人目)
- 5月10日対西武5回戦(川崎)にて、土屋正勝が1球勝利を記録(プロ野球史上7度目)
- 5月31日対阪急8回戦(川崎)にて、落合博満が通算200本塁打を達成(プロ野球史上48人目)
- 6月1日対阪急9回戦(川崎)にて、村田兆治が通算500試合登板を達成(プロ野球史上57人目)
- 6月14日対南海11回戦(大阪)にて、水上善雄が通算1000試合出場を達成(プロ野球史上263人目、球団史上24人目)
レロン・リーが通算250本塁打を達成(プロ野球史上25人目・外国人選手で初) - 8月23日対近鉄19回戦(ナゴヤ)にて、レロン・リーが通算1419本安打を放ち外国人選手通算最多安打記録を樹立
- 8月24日対近鉄20回戦(ナゴヤ)にて、荘勝雄が10連続セーブポイントのパ・リーグ新記録を樹立
- 9月16日松井静郎球団代表兼社長が社長に専念するため代表から退任
後任に松尾守人球団代表代理が昇格 - 9月18日対近鉄23回戦(川崎)にて、仁科時成が通算100勝を達成
- 9月25日対日本ハム18回戦(秋田八幡)にて、6回表に暗黒が発生し7分間中断する
- 10月15日有藤道世が現役引退を表明
- 10月19日1986年度パ・リーグ公式戦が閉幕
落合博満が最高出塁率.487のパ・リーグ新記録を樹立 - 10月24日重光武雄オーナーは稲尾和久監督に対し、翌年の契約延長をしない旨を通告
稲尾和久監督はそのまま退団 - 10月28日稲尾和久前監督の後任に有藤道世が就任
- 10月西井哲夫に対し自由契約を通告
- 12月23日牛島和彦・上川誠二・桑田茂・平沼定晴(中日)⇔落合博満の4対1の交換トレードが成立
- シーズンオフ井上洋一・草場康郎・土屋正勝・中島克介・藤城和明が現役引退
平川敏明が退団
タイトル
三冠王 首位打者 本塁打王 打点王 最高出塁率 |
落合博満 |
---|---|
盗塁王 | 西村徳文 |
ベストナイン | 落合博満
三塁手 |
横田真之
外野手 |
|
朝日生命・日刊スポーツ月間MVP | 落合博満
5月 |
報知プロスポーツ大賞 | 落合博満 |
- 1月14日水上善雄が選手会会長に、西村徳文が選手会副会長に、佐藤健一が選手会会計に就任
- 1月29日必勝祈願のため川崎大師を参拝する
- 2月1日春季キャンプを鹿児島・鴨池にてスタート
- 4月10日1987年度パ・リーグ公式戦が開幕(対近鉄1回戦・藤井寺)
- 5月15日対日本ハム7回戦(平和台)にて、レロン・リーが通算1500本安打を達成(プロ野球史上53人目、外国人登録選手としてプロ野球史上初、1237試合目での達成はプロ野球史上最速)
- 5月23日対南海7回戦(柏崎)にて、悪天候で試合の進行が遅れ8回表のロッテの攻撃中に日没サスペンデッド・ゲームとなる(パ・リーグ史上初)
- 6月11日対日本ハム10回戦(後楽園)にて、有藤道世監督が判定を巡り審判に対し暴行を加えたため退場となる
- 6月13日対近鉄10回戦(ナゴヤ)にて、山本功児が代打の代打で満塁本塁打を放つ(プロ野球史上3度目、パ・リーグ史上初)
- 6月14日対近鉄11回戦(ナゴヤ)にて、村田兆治が1イニング3暴投のプロ野球タイ記録を樹立
- 7月7日5月23日にサスペンデッドゲームとなっていた対南海7回戦の続行試合が平和台球場にて開催される
- 7月25日オールスターゲーム第1戦(西武)にて、高沢秀昭が最優秀選手賞を獲得
- 7月26日ミニキャンプを神奈川・横浜にてスタート
- 7月28日ミニキャンプを打ち上げる
- 8月15日対近鉄18回戦(藤井寺)にて、球団通算2500勝を達成
- 9月2日対南海18回戦(大阪)にて、園川一美が先発完投最多失点のパ・リーグ新記録を樹立
- 9月20日対西武22回戦(川崎)にて、村田兆治が通算2000奪三振を達成(プロ野球史上13人目)
- 10月9日対日本ハム24回戦(後楽園)にて、牛島和彦が通算100セーブを達成(プロ野球史上4人目、パ・リーグ史上2人目)
- 10月16日対南海26回戦(大阪)にて、牛島和彦が8連続セーブのパ・リーグタイ記録を樹立
- 10月21日1987年度パ・リーグ公式戦が閉幕
- 10月23日有藤道世監督がシーズン終了報告のために重光武雄オーナーを訪問し、来季の監督続投が決定する
- 10月27日小山昭晴・堀井幹夫(大洋)⇔石川賢の2対1の交換トレードが成立。小山昭晴は登録名を小山昭吉とする
- 10月28日佐藤政夫、中居謹蔵、比嘉良智、金沢幸彦、レロン・リー、芦岡俊明に対し自由契約を通告
中居謹蔵、金沢幸彦はその後現役引退を表明 - 10月29日市川達也が現役引退を表明
- 10月30日コーチ陣が発表される
土居章助前ロッテジャイアンツ助監督がチーフ守備走塁コーチに、山本功児が選手兼任打撃コーチ補佐に、浜村孝が守備走塁コーチに就任 - 11月1日川崎球場にて、ファン感謝デーを開催する
- 11月5日秋季キャンプを静岡・掛川にてスタート
- 11月7日自由契約を通告されていた比嘉良智が現役引退を表明
- 11月8日自由契約を通告されていた佐藤政夫・芦岡俊明が現役引退を表明
- 11月10日梅沢義勝に対し自由契約を通告
- 11月13日若生智男2軍投手コーチが退任
- 11月18日秋季キャンプを打ち上げる
- 11月24日田中力が現役引退を表明
- 11月26日錦糸町・ロッテ会館にて、納会が開催される
オークランド・アスレチックスとの業務提携を発表 - シーズンオフ竹之内徹が現役引退
タイトル
盗塁王 | 西村徳文 |
---|---|
最優秀救援投手 | 牛島和彦 |
オールスターゲーム最優秀選手賞 | 高沢秀昭
第1戦 |
ベストナイン | 水上善雄
遊撃手 |
三井ゴールデン・グラブ賞 | 高沢秀昭
外野手 |
安田火災ファイアマン賞 | 牛島和彦 |
- 1月25日新外国人選手としてビル・マドロック(デトロイト・タイガース)と契約
- 1月28日日本ハムから自由契約となっていた坂巻明と契約
- 1月30日必勝祈願のため川崎大師を参拝する
- 1月31日キャンプ地入りのため鹿児島市内を移動していたバスが他の自動車に衝突する事故を起こす
- 2月1日春季キャンプを鹿児島・鴨池(1軍)、鹿児島・湯之元(2軍)にてスタート
- 2月29日春季2軍キャンプを打ち上げる
- 3月3日春季1軍キャンプを打ち上げる
- 3月22日高木公男がチームディレクターに、高見沢喜人が管理部長に、醍醐猛夫がスカウト部長に就任
- 3月28日川崎市内にて、オリオンズ友の会主催による激励会が行われる
- 4月8日1988年度パ・リーグ公式戦が開幕(対日本ハム1回戦・東京D)
- 4月26日イースタン・リーグ・対ヤクルト戦にて、長嶋一茂フィーバーの影響により青梅球場に2,500人の大観衆が集う
- 5月8日対西武6回戦(川崎)にて、30,000人の大観衆が集い8年振りの大入りとなる
- 6月12日対阪急8回戦(山形県)にて、愛甲猛が球団通算4500号本塁打を放つ
- 6月15日対西武11回戦(西武)にて、袴田英利が判定を巡り審判に対し暴行を加えたため退場となる
- 6月22日対日本ハム14回戦(川崎)にて、園川一美が15奪三振以上での敗戦投手となる(プロ野球史上4人目)
イースタン・リーグ・日本ハム10回戦にて、高橋忠一が1試合7打数のイースタン・リーグ新記録を樹立 - 8月23日対日本ハム20回戦(東京D)にて、村田兆治が通算3000回登板を達成(プロ野球史上通算23人目)
- 7月20日対南海14回戦にて、関清和が1イニング4連続四球のパ・リーグタイ記録を樹立
- 9月13日得津高宏2軍打撃コーチ・笠原栄一・柴原浩・佐藤幸彦が米教育リーグへ参加するため出発
- 10月14日対南海14回戦にて、関清和が1イニング4連続四球のパ・リーグタイ記録を樹立
- 10月19日対近鉄25・26回戦(川崎)にて、2連勝で優勝となる近鉄の胴上げを1敗1分で阻止。後に『10.19』と呼ばれる
- 10月23日1988年度パ・リーグ公式戦が閉幕
- 10月25日有藤道世監督がシーズン終了報告のために重光武雄オーナーを訪問し、来季の監督続投が決定する
- 10月29日武藤一邦が現役引退を表明
- 10月30日坂巻明・長島哲郎・仁科時成・田野倉利行・藤倉多祐・山本功児が現役引退を表明
- 10月31日コーチ陣が発表される
植村義信が投手コーチに、藤倉多祐が打撃コーチ補佐に、仁科時成が2軍投手コーチに、田野倉利行が2軍打撃コーチ補佐に就任
木樽正明投手コーチが2軍監督に、山本功児選手兼打撃コーチ補佐が打撃コーチに、徳武定之2軍監督がチームディレクター兼スカウト部長補佐に配置転換
高畠導宏打撃コーチが退任 - 11月1日秋季キャンプを川崎球場(1軍1次)、東京・青梅(2軍)にてスタート
教育リーグから帰国 - 11月3日秋季1軍1次キャンプを打ち上げる
- 11月5日秋季1軍2次キャンプを静岡・掛川にてスタート
- 11月10日水谷則博が現役引退を表明
庄司智久に対し自由契約を通告。その後現役引退を表明 - 11月18日秋季キャンプを打ち上げる
- 11月21日錦糸町・ロッテ会館にて、納会が開催される
- 11月24日松井静郎球団社長が1991年シーズンに本拠地を移転する可能性を示唆する
- 12月9日埼玉県浦和市に建設していた新球場と新合宿所が完成
2軍の本拠地を青梅球場からロッテ浦和球場へ移転する - シーズンオフ桃井進が現役引退を表明
岡島厚に対し自由契約を通告
タイトル
首位打者 最多安打 |
高沢秀昭 |
---|---|
盗塁王 | 西村徳文 |
最多奪三振 | 小川博 |
ベストナイン | 高沢秀昭
外野手 |
三井ゴールデン・グラブ賞 | 高沢秀昭
外野手 |
- 1月12日新外国人選手としてマイク・ディアズ(シカゴ・ホワイトソックス)と契約
- 1月27日必勝祈願のため川崎大師を参拝する
- 1月29日西村徳文が選手会会長に、佐藤健一が選手会副会長に、井辺康二が選手会会計に就任
- 1月31日春季バッテリーキャンプを沖縄・那覇にてスタート
- 2月1日春季1次キャンプを神奈川・川崎にてスタート
- 2月4日春季1次キャンプを打ち上げる
- 2月5日春季1軍2次キャンプを鹿児島・鴨池にてスタート
- 2月8日春季バッテリーキャンプを打ち上げ、1軍2次キャンプへ合流する
- 2月9日春季2軍2次キャンプを鹿児島・湯之元にてスタート
- 3月4日春季2軍2次キャンプを打ち上げる
- 3月6日春季1軍2次キャンプを打ち上げる
- 3月24日川崎市内にて、川崎市主催による激励会が行われる
- 4月8日1989年度パ・リーグ公式戦が開幕(開幕戦は4月9日の対西武1回戦(西武)となる)
- 4月9日対西武1回戦(西武)にて、村田兆治が平成第1号となる完封勝利を記録
- 4月23日対福岡ダイエー2回戦(宮城)にて、マイク・ディアズが死球を受け相手投手に対し暴行を加えたため退場となる
- 5月6日福岡ダイエー戦遠征のため宿泊していたホテルでボヤ騒ぎが発生するも、全員無事
- 5月13日対日本ハム7回戦(山形県)にて、村田兆治が通算200勝を達成(プロ野球史上21人目)
- 6月6日対西武6回戦(西武)にて、伊良部秀輝が日本人最速の156km/hを記録
- 7月24日ジュニアオールスターゲーム(大阪)にて、大村巌が最優秀選手賞を獲得
- 7月25日オールスターゲーム第1戦(神宮)にて、村田兆治が最優秀選手賞を獲得
- 10月20日1989年度パ・リーグ公式戦が閉幕
愛甲猛がシーズンフルイニング出場を達成
園川一美が規定投球回到達投手防御率6点台を記録 - 10月27日有藤道世監督が辞任
後任に金田正一元監督が12年ぶりに復帰し就任
有藤道世前監督は退団 - 11月13日高橋慶彦・白武佳久・杉本征使(広島)⇔高沢秀昭・水上善雄の3対2の交換トレードが成立
- シーズンオフ長利礼治・桑田茂・深沢恵雄・丸山一仁・右田一彦が現役引退
小山昭吉に対し自由契約を通告
タイトル
盗塁王 | 西村徳文 |
---|---|
最優秀防御率 | 村田兆治 |
ジュニアオールスターゲーム最優秀選手賞 | 大村巌 |
オールスターゲーム最優秀選手賞 | 村田兆治
第1戦 |
三井ゴールデン・グラブ賞 | 愛甲猛
一塁手 |
朝日生命・日刊スポーツ月間MVP | 牛島和彦
6月 |
マイク・ディアズ
6月 |
- 2月1日新外国人選手としてデーブ・ヘンゲル(コロラドスプリングス・スカイソックス)と契約
- 3月24日千葉マリンスタジアムの球場開きとしてオープン戦・対巨人戦が開催され、初芝清が球場第1号本塁打を放つ(主催は巨人)
- 4月7日1990年度パ・リーグ公式戦が開幕(開幕戦は4月8日の対オリックス1回戦(西宮)となる)
- 5月22日対オリックス5回戦(西宮)にて、村田兆治が1980年9月2日の対南海後期11回戦(川崎)以来10年ぶりのセーブを挙げる
- 6月7日対西武8回戦(川崎)にて、村田兆治が1980年9月2日の対クラウンライター前期8回戦(平和台)以来12年ぶりの救援勝利を挙げる
- 6月23日対西武10回戦(西武)にて、7回裏の園川一美のボークの判定に対し金田正一監督が激高。高木敏昭球審を蹴っ飛ばしてしまい退場となる
- 6月24日この日の対西武11回戦(西武)から7月22日の対近鉄14回戦(川崎)まで、金田正一監督が前日の退場の経緯から出場停止処分となる
監督代行は徳武定之ヘッドコーチが務める - 6月25日パ・リーグは金田正一監督に対し、一か月間の出場停止と制裁金100万円を課すと発表
- 6月29日対福岡ダイエー10回戦(平和台)にて、林博康がプロ入り初打席本塁打を記録(プロ野球史上27人目、パ・リーグ史上14人目、球団史上3人目、高卒新人としてはプロ野球史上4人目、パ・リーグ史上3人目、球団史上初)
- 7月10日対近鉄10回戦(川崎)にて、村田兆治が通算300被本塁打を達成(プロ野球史上19人目)
- 7月22日対近鉄14回戦(川崎)にて、マイク・ディアズが判定を巡り審判に対し侮辱行為を働いたため退場となる
- 8月10日対近鉄15回戦(藤井寺)に5対2で勝利し、金田正一監督が監督通算400勝を達成
- 8月15日対日本ハム19回戦(東京D)にて、村田兆治がシーズン15暴投のプロ野球新記録を樹立
- 8月24日対西武16回戦(西武)にて、村田兆治が通算600試合登板を達成(プロ野球史上27人目)
- 9月11日対西武19回戦(西武)にて、チームシーズン53暴投のプロ野球新記録を樹立
- 9月25日村田兆治が今季限りでの現役引退を表明
- 10月2日対福岡ダイエー25回戦(川崎)にて、上川誠二が通算1000試合出場を達成(プロ野球史上293人目、球団史上25人目)
- 10月10日濃人渉元監督が死去
- 10月11日袴田英利が今季限りでの現役引退を表明
- 10月13日対西武26回戦(川崎)にて、村田兆治が引退試合に登板し、同じく引退する袴田英利とのバッテリーで5回降雨コールドながら完封勝利を記録
- 10月18日1990年度パ・リーグ公式戦が閉幕
愛甲猛がシーズンフルイニング出場を達成 - 10月31日遠山昭治(阪神)⇔高橋慶彦の1対1の交換トレードが成立
- 11月8日斉藤巧のオリックスへの金銭トレードが成立
- 11月15日福岡ダイエーから自由契約となっていた坂巻明と契約
阿井英二郎(ヤクルト)の金銭トレードが成立 - シーズンオフ大美健二・高橋忠一・田子譲治・堀井幹夫が現役引退
丸山一仁が2軍打撃守備走塁コーチ補佐に就任
タイトル
首位打者 | 西村徳文 |
---|---|
ベストナイン | 西村徳文
外野手 |
三井ゴールデン・グラブ賞 | 西村徳文
外野手 |
朝日生命・日刊スポーツ月間MVP | マイク・ディアズ
4月 |
小宮山悟
9月 |
|
新語・流行語大賞 特別部門人語一体 語録賞 『昭和生まれの明治男』 都民文化栄誉賞 |
村田兆治 |
- 1月18日重光昭夫ロッテ本社総合調査室室長が球団社長代行に、阿部利雄ロッテ本社統括本部長が球団代表に就任
- 4月6日1991年度パ・リーグ公式戦が開幕(対西武1回戦・西武)
- 5月9日デーブ・ヘンゲルに対し自由契約を通告
- 5月10日対日本ハム6回戦(東京D)にて、金田正一監督がが判定を巡り審判に対し暴言を吐いたため、通算8度目の退場となりプロ野球新記録を樹立
- 5月29日高沢秀昭(広島)の金銭トレードが成立。1年半ぶりに復帰する
- 6月27日佐藤健一が登録名を佐藤兼伊知に変更
- 6月28日対西武9回戦(川崎)にて、荘勝雄が1試合最多被本塁打のパ・リーグタイ記録を樹立
- 7月17日対日本ハム15回戦(川崎)にて、西村徳文が通算285盗塁の球団新記録を樹立
- 7月20日対福岡ダイエー15回戦(平和台)にて、西村徳文が通算1000本安打を達成(プロ野球史上162人目、球団史上14人目)
- 7月31日千葉マリンスタジアム史上初のパ・リーグ公式戦として開催された対西武16回戦に2対3で敗北
東京都内にてオーナー会議が開催され、重光昭夫球団社長代行が千葉への本拠地移転を正式表明する - 8月5日イースタン・リーグ・対日本ハム戦にて、今野隆裕がノーヒットノーランを達成
- 8月14日対西武18回戦(西武)にて、シーズン7被サヨナラ本塁打のプロ野球新記録を樹立
- 8月18日対日本ハム21回戦(県営あづま)にて、西村徳文が通算1000試合出場を達成(プロ野球史上296人目、球団史上26人目)
- 9月4日名古屋市内にてプロ野球実行委員会が開催され、ロッテの保護地域を神奈川県から千葉県へ移転することが承認される
- 9月29日対近鉄25回戦(川崎)にて、西村徳文が通算300盗塁を達成(プロ野球史上21人目)
シーズン観客動員数が95万4000人に達し、球団新記録を樹立 - 10月17日本拠地としての川崎球場最終戦となった対福岡ダイエー26回戦に7回降雨コールドながら5対4で勝利
この試合でシーズン観客動員数が100万人を突破
1991年度パ・リーグ公式戦が閉幕
愛甲猛がシーズンフルイニング出場を達成
平井光親が史上最小となる111安打での首位打者を獲得する(規定打席ちょうどでの獲得はプロ野球史上3度目) - 10月21日徳武定之ヘッドコーチが退団
- 10月23日植村義信投手コーチが退団
- 11月1日千葉移転に伴い、新しい球団のニックネームを公募する
- 11月3日パ・リーグオールスター東西対抗(静岡草薙)にて、堀幸一が優秀選手賞を獲得
- 11月5日金田正一監督が重光武雄オーナーに対し辞任を申し出る
- 11月13日金田正一監督の辞任の申し出を受理
後任に八木沢荘六が就任
重光昭夫球団社長代行がオーナー代行に就任 - 11月19日松井旭千葉市長・重光昭夫オーナー代行・阿部利雄球団代表立ち会いのもと新球団名を発表
新球団名が”千葉ロッテマリーンズ”となる - 11月21日チーム名を”千葉ロッテマリーンズ”に改称
- 11月杉本征使に対し自由契約を通告
- 12月2日荘勝雄が日本に帰化する。これにより外国人選手枠からも外れる
- 12月12日西新宿・ロッテ本社にて行われた新入団選手発表記者会見の場にて、新ユニフォームが発表される
- シーズンオフ古賀道人・吉岡知毅が現役引退
伊藤優に対し自由契約を通告。その後現役引退
丸山一仁2軍打撃守備走塁コーチ補佐が2軍守備打撃コーチ補佐に配置転換
タイトル
首位打者 | 平井光親 |
---|---|
パ・リーグオールスター東西対抗優秀選手賞 | 堀幸一 |
ベストナイン | 平井光親
外野手 |
新語・流行語大賞 表現部門金賞『川崎劇場』 | 金田正一監督 |
- 1月16日必勝祈願のため千葉神社・成田山新勝寺を参拝する
千葉県へのフランチャイズ移転を記念して、千葉市内でパレードを行う
幕張メッセコンベンションホールにて、千葉ロッテマリーンズ歓迎・披露パーティが開催される - 1月26日西新宿・ロッテ本社にて、重光昭夫オーナー代行と八木沢荘六監督が今季初対談を行い、優勝を目指すために総額1億1500万円の報奨金を用意していることが明らかにされる
- 2月1日春季キャンプを鹿児島・鴨池(1軍)、鹿児島・湯之元(2軍)にてスタート
- 3月1日春季キャンプを打ち上げる
- 3月30日オープン戦が終了し、1969年以降では初となる首位で終える
- 開幕前新外国人選手としてマックス・ベナブル(カリフォルニア・エンゼルス)と契約
鈴木俊雄が捕手登録から内野手登録へ変更 - 4月4日1992年度パ・リーグ公式戦が開幕(対オリックス1回戦・千葉マリン)
千葉移転後初主催試合となったが0対3で敗北 - 4月7日
- 6月16日新外国人選手としてダリル・モトリー(スルターネス・デ・モンテレイ)と契約
- 6月19日マイク・ディアズに対し自由契約を通告
- 7月1日対西武12回戦(千葉マリン)にて、佐藤兼伊知が通算1000試合出場を達成(プロ野球史上302人目、球団史上27人目)
- 7月11日対日本ハム15回戦(千葉マリン)にて、愛甲猛が1試合5被三振のプロ野球新記録を樹立
- 7月12日対日本ハム16回戦(千葉マリン)にて、愛甲猛がスタメンを外れる。これにより1988年6月25日の対西武13回戦(石川県立)からこの日までの連続フルイニング出場記録が535試合でストップするが、代打で出場したことによりシーズン全試合出場記録は継続
- 8月22日対日本ハム20回戦(千葉マリン)にて、シーズン観客動員数が100万人を突破
- 9月13日対西武25回戦(千葉マリン)にて、千葉マリンでのシーズン観客動員数が100万人を突破
- 9月19日対近鉄25回戦(千葉マリン)にて、高沢秀昭が通算1000試合出場を達成(プロ野球史上307人目、球団史上28/人目)
- 9月24日愛甲猛のパ・リーグ会長特別表彰が決定する
- シーズン中佐藤和史が現役引退を表明し2軍コーチに就任
- 10月13日1992年度パ・リーグ公式戦が閉幕
愛甲猛がシーズン全出場を達成 - 10月14日大順将弘が退団
阿井英二郎・田島敏雄に対し自由契約を通告 - 10月23日高沢秀昭が現役引退を表明し、2軍打撃コーチに就任
井辺康二・小川博・佐藤兼伊知が現役引退を表明 - 10月27日宇野勝・長嶋清幸(中日)⇔横田真之・今野隆裕の2対2の交換トレードが成立
- 11月13日新外国人選手としてメル・ホール(ニューヨーク・ヤンキース)と契約
- 11月15日パ・リーグオールスター東西対抗(静岡草薙)にて、河本育之が優秀選手賞を獲得
- 11月27日井辺康二・小川博・佐藤兼伊知が現役引退を表明し任意引退選手として公示される
- シーズンオフ自由契約を通告されていた阿井英二郎が現役引退を表明
丸山一仁2軍守備打撃コーチ補佐が2軍内野守備コーチに配置転換
タイトル
首位打者 | 平井光親 |
---|---|
パ・リーグオールスター東西対抗優秀選手賞 | 河本育之 |
パ・リーグ連盟特別表彰
新人特別賞 |
河本育之 |
朝日生命・日刊スポーツ月間MVP | 青柳進
4月 |
河本育之
4月 |
- 1月18日1993年のスローガンが『心・技・体 ’93』に決定
- 1月26日22年ぶりとなる海外春季キャンプをアメリカ・アリゾナ州にてスタート
- 2月2日22年ぶりとなる海外春季キャンプをアメリカ・アリゾナ州にてスタート
- 3月25日株主総会にて、三ッ野充蔵本社広報室担当部長が取締役兼球団代表に選出され就任
阿部利雄前取締役兼球団代表が退任する - 4月8日東瀬耕太郎(横浜)⇔永野吉成の1対1の交換トレードが成立
- 4月10日1993年シーズン公式戦が開幕(対オリックス1回戦・GS神戸)
三笠宮殿下がご観戦される - 4月21日対福岡ダイエー2回戦(福岡D)にて、メル・ホールが球団通算5000号本塁打を放つ(プロ野球史上7球団目)
- 4月22日球団千葉移転1周年を記念し、三ッ野充蔵取締役兼球団代表が松井旭千葉市長へ公式戦入場券を寄贈する
- 5月3日対西武5回戦(西武)にて、伊良部秀輝が日本人最速の158km/hを記録
自身の持つ最速記録を更新する - 5月7日
- 5月13日対近鉄5回戦(日生)にて、小宮山悟が4月10日の対オリックス1回戦(GS神戸)からこの日まで開幕6連続完投勝利のパ・リーグ新記録を樹立
- 5月19日対オリックス5回戦(千葉マリン)にて、愛甲猛が通算1000試合出場を達成(プロ野球史上309人目、球団史上29人目)
- 6月8日対近鉄8回戦(県営宮城)にて、愛甲猛が欠場する。これにより1987年10月20日の対西武26回戦(西武)からこの日までの連続出場記録が694試合でストップ
- 6月22日対近鉄11回戦(山形県)にて、マックス・べナブルが乱闘を起こしたため退場となる
- 7月9日対西武13回戦(西武)にて、佐藤幸彦が1試合4犠打のプロ野球タイ記録を樹立
- 7月25日
- 9月21日1993年度オフよりFA制度が導入されることが決定
- 10月19日1993年度パ・リーグ公式戦が閉幕
対西武23回戦(西武)にて、園川一美が通算1000投球回を達成(プロ野球史上252人目) - シーズン中小野寺在二郎が内野手登録から外野手登録へ変更
- 10月20日マックス・べナブルに対し自由契約を通告
- 10月21日牛島和彦が今季限りでの引退を表明
- 10月25日石井良一本社広報が球団代表補佐に就任
- 10月26日上川誠二が今季限りでの引退を表明
- 10月29日小林至に対し自由契約を通告。その後現役引退
- 11月4日ダリル・モトリーに対し自由契約を通告
- 11月7日パ・リーグオールスター東西対抗(静岡草薙)にて、定詰雅彦が優秀選手賞を獲得
- 11月12日長嶋清幸の阪神への金銭トレードが成立
- 11月10日中日と共に韓国遠征に出発
- 11月16日韓国遠征から帰国
- 11月22日中日から自由契約となっていた小野和幸と契約
- 11月24日岡部明一・八島祥司に対し自由契約を通告。その後現役引退
- 11月26日千葉・幕張ホテルスプリングスにて、納会を開催する
コーチ陣が発表される
新外国人選手としてマイク・ハートリー(ミネソタ・ツインズ)、ヘンスリー・ミューレン(コロンブス・クリッパーズ)と契約
ヘンスリー・ミューレンはプロ野球史上初のオランダ国籍の選手となる - 12月2日笠原栄一の福岡ダイエーへの金銭トレードが成立
- 12月6日西武から自由契約となっていた平野謙と契約
- シーズンオフ市場孝之・浮島徹士・小林茂生・順風秀一が現役引退
タイトル
イースタン・リーグ首位打者 イースタン・リーグ本塁打王 イースタン・リーグ最高出塁率 |
ダリル・モトリー |
---|---|
イースタン・リーグ最多盗塁 | 樋口一紀 |
パ・リーグオールスター東西対抗優秀選手賞 | 定詰雅彦 |
朝日生命・日刊スポーツ月間MVP | 小宮山悟
4月 |
メル・ホール
5月 |
|
伊良部秀輝
9月 |
|
IBMプレイヤー・オブ・ザ・イヤー賞 | メル・ホール |
- 1月10日1994年のスローガンが『激闘』に決定
- 2月1日春季キャンプをアメリカ・アリゾナ州にてスタート
- 4月9日1994年度パ・リーグ公式戦が開幕(対日本ハム1回戦・東京D)
- 4月17日宇野光雄元監督が死去
- 4月26日対西武1回戦(西武)にて、メル・ホールが審判に対し暴言を吐いたため退場となる
- 5月3日
- 5月10日対オリックス8回戦(千葉マリン)にて、予告先発投手として公示されていた小宮山悟が右肘痛によりマイク・ハートリーへ変更となる
- 6月18日対福岡ダイエー12回戦(千葉マリン)にて、愛甲猛が通算1000本安打を達成(プロ野球史上177人目、球団史上15人目)
- 7月7日対福岡ダイエー15回戦(福岡D)にて、平野謙が通算1500本安打を達成(プロ野球史上69人目)
- 7月16日小川邦和投手コーチが2軍投手コーチに、仁科時成2軍投手コーチが投手コーチに配置転換
- 7月18日小野寺在二郎が現役引退を表明
- 7月19日オールスターゲーム第1戦(西武)にて、伊良部秀輝が勝利投手・優秀選手賞を獲得
- 7月22日宇野勝が今季限りでの引退を表明
- 7月福浦和也が投手登録から内野手登録へ変更
- 8月2日八木沢荘六監督が休養し、中西太ヘッドコーチが監督代行に就任
- 8月10日対近鉄19回戦(県営宮城)にて、ヘンスリー・ミューレンが審判に対し暴言を吐いたため退場となる
- 8月26日対福岡ダイエー19回戦(千葉マリン)にて、西村徳文が通算350盗塁を達成(プロ野球史上14人目)
- 8月31日マイク・ハートリーに対し自由契約を通告
- 9月18日対福岡ダイエー25回戦(千葉マリン)にて、千葉マリンでのシーズン観客動員数が100万人を突破
- 10月9日ヘンスリー・ミューレンに対し自由契約を通告
- 10月10日1994年度パ・リーグ公式戦が閉幕
- 10月11日石田雅彦・伊藤史生・西嶋賢司が今季限りでの現役引退を表明
池田宇隆・鹿野浩司・鈴木俊雄に対し自由契約を通告。鹿野浩司はその後現役引退 - 10月18日里見祐輔が今季限りでの現役引退を表明
- 10月31日この日までに八木沢荘六監督・中西太監督代行が退団
- 11月1日広岡達朗がゼネラル・マネージャーに就任
八木沢荘六前監督の後任にボビー・バレンタインが就任 - 11月4日内藤尚行(ヤクルト)⇔青柳進の1対1の交換トレードが成立
- 11月7日津野広志(中日)の金銭トレードが成立
- 11月9日メル・ホールの中日への金銭トレードが成立
- 11月10日西岡良洋(巨人)の金銭トレードが成立
- 11月15日金沢次男(ヤクルト)の無償トレードが成立
- 11月24日日本ハムから自由契約となっていた山中潔と契約
- 12月26日パ・リーグ理事会にて、三ッ野充蔵取締役兼球団代表が理事長に選出され就任
- 12月28日新外国人選手としてピート・インカビリア(フィラデルフィア・フィリーズ)、エリック・ヒルマン(ノーフォーク・タイズ)、フリオ・フランコ(シカゴ・ホワイトソックス)と契約
- シーズンオフ丸山一仁2軍内野守備コーチが退任
タイトル
最多勝利 最多奪三振 |
伊良部秀輝 |
---|---|
ベストナイン | 伊良部秀輝
投手 |
IBMプレイヤー・オブ・ザ・イヤー賞 | 伊良部秀輝 |
イースタン・リーグビッグホープ賞 | 大塚明 |
- 1月10日大村三郎が登録名をサブローに変更
- 1月17日ボビー・バレンタイン監督が来日
- 1月19日三ッ野充蔵取締役兼球団代表、広岡達朗ゼネラル・マネージャー、ボビー・バレンタイン監督が沼田武千葉県知事、松井旭千葉市長へあいさつ回り
午後は千葉県財界人を中心に発起された「千葉ロッテマリーンズを優勝させる集い」へ出席 - 1月21日バッテリー陣の自主トレーニングをアメリカ・アリゾナ州にてスタート
- 2月1日春季1次キャンプをアメリカ・アリゾナ州にてスタート
- 2月17日ノーラン・ライアン氏が春季キャンプを訪問する
- 2月19日春季1次キャンプを打ち上げる
- 2月23日春季2次キャンプを鹿児島・鴨池にてスタート
初日は午後5時からの薄暮練習を行う - 3月3日春季2次キャンプを打ち上げる
- 3月17日株主総会にて、重光昭夫オーナー代行が代表取締役に、広岡達朗ゼネラル・マネージャーが取締役に就任
- 3月24日上川誠二2軍打撃コーチが打撃兼1塁ベースコーチに配置転換
- 3月30日醍醐猛夫バッテリーコーチが2軍バッテリーコーチに配置転換
- 開幕前遠山昭治が投手登録から外野手登録へ変更
- 4月1日1995年度パ・リーグ公式戦が開幕(対オリックス1回戦・GS神戸)
ユニフォームを一新し、毎日創立時~東京時代に使用されていた縦縞が29年ぶりに復活 - 4月21日対オリックス3回戦(千葉マリン)にて、野田浩司から1試合チーム19被三振のプロ野球新記録を樹立
- 4月23日対オリックス戦(千葉マリン)が予定されていたが、強風のため中止となる(パ・リーグ史上初)
- 5月7日対オリックス5回戦(千葉マリン)にて、定詰雅彦が審判に対し暴行を加えたため退場となる
- 5月26日臨時株主総会にて、松井静郎球団社長が退任
後任に金親良吉本社専務取締役が就任 - 5月31日対近鉄10回戦(千葉マリン)にて、ピート・インカビリアが審判に対し暴言を吐いたため退場となる
- 6月29日江尻亮2軍ヘッドコーチがヘッドコーチに、上川誠二打撃兼1塁ベースコーチが2軍打撃コーチに配置転換
- 7月24日ボビー・バレンタイン監督の発案により、阪神大震災復興支援チャリティードリームゲームが福岡ドームにて開催される
- 7月29日トム・ロブソン打撃コーチが2軍打撃コーチに、高沢秀昭2軍打撃コーチが打撃コーチに配置転換
- 8月19日対日本ハム20回戦(千葉マリン)に2対0で勝利し、1983年の1シーズン制導入以降最速で50勝を達成
- 8月22日対近鉄21回戦(日生)にて、ピート・インカビリアが死球を受け相手投手に対し暴行を加えたため退場となる
- 9月2日対オリックス21回戦(千葉マリン)にて、シーズン観客動員数が100万人を突破
- 9月4日対オリックス23回戦(千葉マリン)にて、小宮山悟が通算1000投球回を達成(プロ野球史上265人目)
- 9月16日対オリックス25回戦(GS神戸)に3対1で勝利し、1985年以来10年ぶりとなるAクラスを確定させる
- 9月17日
- 9月19日対日本ハム24回戦(千葉マリン)にて、津野広志が通算1000投球回を達成(プロ野球史上266人目)
- 9月24日対近鉄25回戦(千葉マリン)にて、3回表終了時にグラウンドから水蒸気が発生し11分間中断する
- 10月6日1995年度パ・リーグ公式戦が閉幕
初芝清が80打点で打点王を獲得(80打点での打点王はプロ野球史上最少。3人同時の獲得はプロ野球史上初) - 10月9日森田芳彦が今季限りでの現役引退を表明
金沢次男・白武佳久・服部文夫・花島寛己・森岡裕之・吉井英昭に対し自由契約を通告。金沢次男・服部文夫・花島寛己・吉井英昭はその後現役引退 - 10月17日ボビー・バレンタイン監督を解任
後任に江尻亮ヘッドコーチが昇格 - 10月28日加藤高康・島田茂に対し自由契約を通告。島田茂はその後現役引退
- 10月29日千葉マリンスタジアムにて15年ぶりとなる新人入団テストを実施し、185人が受験する
- 10月30日仁村徹・酒井忠晴・山本保司(中日)⇔前田幸長・平沼定晴・樋口一紀の3対3の交換トレードが成立
- 10月31日田村藤夫(日本ハム)の金銭トレードが成立
- 11月2日ピート・インカビリアに対し自由契約を通告
- 11月4日愛甲猛の中日への無償トレードが成立
- 11月9日コーチ陣が発表される
- 11月16日阪神からFA権を行使していた仲田幸司と契約
- 11月19日パ・リーグオールスター東西対抗(静岡草薙)にて、初芝清が優秀選手賞を獲得
福岡ダイエーから自由契約となっていた石貫宏臣・広島から自由契約となっていた伊藤真・日本ハムから自由契約となっていた住吉義則・近鉄から自由契約となっていた高柳出己と契約 - 11月25日小野和幸・荘勝雄・西岡良洋・古川慎一が現役引退を表明し、コーチに就任
- 11月27日千葉・ホテルニューオータニ幕張にて、納会を開催する
球団・後援会関係者など総勢600人ほどが集結する - 12月5日フリオ・フランコに対し自由契約を通告
- シーズンオフヘンスリー・ミューレンに対し自由契約を通告
契約更改にて、初芝清が球団史上初の1億円プレーヤーとなる
タイトル
打点王 | 初芝清 |
---|---|
イースタン・リーグ盗塁王 | 安藤学 |
最優秀防御率 最多奪三振 |
伊良部秀輝 |
パ・リーグオールスター東西対抗優秀選手賞 | 初芝清 |
ベストナイン | 伊良部秀輝
投手 |
フリオ・フランコ
一塁手 |
|
初芝清
三塁手 |
|
朝日生命・日刊スポーツ月間MVP | 伊良部秀輝
5月、9月 |
イースタン・リーグビッグホープ賞 | 橋本将 |
- 1月10日1996年のスローガンが『ONE AT A TIME』に決定
- 1月22日新外国人選手としてジャック・ドゥティーと契約
- 1月31日新外国人選手としてランディー・レディ(フィラデルフィア・フィリーズ)と契約。登録名をスパイクとする
- 2月1日春季1次キャンプをアメリカ・アリゾナ州にてスタート
- 2月25日春春季1次キャンプを打ち上げる
- 2月28日春季2次キャンプをロッテ浦和球場にてスタート
- 開幕前福岡ダイエーから自由契約となっていた石貫宏臣・日本ハムから自由契約となっていた住吉義則と契約
- 3月30日1996年度パ・リーグ公式戦が開幕
対福岡ダイエー1回戦(千葉マリン)に勝利し、14年振りの本拠地開幕白星を掴む - 4月28日対日本ハム5回戦(千葉マリン)にて、園川一美が通算1000奪三振を達成(プロ野球史上95人目)
- 5月17日対日本ハム7回戦(千葉マリン)にて、伊良部秀輝が通算1000投球回(プロ野球史上267人目)・通算1000奪三振(プロ野球史上96人目)を達成
- 5月19日
- 5月23日対近鉄8回戦(ナゴヤ)にて、平野謙が通算450犠打を達成(プロ野球史上初)
- 5月24日ジャック・ドゥティーに対し自由契約を通告
- 6月4日スパイク(ランディー・レディ)に対し自由契約を通告
- 6月10日与田剛・吉鶴憲治(中日)⇔内藤尚行・森廣二の2対2の交換トレードが成立
新外国人選手としてダレル・ウィットモア(シャーロット・ナイツ)、ウェス・チェンバレン(シラキュース・チーフス)と契約 - 6月28日荘勝雄投手コーチが二軍投手コーチに、松沼博久二軍投手コーチが投手コーチに配置転換
- 7月1日伊良部秀輝が千葉マリンスタジアムにて広岡達朗ゼネラル・マネージャーと会談し、メジャー移籍の意向を正式に伝える
- 7月6日対西武13回戦(西武)にて、5月14日の対福岡ダイエー9回戦(県営宮城)からこの日まで39試合連続継投のパ・リーグ新記録を樹立
- 7月20日オールスターゲーム第1戦(福岡D)にて、エリック・ヒルマンが優秀選手賞を獲得
- 7月21日オールスターゲーム第2戦(東京D)にて、伊良部秀輝が優秀選手賞を獲得
- 8月9日対近鉄16回戦(千葉マリン)にて、田村藤夫が通算1500試合出場を達成(プロ野球史上117人目)
仁村徹が審判に対し暴行を加えたため退場となる - 8月18日対西武20回戦(千葉マリン)にて、アメリカ人を招待する「アメリカ・デー」を開催する
- 8月22日対福岡ダイエー22回戦(千葉マリン)にて、ダレル・ウィットモアが審判に対し暴言を吐いたため退場となる
- 8月24日この日の対日本ハム23回戦(山形県)から8月25日の対日本ハム24回戦(福島あづま)まで、江尻亮監督が精密検査で緊急入院したことにより休養する
監督代行は江藤省三ヘッドコーチが務める - 8月30日対西武21回戦(西武)に7対3で勝利し、球団通算3000勝を達成
- 9月18日イースタン・リーグ・対ヤクルト20回戦(ロッテ浦和)に5対4で勝利し、26年ぶり5度目のイースタン・リーグ制覇を達成
- 9月21日IBA臨時総会(スイス)にて、IBA主催の国際大会へのプロ選手の参加を認める規制改正案が可決
- 9月30日プロ野球実行委員会にて、コミッショナー裁定により1997-1998年度シーズンの試合数が現行の130試合から135試合に移行することが決定
- 10月4日1996年度イースタン・リーグ公式戦が閉幕
日米野球日本代表に伊良部秀輝・河本育之が選出される - 10月8日平野謙が今季限りでの現役引退を表明
- 10月9日広岡達朗ゼネラル・マネージャーが辞任
石貫宏臣・小林昭則・住吉義則・丹波健二・中山雅行・山中潔に対し自由契約を通告
小林昭則・住吉義則・丹波健二・中山雅行はその後現役引退 - 10月10日1996年度パ・リーグ公式戦が閉幕
江尻亮監督が辞任 - 10月10日石貫宏臣・山中潔が今季限りでの現役引退を表明
- 10月13日伊藤真に対し自由契約を通告
- 10月14日金親良吉が球団社長に就任
江尻亮前監督の後任に近藤昭仁が就任 - 10月16日猪久保吾一が今季限りでの現役引退を表明
- 10月17日関清和に対し自由契約を通告。その後現役引退
- 10月18日コーチ陣が発表される
- 11月1日東瀬耕太郎に対し自由契約を通告
- 11月8日渡辺英昭に対し自由契約を通告。その後現役引退
- 11月10日秋季キャンプを千葉・館山にてスタート
- 11月13日エリック・ヒルマンの巨人への金銭トレードが成立
- 11月14日高橋眞裕(横浜)の金銭トレードが成立
- 11月19日井上祐二・近藤芳久(広島)の無償トレードが成立
- 11月25日秋季キャンプを打ち上げる
- 11月27日千葉・ホテル三日月にて、納会を開催する
- 11月29日FA権を行使していた田村藤夫が福岡ダイエーへ移籍
巨人から自由契約となっていた羽根川竜と契約 - 12月7日津野広志が登録名を津野浩志に変更
- 12月16日鮎川義文(阪神)⇔定詰雅彦の1対1の交換トレードが成立
- 12月17日新外国人選手としてマイク・フィアリー(ニューヨーク・メッツ)と契約
- シーズンオフ高柳出己が現役引退
ウェス・チェンバレンに対し自由契約を通告
タイトル
最優秀防御率 | 伊良部秀輝 |
---|---|
最優秀救援投手 | 成本年秀 |
オールスターゲーム優秀選手賞 | エリック・ヒルマン
第1戦 |
伊良部秀輝
第2戦 |
|
ベストナイン | エリック・ヒルマン
投手 |
朝日生命・日刊スポーツ月間MVP | 南渕時高
4月 |
伊良部秀輝
8月 |
|
IBMプレイヤー・オブ・ザ・イヤー賞 | エリック・ヒルマン |
日本メガネベストドレッサー賞 | 小宮山悟 |
- 1月6日金親良吉球団社長・三ッ野充蔵取締役兼球団代表・近藤昭仁監督が沼田武千葉県知事を訪問
- 1月13日サンディエゴ・パドレスとの業務提携を発表
ジェイソン・トンプソン、シェーン・デニス(サンディエゴ・パドレス)⇔伊良部秀輝の2対1の交換トレードが成立 - 1月16日中日から自由契約となっていた松井隆昌と契約
- 2月1日春季1次キャンプをアメリカ・アリゾナ州にてスタート
- 2月16日春季1次キャンプを打ち上げる
- 2月20日春季2次キャンプを鹿児島にてスタート
- 3月1日春季2次キャンプを打ち上げる
- 3月17日千葉・幕張プリンスホテルにて、千葉ロッテマリーンズ後援会・千葉ロッテマリーンズを優勝させる会共催による「千葉ロッテマリーンズ激励会」が開催される
- 3月31日パ・リーグオープン戦「花のパ・リーグ大賞」が選出され、小坂誠がフレッシュマン大賞を受賞する
- 4月5日1997年度パ・リーグ公式戦が開幕(対日本ハム1回戦・東京D)
- 4月12日対西武2回戦(千葉マリン)にて、仁村徹が通算1000試合出場を達成(プロ野球史上339人目、球団史上30人目)
- 5月1日対日本ハム4回戦(千葉マリン)に6対3で勝利し、1992年4月30日以来5年ぶりに単独首位の座を奪う
- 5月8日対オリックス戦(千葉マリン)が予定されていたが、強風のため中止となる(パ・リーグ史上2度目)
- 5月20日西村徳文が今季限りでの現役引退を表明
- 5月22日対近鉄8回戦(千葉マリン)にて、河本育之が11連続セーブポイントの球団新記録を樹立
- 5月25日
- 5月27日
- 6月6日戸倉勝城元監督が死去
- 6月8日本堂安次元監督が死去
- 6月11日対福岡ダイエー11回戦(石川県立)にて、5回裏に停電が発生し17分間中断する
- 6月23日高沢秀昭打撃コーチが2軍打撃コーチに、広野功2軍打撃コーチが打撃コーチに配置転換
- 7月6日対オリックス15回戦(千葉マリン)にて、試合前に球場企画によるグラウンドでの結婚式を実施
- 7月20日この日の対福岡ダイエー18回戦(千葉マリン)から、週末のホームゲーム限定でサンデーキャップを採用
- 7月23日オールスターゲーム第1戦(大阪D)にて、小宮山悟が勝利投手・優秀選手賞を獲得
- 8月30日対日本ハム20回戦(千葉マリン)にて、小坂誠がシーズン41盗塁のパ・リーグ新人新記録を樹立
- 9月23日対日本ハム22回戦(東京D)にて、マーク・キャリオンが無断欠場する
- 10月5日井上祐二・津野浩志・仲田幸司・与田剛・松井隆昌・遠山昭治・安藤学に対し自由契約を通告
井上祐二・津野浩志・安藤学はその後現役引退 - 10月6日対オリックス25回戦(GS神戸)にて、河本育之がシーズン25セーブの球団タイ記録を樹立
- 10月12日
- 10月13日小原沢重頼(巨人)⇔榎康弘の1対1の交換トレードが成立
渡部高史(オリックス)⇔五十嵐章人の1対1の交換トレードが成立 - 10月20日小島弘務・樋口一紀(中日)⇔岸川登俊・南渕時高の2対2の交換トレードが成立
樋口一紀は3年ぶりの復帰となる - 10月21日コーチ陣が発表される
- 11月3日千葉マリンスタジアムにて、ファン感謝デーを開催する
- 11月4日マイク・フィアリーに対し自由契約を通告
- 11月27日千葉・鴨川グランドホテルにて、納会を開催する
- 11月29日椎木匠(中日)の無償トレードが成立
- 12月9日柴原弘始が今季限りでの現役引退を表明
- 12月17日小林亮寛が登録名を亮寛に変更
タイトル
最優秀防御率 | 小宮山悟 |
---|---|
新人王 | 小坂誠 |
オールスターゲーム勝利投手 オールスターゲーム優秀選手賞 |
小宮山悟
第1戦 |
朝日生命・日刊スポーツ月間MVP | 河本育之
4月 |
小坂誠
4月 |
|
小宮山悟
8月 |
- 1月8日ロッテ浦和球場近くに、ハイテク管理の球団寮が完成
新外国人選手としてジョー・クロフォード(ニューヨーク・メッツ)、フリオ・フランコ(ミルウォーキー・ブルワーズ)と契約
フリオ・フランコは3年ぶりの復帰となる - 1月12日1998年のスローガンが『PLAY HARD ’98』に決定
- 2月1日春季1次キャンプをアメリカ・アリゾナ州にてスタート
- 2月14日ジェイソン・トンプソンに対し自由契約を通告
- 2月18日春季1次キャンプを打ち上げる
- 2月21日春季2次キャンプを鹿児島にてスタート
- 3月4日春季2次キャンプを打ち上げる
- 3月18日新外国人選手としてスコット・デービソン(シアトル・マリナーズ)と契約
- 4月4日1998年度パ・リーグ公式戦が開幕(対近鉄1回戦・大阪D)
小宮山悟が通算1000奪三振を達成(プロ野球史上101人目) - 4月7日対日本ハム1回戦(千葉マリン)にて、松井旭千葉市長・浅野ゆう子によるダブル始球式を実施
- 5月頃スコット・デービソンに対し自由契約を通告
- 5月26日対西武9回戦(千葉マリン)にて、堀幸一が全打順本塁打を達成(プロ野球史上4人目、球団史上初)
- 5月29日福澤洋一が登録名を福沢洋一に変更
- 6月12日
- 6月27日新外国人選手としてブライアン・ウォーレン(和信ホエールズ)と契約
対近鉄13回戦(千葉マリン)にて、6月16日の対近鉄9回戦(藤井寺)からこの日まで同一カードで5試合連続で試合時間が4時間を超える - 6月29日前日に重光昭夫オーナー代行と近藤昭仁監督が会談し、中村稔投手コーチのフロント入りと佐々木信行バッテリーコーチ補佐の就任を発表
- 7月8日
- 7月9日対オリックス15回戦(GS神戸)に9対6で勝利し、6月12日以来27日ぶりの勝利を挙げ連敗を止める
立川隆史が1試合3併殺打のプロ野球記録を樹立 - 7月10日対日本ハム13回戦(千葉マリン)にて、福浦和也が球団通算5500号本塁打を放つ
- 7月11日
- 7月15日対福岡ダイエー14回戦(千葉マリン)にて、小宮山悟が通算1500投球回を達成(プロ野球史上144人目)
- 7月19日
- 7月23日オールスターゲーム第2戦(千葉マリン)にて、平井光親が優秀選手賞を獲得
- 7月28日対福岡ダイエー16回戦(北九州)にて、6回表に1イニング4連続二塁打のプロ野球タイ記録を樹立
堀幸一が通算1000試合出場を達成(プロ野球史上345人目、球団史上32人目) - 8月28日日米野球の日本代表に小宮山悟・平井光親が選出される
- 9月2日マーク・キャリオンが今季限りでの現役引退を表明
- 9月20日
- 9月28日対日本ハム24回戦(千葉マリン)にて、堀幸一が通算1000本安打を達成(プロ野球史上192人目、球団史上17人目)
- 10月1日シェーン・デニスに対し自由契約を通告
- 10月8日1998年度イースタン・リーグ公式戦が閉幕
近藤昭仁監督の今季限りでの辞任を発表 - 10月12日1998年度パ・リーグ公式戦が閉幕
- 10月13日近藤昭仁前監督の後任に山本功児2軍監督が昇格
末広五大が今季限りでの現役引退を表明
羽根川竜・林博康・樋口一紀に対し自由契約を通告。林博康はその後現役引退 - 10月14日渡部高史に対し自由契約を通告。その後現役引退
- 10月16日フリオ・フランコに対し自由契約を通告
- 10月22日山下徳人が今季限りでの現役引退を表明
- 10月23日コーチ陣が発表される
- 10月29日堀幸一が国内FA権を行使。その後残留し契約
- 11月1日パ・リーグオールスター東西対抗(静岡草薙)にて、小坂誠が優秀選手賞を獲得
- 11月3日千葉マリンスタジアムにて、ファン感謝デーを開催する
- 11月4日秋季キャンプを千葉・館山にてスタート
- 11月25日東京・ロッテプラザにて、納会を開催する
- 12月15日新外国人選手としてブレント・ブレイディー(アリゾナ・ダイヤモンドバックス)、フランク・ボーリック(バンクーバー・カナディアンズ)と契約
- シーズンオフ小原沢重頼・末広五大が現役引退
タイトル
盗塁王 | 小坂誠 |
---|---|
最多勝 最高勝率 |
黒木知宏 |
オールスターゲーム優秀選手賞 | 平井光親
第2戦 |
パ・リーグオールスター東西対抗優秀選手賞 | 小坂誠 |
ベストナイン | フリオ・フランコ
二塁手 |
朝日生命・日刊スポーツ月間MVP | 小宮山悟
4月 |
- 1月7日金親良吉球団社長・三ッ野充蔵取締役兼球団代表・山本功児監督が千葉県庁・千葉市役所を表敬訪問
- 1月20日1999年のスローガンが『FOR THE TEAM』に決定
新外国人選手としてディーン・ハートグレイブス(フレズノ・グリズリーズ)と契約 - 3月25日株主総会にて、金親良吉球団社長・三ッ野充蔵取締役兼球団代表が退任
三ッ野充蔵取締役兼球団代表の後任に後藤節夫球団管理本部長が就任
千葉・幕張プリンスホテルにて、千葉ロッテマリーンズ後援会・千葉ロッテマリーンズを優勝させる会共催による「千葉ロッテマリーンズ激励会」が開催される - 4月3日1999年度パ・リーグ公式戦が開幕(対オリックス1回戦・GS神戸)
- 4月7日対福岡ダイエー2回戦(北九州)にて、3回表に11得点を記録し球団新記録を樹立
- 4月14日対オリックス4回戦(千葉マリン)にて、フランク・ボーリックがプロ入り(来日)初打席本塁打を記録(プロ野球史上38人目、パ・リーグ史上20人目、球団史上4人目)
- 4月16日別当薫元監督が死去
- 5月14日対日本ハム6回戦(千葉マリン)にて、園川一美が通算1500投球回を達成(プロ野球史上145人目)
- 5月23日
- 6月28日ブライアン・ウォーレンの不正投球疑惑が勃発する
- 7月17日対オリックス14回戦(千葉マリン)にて、諸積兼司が審判に対し侮辱行為を働いたため、山本功児監督が審判に対し暴言を吐いたため退場となる
- 7月23日アジア野球選手権大会日本代表に初芝清が選出される
- 9月21日園川一美が今季限りでの現役引退を表明
- 10月1日ジョー・クロフォードに対し自由契約を通告
- 10月3日対福岡ダイエー27回戦(千葉マリン)にて、園川一美の引退試合が行われる
- 10月6日1999年度イースタン・リーグ公式戦が閉幕
- 10月7日飯田雅司、小島弘務、近藤芳久、白鳥正樹、ディーン・ハートグレイブス、ブレント・ブレイディー、干場崇永、柳沼強に対し自由契約を通告。
近藤芳久・白鳥正樹・柳沼強はその後現役引退 - 10月12日1999年度パ・リーグ公式戦が閉幕
- 10月15日小宮山悟に対し自由契約を通告
- 10月22日干場崇永に対し自由契約を通告
- 10月25日巨人から自由契約となっていた河野博文・榎康弘・日本ハムから自由契約となっていた本西厚博と契約
- 10月27日日本ハムから自由契約となっていた秦真司と契約
- 10月30日石井浩郎(巨人)⇔河本育之の1対1の交換トレードが成立
- 11月3日千葉マリンスタジアムにて、ファン感謝デーを開催する
- 11月4日秋季キャンプを千葉・館山にてスタート
- 11月5日高橋眞裕が現役引退を表明
- 11月14日パ・リーグオールスター東西対抗(静岡草薙)にて、小坂誠が最優秀選手賞を獲得
- 11月23日秋季キャンプを打ち上げる
- 11月24日千葉・勝浦市内にて、納会を開催する
- 12月29日新外国人選手としてジェフ・バリー(コロラド・ロッキーズ)と契約
タイトル
最優秀救援投手 | ブライアン・ウォーレン |
---|---|
パ・リーグオールスター東西対抗最優秀選手賞 | 小坂誠 |
三井ゴールデン・グラブ賞 | 小坂誠
遊撃手 |
安田火災ファイアマン賞 | ブライアン・ウォーレン |
- 1月24日2000年のスローガンが『FOR THE TEAM 2000』に決定
- 1月28日ユニフォームを変更
ホーム用は従来のまま、ビジター用のデザインを変更する - 3月5日千葉・幕張プリンスホテルにて、千葉ロッテマリーンズ激励会が開催される
- 3月26日川崎球場のラストゲームとなったオープン戦・対横浜戦に22対6で勝利
- 開幕前新外国人選手としてクリス・ロバーツ(カロライナ・マドキャッツ)と契約
- 4月1日2000年度パ・リーグ公式戦が開幕(対福岡ダイエー1回戦・福岡D)
- 4月14日対日本ハム1回戦(千葉マリン)にて、平井光親が通算1000試合出場を達成(プロ野球史上355人目、球団史上33人目)
- 4月18日園川一美投手コーチが2軍投手コーチに、小野和幸2軍投手コーチが投手コーチに配置転換
- 5月1日シドニー五輪日本代表に黒木知宏が選出される
- 6月5日広野功打撃コーチが1・2軍打撃統括コーチに、山下徳人2軍打撃コーチが打撃コーチに配置転換
- 6月26日新外国人選手としてエリック・ノット(ツーソン・サイドワインダーズ)と契約
- 7月6日対福岡ダイエー16回戦(富山アルペン)にて、フランク・ボーリックが審判に対し暴言を吐いたため退場となる
- 8月1日シドニー五輪日本代表に黒木知宏が選出される
- 8月8日対対オリックス18回戦(倉敷)にて、10回表にフランク・ボーリックが延長戦満塁本塁打を放つ(球団史上初)
- 9月23日対オリックス23回戦(千葉マリン)にて、両軍選手無交代試合を記録(パ・リーグ史上23度目)
- 9月24日ジェフ・バリー、クリス・ロバーツに対し自由契約を通告
- 9月26日エリック・ノットに対し自由契約を通告
- 10月3日東京・ロッテ本社にて重光昭夫オーナー代行・後藤節夫球団代表・山本功児監督の会談が行われ、山本功児監督の留任が決定する
- 10月5日
- 10月6日対福岡ダイエー27回戦(千葉マリン)に5対4で勝利
2日連続で福岡ダイエーの胴上げを阻止する - 10月7日ブライアン・ウォーレンに対し自由契約を通告
- 10月12日日米野球日本代表に黒木知宏・小林雅英・石井浩郎が選出される
- 10月16日
- 10月19日立花龍司コンディショニングディレクターに対し来季の契約を結ばないことを通告
- 10月24日醍醐猛夫がヘッドコーチに就任。登録名を醍醐猛男とする
池田重喜寮長が2軍トレーニングコーチに兼任で就任
秦真司が現役引退を表明し、2軍打撃コーチに就任
袴田英利チーフコーチがバッテリーコーチに、井上祐二投手コーチが2軍投手コーチに、高橋眞裕外野守備走塁コーチが2軍外野守備走塁に、佐々木信行ブルペンコーチが2軍総合コーチに、筒井良紀バッテリーコーチがブルペンコーチに、小野和幸2軍投手コーチが投手コーチに、荘勝雄2軍投手兼トレーニングコーチがトレーニングコーチに、山下徳人2軍打撃コーチが打撃コーチに、西村徳文2軍外野守備走塁コーチが外野守備走塁コーチに、山中潔2軍ブルペンコーチが2軍バッテリーコーチに配置転換
広野功打撃コーチ、植村義信2軍投手コーチ、園川一美2軍投手コーチが退任 - 10月27日山崎貴弘(ヤクルト)⇔寺村友和の1対1の交換トレードが成立
- 11月3日パ・リーグオールスター東西対抗(静岡草薙)にて、初芝清が優秀選手賞を獲得
池野昌之が今季限りでの現役引退を表明 - 11月5日巨人から自由契約となっていた光山英和と契約
- 11月6日秋季キャンプを千葉・館山にてスタート
自由契約を通告されていた榎康弘が現役引退を表明 - 11月9日広野功前打撃コーチが代表付部長に就任
- 11月22日石井良一代表補佐が退任
- 11月23日秋季キャンプを打ち上げる
- 11月30日千葉・銚子市内にて、納会を開催する
園川一美前2軍投手コーチが球団編成部調査担当に就任 - 12月5日新外国人選手としてネイサン・ミンチー(広島東洋カープ)、デリック・メイ(スルターネス・デ・モンテレイ)と契約
- 12月6日広島から自由契約となっていた小林敦司・西武から自由契約となっていた横田久則と契約。小林敦司は登録名を小林渥司とする
- シーズンオフ自由契約を通告されていた河野博文が現役引退を表明
タイトル
盗塁王 | 小坂誠 |
---|---|
最高勝率 | 小野晋吾 |
最多ホールド | 藤田宗一 |
出身地別東西対抗戦優秀選手賞 | 小野晋吾 |
パ・リーグオールスター東西対抗優秀選手賞 | 初芝清 |
三井ゴールデン・グラブ賞 | 小坂誠
遊撃手 |
朝日生命・日刊スポーツ月間MVP | 小野晋吾
6月 |
JA全農Go・Go賞 | 小林雅英
7月 救援賞 |
- 1月5日後藤節夫球団代表・マーくんが成田山新勝寺にて必勝祈願を行う
- 1月12日後藤節夫球団代表・山本功児監督が千葉県庁・千葉市役所を表敬訪問
- 1月23日大谷幸弘前横浜トレーニングコーチがコンディショニング担当に就任
- 1月24日2001年のスローガンが『FOR THE TEAM STRIVE FOR THE VICTORY』に決定
- 2月1日春季キャンプを鹿児島・鴨池(1軍)、千葉・館山(2軍)にてスタート
- 2月15日2軍春季キャンプを打ち上げる
- 3月5日春季キャンプを打ち上げる
- 3月15日必勝祈願のため成田山新勝寺を参拝する
- 3月18日千葉・幕張プリンスホテルにて、千葉ロッテマリーンズ激励会が開催される
千葉移転10周年を記念して記念ロゴマークを発表 - 3月24日2001年度パ・リーグ公式戦が開幕(対西武1回戦・西武D)
- 3月27日ホーム開幕戦となった対日本ハム1回戦(千葉マリン)にて、千葉移転10周年・千葉市制80周年を記念して市民1万人を球場へ招待する
- 3月31日対オリックス戦(千葉マリン)が予定されていたが、降雪のため中止となる(パ・リーグ史上2度目)
- 4月6日対福岡ダイエー1回戦(千葉マリン)にて、ネイサン・ミンチーが他4球団と同時に外国人投手最多同時先発のパ・リーグ新記録を樹立
- 4月10日新外国人選手としてジェフ・クベンカ(サクラメント・リバーキャッツ)と契約
- 4月20日対大阪近鉄4回戦(千葉マリン)にて、フランク・ボーリックがプロ野球通算75000号本塁打を放つ
- 5月14日プロ野球実行委員会にて、秋季教育リーグとして開催されていた黒潮リーグの廃止が決定される
- 5月21日高沢秀昭打撃コーチ・山下徳人打撃コーチが2軍打撃コーチに、秦真司2軍打撃コーチが打撃コーチに配置転換
- 5月29日対福岡ダイエー11回戦(千葉マリン)にて、山崎貴弘が1球勝利を記録(プロ野球史上12度目、プロ初勝利が1球勝利はプロ野球史上初)
- 5月30日
- 6月3日対大阪近鉄14回戦(秋田八幡)にて、フランク・ボーリックが審判に対し侮辱行為を働いたため退場となる
- 6月17日プロ野球実行委員会にて、2002年度開幕をパ・セ同時開幕とし、開幕カードを全国6都市にて分散開催することが決定
対福岡ダイエー14回戦(千葉マリン)にて、石井浩郎がパ・セ両リーグ代打サヨナラ本塁打を記録(プロ野球史上3人目) - 6月22日
- 6月25日対西武13回戦(千葉マリン)にて、予告先発投手として公示されていた横田久則がギックリ腰により薮田安彦へ変更となる(パ・リーグ史上12度目)
- 6月29日新外国人選手としてブライアン・シコースキー(オクラホマ・レッドホークス)と契約
- 7月9日対福岡ダイエー18回戦(千葉マリン)にて、10回裏にフランク・ボーリックが延長戦逆転サヨナラ満塁本塁打を放ちサヨナラ勝ち(球団史上2度目、延長戦・3点ビハインド・お釣りなしのサヨナラ本塁打はプロ野球史上初)
後に『ボーリックナイト』と呼ばれ語り継がれる - 7月13日この日から7月15日にかけて、パ・リーグ史上初となる札幌ドームでのパ・リーグ公式戦が開催される(対西武16-18回戦)
- 7月20日フレッシュオールスターゲーム(東京D)にて、里崎智也が最優秀選手賞を獲得
- 8月14日対オリックス18回戦(千葉マリン)にて、ネイサン・ミンチーがパ・セ両リーグ10勝を記録(プロ野球外国人史上初)
- 8月21日対福岡ダイエー24回戦(宮城)にて、初芝清が通算200本塁打を達成(プロ野球史上74人目)
- 9月4日対福岡ダイエー26回戦(福岡D)にて、小林雅英がシーズン31セーブの球団新記録を樹立
- 9月6日秦真司打撃コーチが2軍打撃コーチに、山下徳人2軍打撃コーチが打撃コーチに配置転換
- 9月21日ジェフ・クベンカに対し自由契約を通告
- 9月24日山本功児監督の留任が決定する
- 10月3日川俣浩明・小林渥司・ダイ・光山英和・本西厚博・横田久則に対し自由契約を通告。本西厚博は現役引退を表明
- 10月5日2001年度パ・リーグ公式戦が閉幕
小坂誠がシーズン遊撃手492捕殺のパ・リーグ新記録を樹立
福浦和也がプロ野球史上初となるシーズン0盗塁での首位打者を獲得 - 10月6日秦真司2軍打撃コーチ・藤倉多祐2軍内野守備走塁コーチに対し来季の契約を結ばないことを通告
- 10月9日高畠康真が打撃コーチに、本西厚博が2軍内野守備走塁コーチに就任
醍醐猛男ヘッドコーチが2軍監督に、仁科時成投手コーチが2軍投手コーチに、山下徳人打撃コーチが2軍打撃コーチに、袴田英利バッテリーコーチが2軍バッテリーコーチに、筒井良紀ブルペンコーチが2軍ブルペン担当コーチに、西村徳文外野守備走塁コーチが2軍外野守備走塁コーチに、平野謙2軍監督がヘッドコーチに、井上祐二2軍投手コーチが投手コーチに、佐々木信行2軍総合コーチがバッテリーコーチに、山中潔2軍バッテリーコーチがブルペン担当コーチに、高橋眞裕2軍外野守備走塁コーチが外野守備走塁コーチに配置転換 - 10月18日黒木純司(日本ハム)⇔武藤潤一郎の1対1の交換トレードが成立
- 10月19日ヤクルトから自由契約となっていた高木晃次・広島から自由契約となっていた山崎健・伊与田一範・阪神から自由契約となっていた井上貴朗と契約
- 10月26日石井浩郎に対し自由契約を通告
- 10月29日秋季キャンプを千葉・館山にてスタート
- 11月16日秋季キャンプを打ち上げる
- 11月23日寺本四郎が投手登録から外野手登録へ変更
- 11月25日千葉マリンスタジアムにて、ファン感謝デーを開催する
- 11月27日松本尚樹が現役引退を表明し、スカウトに就任
- 11月30日千葉・鴨川市内にて、納会を開催する
- シーズンオフ自由契約を通告されていた小林渥司が現役引退を表明
タイトル
首位打者 | 福浦和也 |
---|---|
最優秀防御率 | ネイサン・ミンチー |
ベストナイン | フランク・ボーリック
指名打者 |
三井ゴールデン・グラブ賞 | 小坂誠
遊撃手 |
朝日生命・日刊スポーツ月間月間MVP | 黒木知宏
5月 |
小林雅英
6月 |
|
JA全農Go・Go賞 | 小坂誠
6月 好捕賞 |
- 1月8日後藤節夫球団代表・マーくんが成田山新勝寺にて必勝祈願を行う
- 1月22日2002年のスローガンが『FOR THE TEAM』に決定
天野勇剛が登録名をユウゴーに変更 - 2月1日春季キャンプを鹿児島・鴨池(1軍)、埼玉・浦和(2軍1次キャンプ)にてスタート
- 2月14日2軍春季1次キャンプを打ち上げる
- 2月15日2軍春季2次キャンプを鹿児島・湯之元にてスタート
- 2月21日長嶋茂雄氏が1軍春季キャンプを訪問する
- 2月28日2軍春季2次キャンプを打ち上げる
- 3月3日春季キャンプを打ち上げる
- 3月7日千葉・幕張プリンスホテルにて、千葉ロッテマリーンズ激励会が開催される
鶴岡啓一市長が2002年オフに千葉マリンスタジアムに新人工芝を導入することを表明する - 3月19日オープン戦・対福岡ダイエー戦にて、山本功児監督が審判に対し暴言を吐いたため退場となる
- 開幕前千葉マリンスタジアムのスコアボードが改修される
- 3月30日2002年度パ・リーグ公式戦が開幕(対西武1回戦・西武D)
ネイサン・ミンチーがパ・セ両リーグ開幕投手を記録(プロ野球外国人史上初) - 4月1日対福岡ダイエー1回戦(福岡D)にて、デリック・メイが審判に対し侮辱行為を働いたため退場となる
- 4月8日対日本ハム1回戦(千葉マリン)にて、塀内久雄がプロ入り初打席本塁打を記録(プロ野球史上43人目、パ・リーグ史上23人目、球団史上5人目)
佐々木信行バッテリーコーチがブルペン担当コーチに、山中潔ブルペン担当コーチが2軍バッテリーコーチに、袴田英利2軍バッテリーコーチがバッテリーコーチに配置転換
川北智一球団本部長が球団代表に、後藤節夫球団代表が球団非常勤顧問に就任 - 4月17日対西武戦(千葉マリン)が予定されていたが、強風のため中止となる(パ・リーグ史上3度目)
- 5月3日
- 5月19日対大阪近鉄7回戦(千葉マリン)に15対4で勝利し、山本功児監督が監督通算200勝を達成
高沢秀昭打撃コーチが2軍打撃コーチに、佐藤兼伊知内野守備走塁コーチが2軍内野守備走塁コーチに、高橋眞裕外野守備走塁コーチが2軍外野守備走塁コーチに、山下徳人2軍打撃コーチが打撃コーチに、本西厚博2軍内野守備走塁コーチが内野守備走塁コーチに、西村徳文2軍外野守備走塁コーチが外野守備走塁コーチに配置転換 - 5月24日対オリックス8回戦(千葉マリン)にてネイサン・ミンチーがパ・セ両リーグ完封勝利を記録(プロ野球外国人史上2度目)
- 5月27日黒木純司が登録名を黒木詢士に変更
- 6月16日対西武12回戦(秋田八橋)にて、初芝清が通算1500試合出場を達成(プロ野球史上136人目)
- 7月21日
- 7月22日対オリックス15回戦(千葉マリン)にて、小坂誠が通算200盗塁を達成(プロ野球史上63人目)
- 7月29日第14回アジア競技大会日本代表に寺本四郎が選出される
- 8月5日
- 8月30日
- 9月3日
- 9月27日フランク・ボーリックに対し自由契約を通告
- 9月28日平井光親が今季限りでの現役引退を表明
- 10月2日礒恒之・信原拓人・早川健一郎・亮寛に対し自由契約を通告。信原拓人はその後現役引退
- 10月11日球団からの続投要請を受託する形で山本功児監督の留任が決定する
- 10月18日
- 10月21日第15回IBAFインターコンチネンタルカップ日本代表に喜多隆志が選出される
- 10月22日日米野球日本代表に小林雅英・清水将海が選出される
後藤利幸・竹清剛治・和田孝志・吉鶴憲治に対し自由契約を通告。竹清剛治はその後現役引退 - 10月23日阪神から自由契約となっていた舩木聖士・西武から自由契約となっていた原井和也と契約
平野謙ヘッドコーチ・本西厚博内野守備走塁コーチ・高橋眞裕外野守備走塁コーチ・醍醐猛男二軍監督・仁科時成2軍投手コーチに対し来季の契約を結ばないことを通告
高畠康真打撃コーチ・山中潔2軍バッテリーコーチが退任 - 10月24日高代延博がヘッドコーチに、園川一美が投手コーチに、高柳秀樹が打撃兼外野守備コーチに、大谷幸弘がトレーニングコーチに就任
自由契約を通告されていた吉鶴憲治が現役引退を表明し、2軍バッテリーコーチに就任
小野和幸投手コーチが2軍投手コーチに、佐々木信行ブルペン担当コーチにが2軍監督に、荘勝雄トレーニングコーチが2軍投手兼トレーニングコーチに、筒井良紀2軍ブルペン担当コーチがブルペンコーチに、高沢秀昭2軍打撃コーチが2軍打撃兼外野守備走塁コーチに、佐藤兼伊知2軍内野守備走塁コーチが内野守備走塁コーチに、西村徳文外野守備走塁コーチが2軍内野守備走塁コーチに配置転換 - 10月31日自由契約を通告されていた和田孝志が現役引退を表明し、チームスタッフに転向
- 11月2日ヤクルトから自由契約となっていた代田建紀・横浜から自由契約となっていた井上純と契約
- 11月4日千葉マリンスタジアムにて、ファン感謝デーを開催する
- 11月5日仁科時成前2軍投手コーチがチームスタッフに就任
- 11月6日秋季キャンプを千葉・館山にてスタート
- 11月13日現役を引退した平井光親が編成部調査担当に就任
- 11月15日弘田雄士がファームコンディショニング担当に就任
波留敏夫(中日)⇔酒井忠晴の1対1の交換トレード、垣内哲也(西武)⇔椎木匠+金銭の1対1の交換トレードが成立 - 11月23日秋季キャンプを打ち上げる
- 11月30日千葉・富浦町内にて、納会を開催する
- 12月7日新外国人選手としてロバート・ローズ(元横浜ベイスターズ)と契約
- 12月16日新外国人選手としてリック・ショート(ソルトレイク・スティンガーズ)と契約
- 12月26日ユニフォームを変更
ホーム用は従来のまま、ビジター用に新たに1種類が加わる
タイトル
パ・リーグ連盟特別表彰 | 小林雅英 |
---|---|
イースタン・リーグ優秀選手賞 | 喜多隆志 |
日刊スポーツ・日本生命月間MVP | 小林雅英
7月 |
ネイサン・ミンチー
9月 パ・セ両リーグでの受賞はプロ野球外国人史上初 |
|
JA全農Go・Go賞 | 小林雅英
7月 救援賞 |
サブロー
8月 最多二・三塁打賞 |
|
毎日スポーツ人賞文化賞 | 千葉ロッテマリーンズ応援団 |
- 1月6日2003年のスローガンが『AMBITION FOR VICTORY』に決定
- 2月1日春季キャンプを鹿児島・鴨池(1軍)、埼玉・浦和(2軍1次キャンプ)にてスタート
- 2月14日2軍春季1次キャンプを打ち上げる
- 2月16日2軍春季2次キャンプを鹿児島・東市来にてスタート
- 2月19日ロバート・ローズが現役引退を表明
- 2月26日長嶋茂雄アジア野球選手権日本代表監督が1軍春季キャンプを訪問する
- 2月28日2軍春季2次キャンプを打ち上げる
- 3月2日春季キャンプを打ち上げる
- 3月18日千葉・幕張プリンスホテルにて、千葉ロッテマリーンズ激励会が開催される
- 3月24日新外国人選手としてホセ・フェルナンデス(SKワイバーンズ)と契約
- 開幕前千葉マリンスタジアムの人工芝が張替えられ、ベンチ内前列の椅子が撤去される
- 3月28日2003年度パ・リーグ公式戦が開幕(対福岡ダイエー1回戦・福岡D)
- 3月31日対日本ハム1回戦(千葉マリン)にて、前年に受賞した毎日スポーツ人賞文化賞の賞金を使用して制作されたビッグフラッグがお披露目される
- 4月22日橋本武広(阪神)⇔吉田篤史の1対1の交換トレードが成立
- 4月24日プロ野球実行委員会にて、2004年度からプレーオフ制度が導入されることが決定
1985年以来19年ぶりのプレーオフ開催となる - 4月27日対西武5回戦(千葉マリン)にて、フェルナンデスが球団通算6000号本塁打を放つ
- 5月12日大谷幸弘トレーニングコーチが2軍コンディショニング担当に、弘田雄士2軍コンディショニング担当がトレーニングコーチに配置転換
- 5月17日対大阪近鉄8回戦(大阪D)にて、小林雅英が在籍94セーブの球団新記録を樹立
- 5月26日対オリックス9回戦(千葉マリン)にて、1回裏に震度3を計測する地震が発生し、1分間中断する
ネイサン・ミンチーが通算1000投球回を達成(プロ野球史上292人目) - 6月29日対オリックス16回戦(千葉マリン)にて、小林雅英が通算100セーブを達成(プロ野球史上人目・222試合目での達成は日本人選手最速)
- 7月12日対オリックス18回戦(ヤフーBB)にて、小坂誠が通算200犠打を達成(プロ野球史上25人目)
- 7月13日フレッシュオールスターゲーム(札幌D)にて、今江敏晃が最優秀選手賞を獲得
- 8月27日対大阪近鉄23回戦(千葉マリン)に9対8で勝利し、山本功児監督が監督通算300勝を達成
- 9月9日対西武24回戦(西武D)にて、山本功児監督が審判に対し暴言を吐いたため退場となる
- 9月23日対大阪近鉄27回戦(大阪D)にて、小林雅英が3年連続シーズン30セーブを記録(プロ野球史上2人目、パ・リーグ史上初)
- 9月29日山本功児監督が任期満了に伴い今季限りで退任することを発表
アジア野球選手権日本代表に小林雅英が選出される - 10月3日対大阪近鉄28回戦(千葉マリン)にて3対1で勝利し、対近鉄戦700勝を達成
大村巌・黒木詢士・山崎貴弘に対し自由契約を通告。黒木詢士・山崎貴弘はその後現役引退
高橋薫・福澤洋一・山本保司が現役引退を表明 - 10月4日
- 10月5日対西武28回戦(千葉マリン)にて、福浦和也がシーズン50二塁打を達成(プロ野球史上2度目)
- 10月12日2003年度パ・リーグ公式戦が閉幕
チームシーズン283二塁打のプロ野球新記録を樹立
高代延博ヘッドコーチ・山下徳人打撃コーチ・筒井良紀ブルペンコーチ・佐々木信行2軍監督・小野和幸2軍投手コーチに対し来季の契約を結ばないことを通告 - 10月13日井上貴朗・伊与田一範に対し自由契約を通告。伊与田一範はその後現役引退
橋本武広が現役引退を表明 - 10月15日代田建紀に対し自由契約を通告
- 10月21日巨人から自由契約となっていた谷浩弥と契約
- 10月23日阪神から自由契約となっていた曽我部直樹と契約
- 10月27日秋季キャンプを埼玉・浦和にてスタート
- 10月29日アジア野球選手権日本代表に清水将海が選出される
ブライアン・シコースキー、リック・ショート、デリック・メイに対し自由契約を通告 - 11月3日山本功児前監督の後任にボビー・バレンタイン元監督が9年ぶりに復帰し就任
山本功児前監督が退団
トム・ロブソンが打撃コーチに、フランク・ランペンが内野守備走塁コーチに、佐野嘉幸が1・2軍巡回コーチに、古賀英彦が2軍監督に、福澤洋一が2軍バッテリーコーチに就任
園川一美投手コーチがブルペン担当コーチに、佐藤兼伊知内野守備走塁コーチが2軍内野守備走塁コーチに、吉鶴憲治2軍バッテリーコーチがブルペン担当コーチ補佐に、西村徳文2軍外野守備走塁コーチが外野守備走塁コーチに配置転換 - 11月9日パ・リーグオールスター東西対抗(静岡草薙)にて、堀幸一が優秀選手賞を獲得
この日から11月14日までトム・ハウスが臨時フィジカル・フィットネスインストラクターとして秋季キャンプに参加する - 11月12日西村徳文外野守備走塁コーチがヘッド兼外野守備走塁コーチに配置転換
- 11月14日新外国人選手としてベニー・アグバヤニ(オマハ・ロイヤルズ)と契約
- 11月16日ヤクルトから自由契約となっていた浜名千広と契約
- 11月20日秋季キャンプを打ち上げる
- 11月23日千葉マリンスタジアムにて、ファン感謝デーを開催する
- 11月27日千葉・一宮町内にて、納会を開催する
- 11月28日ホセ・フェルナンデスに対し自由契約を通告
広野功編成部部長が退団 - 12月1日2002年にニューヨーク・メッツから自由契約となっていた小宮山悟と契約。5年ぶりの復帰となる
中曽根俊が通訳に就任 - 12月10日新外国人選手として李承燁(サムスン・ライオンズ)と契約
- 12月17日山下徳人前打撃コーチがスカウトに就任
坂巻明スコアラーがスカウトに配置転換 - シーズンオフ後藤利幸、ホセ・フェルナンデスに対し自由契約を通告
タイトル
イースタン・リーグ優秀選手賞 イースタン・リーグ盗塁王 |
早坂圭介 |
---|---|
イースタン・リーグ最優秀救援投手 | 長崎伸一 |
フレッシュオールスターゲーム最優秀選手賞 | 今江敏晃 |
パ・リーグオールスター東西対抗優秀選手賞 | 堀幸一 |
三井ゴールデン・グラブ賞 | 福浦和也
一塁手 |
日本生命月間MVP | 清水直行
9月 |
山梨県イメージアップ大賞特別賞 | 小林雅英 |
- 1月13日新外国人選手としてマット・フランコ(アトランタ・ブレーブス)と契約
- 1月21日濱本英輔本社副社長が球団社長を兼任することを発表
- 1月26日2004年のスローガンが『This year is beginning of the future.』に決定
- 1月31日新外国人選手としてダン・セラフィニ(シンシナティ・レッズ)と契約
- 2月1日春季キャンプを鹿児島・鴨池(1軍)、埼玉・浦和(2軍1次キャンプ)にてスタート
- 2月13日2軍春季1次キャンプを打ち上げる
- 2月15日2軍春季2次キャンプを鹿児島・川内にてスタート
- 2月28日1軍春季キャンプ・2軍春季2次キャンプを打ち上げる
- 3月21日川北智一球団代表が退任
後任に瀬戸山隆三前福岡ダイエーホークス球団代表が就任 - 3月27日2004年度パ・リーグ公式戦が開幕(対西武1回戦・西武D)
- 4月4日この日から日曜日の主催試合にてサンデーユニフォームを着用
- 5月10日杉山俊介ブルペン捕手を支配下選手登録
- 5月15日対福岡ダイエー8回戦(千葉マリン)にて、小林雅英が1イニング3暴投のプロ野球タイ記録を樹立
- 5月27日前田浩継(ヤクルト)⇔田中充・丸山泰嗣の1対2の交換トレードが成立
- 6月2日対福岡ダイエー11回戦(北九州)にて、黒木知宏が2001年7月7日の対日本ハム16回戦(坊っちゃん)以来1061日ぶりの勝利を挙げる
- 6月6日瀬戸山隆三球団代表が2005年シーズンに韓国にて公式戦を主催する意向を表明する
- 6月9日
- 6月13日日本経済新聞朝刊にて、大阪近鉄・オリックスの合併構想が報じられる
- 6月15日平下晃司(阪神)⇔立川隆史の1対1の交換トレードが成立
- 6月25日アテネ五輪日本代表に小林雅英・清水直行が選出される
- 7月10日オールスターゲーム第1戦(ナゴヤD)にて、渡辺俊介が優秀選手賞を獲得
- 7月19日対大阪近鉄17回戦(大阪D)にて、ダン・セラフィニ、ベニー・アグバヤニが乱闘を起こしたため退場となる
- 7月23日高橋慶彦が1・2軍巡回コーチに就任
- 7月28日
- 8月8日対北海道北海道日本ハム23回戦(札幌D)に5対0で勝利し、球団通算3500勝を達成
- 対福岡ダイエー23回戦(千葉マリン)にて、福浦和也が通算1000本安打を達成(プロ野球史上225人目、球団史上18人目)
- 9月8日オーナー会議にて、7月7日のオーナー会議で大阪近鉄・オリックスの合併に際し西武・堤義明オーナーが言及した「もう一組の合併」が福岡ダイエー・ロッテだったと明かす。但し福岡ダイエーが正式に断ったため成立せず
対福岡ダイエー27回戦(福岡D)にて、ダン・セラフィニが乱闘を起こしたため退場となる - 9月8日パ・リーグ理事会にて、2004年度のパ・リーグオールスター東西対抗を中止することを決定
- 9月14日対大阪近鉄26回戦(千葉マリン)にて、福浦和也が3シーズン連続40二塁打のプロ野球新記録を樹立
諸積兼司が通算1000試合出場を達成(プロ野球史上399人目、球団史上34人目) - 9月17日日本プロ野球選手会と日本プロフェッショナル野球機構との協議・交渉委員会が開かれ、球団の新規参入時期を巡り交渉が決裂
日本プロ野球選手会は9月18・19日にスト権を行使しストライキを行うことを決定 - 9月18日
- 9月20日佐藤幸彦が今季限りでの現役引退を表明
- 9月24日酒井泰志・鈴木貴志・谷浩弥・浜名千広・波留敏夫・舩木聖士に対し自由契約を通告。その後現役引退
- 9月27日2004年度パ・リーグ公式戦が閉幕
シーズン観客動員数が159万6000人となり球団新記録を樹立
プロ野球実行委員会にて、ストライキで中止となった2試合の代替試合を開催しないことを決定。これにより2004年シーズンは133試合制となる - 9月29日臨時オーナー会議にて、2005年度からパ・セ交流試合導入されることが決定
ライブドア・楽天の新規参入申請に伴う新規参入検討小委員会の委員に瀬戸山隆三球団代表が選ばれる - 9月30日日米野球NPB代表に福浦和也・渡辺俊介が選出される
- 10月15日日米野球NPB代表に小林宏之が選出される
- 10月16日福澤洋一2軍バッテリーコーチが退任
- 10月20日この日から11月1日までバリー・ヘイデンが臨時トレーニングコーチとして秋季練習・秋季キャンプに参加する
- 10月27日ネイサン・ミンチーに対し自由契約を通告。その後現役引退
- 11月3日山北茂利(中日)⇔清水将海の1対1の交換トレードが成立
- 11月8日佐藤幸彦が編成部調査担当に就任
- 11月11日高橋純一がコンディショニング担当に就任
吉鶴憲治ブルペン担当コーチ補佐が2軍バッテリーコーチに配置転換
大谷幸弘コンディショニング担当が退任 - 11月18日2003年に自由契約となっていた代田建紀と契約。2年ぶりの復帰となる
- 12月4日北海道日本ハムから自由契約となっていた林孝哉と契約
- 12月21日中国リーグ・中国ホープスターズ と業務提携を結ぶ
タイトル
イースタン・リーグ優秀選手賞 | 今江敏晃 |
---|---|
イースタン・リーグ最優秀救援投手 | 内竜也 |
オールスターゲーム優秀選手賞 | 渡辺俊介
第1戦 |
日本生命月間MVP | 小林宏之
8月 |
京都府スポーツ賞特別栄誉賞 千葉県知事賞 千葉市市民栄誉賞 兵庫県スポーツ賞 |
小林雅英 |
千葉県知事賞 千葉市市民栄誉賞 やまなしスポーツ賞 |
小林雅英 |
- 1月6日新外国人選手としてヴァル・パスクチ(エドモントン・トラッパーズ)と契約
- 1月7日西野敬が打撃投手に就任
- 1月26日2005年のスローガンが『BUILDING OUR DREAM! ~夢をみんなで~』に決定
- 2月1日春季キャンプを鹿児島・鴨池(1軍)、埼玉・浦和(2軍1次キャンプ)にてスタート
- 2月5日黒木純司がスカウトに就任
- 2月13日2軍春季1次キャンプを打ち上げる
- 2月15日2軍春季2次キャンプを鹿児島・薩摩川内にてスタート
- 2月22日3年連続でユニフォームを変更
ホーム用は昨年まで使用していたデザインに加え、新たに2種類が加わり計3種類になる
試合当日の先発投手がデザインを選択し着用するプランを発表 - 2月26日2軍春季2次キャンプを打ち上げる
この日から2月27日までロッテ・ジャイアンツとチャリティー試合を行う - 2月28日春季キャンプを打ち上げる
- 3月8日千葉マリンスタジアムのスタンドの一部が改修され、この日のオープン戦・対西武戦にてお披露目される
- 3月9日6月28・29日に韓国・社稷野球場(釜山、28日)と文鶴野球場(仁川、29日)で開催予定だった対福岡ソフトバンク戦について、興行面の不安から韓国での開催を断念
- 3月14日ボビー・バレンタイン監督の発案により、チャリティー試合が東京ドームにて開催される
- 3月20日ファンの背番号として『26』番を欠番とする
- 3月22日2005年度よりアジアナンバー1のチームを決める大会『アジアシリーズ』が開催されることが決定
- 開幕前藤井宏海が内野手登録から投手登録へ変更
- 3月26日2005年度パ・リーグ公式戦が開幕(対東北楽天1回戦・千葉マリン)
この日より千葉マリンスタジアムの最寄り駅であるJR京葉線海浜幕張駅の発車メロディに『We Love Marines』のサビ部分が採用される - 3月27日対東北楽天2回戦(千葉マリン)に26対0で勝利し、完封試合の最多得点のプロ野球タイ記録を樹立
- 4月1日対福岡ソフトバンク1回戦(千葉マリン)にて、5回終了時のイベントで発生した紙吹雪がグラウンドに残り5分間中断する
- 4月8日
- 4月15日金星根がチームコーディネーターに就任
- 4月22日対東北楽天3回戦(フルスタ宮城)にて、小坂誠が通算1000試合出場を達成(プロ野球史上401人目、球団史上35人目)
- 4月26日プロ野球実行委員会にて、2005年度秋季教育リーグをウエスタン・リーグと合同で12球団秋季教育リーグを開催することを承認
- 5月4日
- 5月8日対横浜3回戦(横浜)にて、渡辺俊介が1試合5被三振のプロ野球新記録を樹立
- 5月12日対阪神3回戦(千葉マリン)にて、福浦和也が通算1000試合出場を達成(プロ野球史上402人目、球団史上36人目)
- 5月17日対広島1回戦(福山)にて、小林雅英が通算150セーブを達成(プロ野球史上4人目、通算312試合目での達成はプロ野球史上最速)
- 5月20日対中日1回戦(千葉マリン)にて、李承燁のソロ本塁打の1安打のみで完全試合を免れる(プロ野球史上3度目)
- 6月3日対阪神4回戦(甲子園)にて、小坂誠が通算250盗塁を達成(プロ野球史上36人目、球団史上初)
- 6月11日対中日5回戦(ナゴヤD)にて、山崎健が1球勝利を記録(プロ野球史上20度目)
- 6月18日日本生命セ・パ交流戦が終了し、球団史上初の交流戦制覇を達成
初代セ・パ交流戦王者の座に輝く - 6月28日
- 7月1日対西武7回戦(千葉マリン)に6対1で勝利し、ボビー・バレンタイン監督が日米監督通算1300勝を達成
- 7月2日イースタン・リーグ 対ヤクルト10回戦(ロッテ浦和)にて、加藤康介が完全試合を達成(イースタン・リーグ史上3度目、球団史上初)
- 7月12日対西武12回戦(インボイスD)にて、小林雅英が5年連続20セーブのパ・リーグ新記録を樹立
- 7月14日この日から7月20日まで、古賀英彦2軍監督が1軍コーチとして帯同
- 7月31日対福岡ソフトバンク13回戦(ヤフーD)にて、ベニー・アグバヤニが審判に対し暴言を吐いたため退場となる
- 8月4日対オリックス10回戦(千葉マリン)にて、小野晋吾の投球が危険球となり退場となる
- 8月28日対オリックス18回戦(千葉マリン)に4対0で勝利し、1995年以来10年振りとなるAクラス入りを確定させる
これによりプレーオフの出場が確定する - 9月17日対西武19回戦(千葉マリン)にて、久保康友が10勝目を挙げ球団史上1950年の以来55年ぶりに新人投手の2ケタ勝利を記録する
- 9月19日
- 9月22日
- 9月24日対東北楽天19回戦(フルスタ宮城)に1対8で敗れ、シーズン2位が確定する
- 9月25日対東北楽天20回戦(フルスタ宮城)にて、小野晋吾が10勝目を挙げ球団6人目の2ケタ勝利投手となり1963年の南海以来となるプロ野球タイ記録を樹立
- 9月28日2005年度パ・リーグ公式戦が閉幕
イースタン・リーグ対巨人戦(ロッテ浦和)に2対1で勝利し、9年ぶり6度目のイースタン・リーグ制覇を達成 - 10月4日前田浩継・長崎伸一・杉山俊介・澤井良輔・富永旭・原井和也・ユウゴー・於保浩己に対し自由契約を通告。原井和也は現役引退を表明
澤井良輔・杉山俊介・長崎伸一・前田浩継はその後現役引退 - 10月8日ファーム日本選手権・対阪神戦(スカイマーク)に7対5で勝利し、球団史上初のファーム日本選手権制覇を達成
- 10月9日プレーオフ第1ステージ・対西武第2戦(千葉マリン)に3対1で勝利し、第2ステージ進出が決定
曽我部直樹に対し自由契約を通告。その後現役引退 - 10月17日プレーオフ第2ステージ・対福岡ソフトバンク第5戦(ヤフーD)に3対2で勝利し、31年ぶり5度目のパ・リーグ制覇を達成
ボビー・バレンタイン監督は外国人優勝監督となる(プロ野球史上2人目、パ・リーグ史上初)
これにより31年ぶりとなる日本シリーズ進出が決定 - 10月22日日本シリーズ・対阪神第1戦(千葉マリン)にて、7回裏に濃霧のため中断し、そのままコールドゲームになり10対1で勝利(濃霧による日本シリーズコールドゲームはプロ野球史上初)
今江敏晃が日本シリーズ初打席初本塁打を達成(プロ野球史上13人目)
今江敏晃が日本シリーズ1試合最多安打のプロ野球タイ記録を樹立(プロ野球史上22度目) - 10月23日
- 10月25日日本シリーズ・対阪神第3戦(甲子園)にて、福浦和也が満塁本塁打を放つ(日本シリーズ史上17本目)
- 10月26日日本シリーズ・対阪神第4戦(甲子園)に3対2で勝利し、31年ぶり3度目の日本シリーズ制覇を達成
シリーズ期間中1度もリードを許さず日本シリーズ制覇を決める(プロ野球史上初)
日本シリーズチーム4失点、日本シリーズチーム防御率1.06のプロ野球新記録を樹立
これにより球団史上初となるアジアシリーズ進出が決定 - 11月3日パ・リーグオールスター東西対抗(静岡草薙)にて、今江敏晃・西岡剛が優秀選手賞を獲得
- 11月4日日本プロ野球コンベンション2005(札幌D)にて、堀幸一がベストナインを受賞し最年長初受賞のパ・リーグ新記録を樹立
- 11月13日アジアシリーズ決勝戦・対サムスン戦(東京D)に5対3で勝利し、球団史上初のアジアシリーズ制覇を達成
初代アジア・リーグ王者の座に輝き、シーズン6冠を達成 - 11月20日千葉市中心部と幕張新都心の2ヶ所で優勝パレードを開催
優勝報告セレモニー(千葉マリン)にて、千葉市からマリーンズファンに対し特別感謝状が贈られる - 11月23日球団ファンクラブ『千葉ロッテマリーンズファンクラブ』を改変し、『TEAM26』を発足させる
- 12月2日平井光親が2軍打撃コーチ補佐に就任
西村徳文ヘッド兼外野守備走塁コーチがヘッド兼外野守備走塁コーチ兼3塁ベースコーチに、フランク・ランペン内野守備走塁コーチが内野守備走塁兼ベンチコーチに、高橋慶彦1・2軍巡回コーチが走塁コーチ兼1塁ベースコーチに、荘勝雄2軍投手兼トレーニングコーチが2軍投手コーチに、金星根チームコーディネーターが1・2軍巡回コーチに配置転換 - 12月9日WBC日本代表に今江敏晃・小林宏之・里崎智也・清水直行・西岡剛・藤田宗一・藪田安彦・渡辺俊介が選出される
福岡ソフトバンクから自由契約となっていた瑞季(田中瑞季)と契約 - 12月21日小坂誠の巨人への金銭トレードが成立
- シーズンオフダン・セラフィニに対し自由契約を通告
タイトル
盗塁王 | 西岡剛 |
---|---|
最多セーブ投手 | 小林雅英 |
新人王 | 久保康友 |
最優秀バッテリー賞 | 渡辺俊介 |
里崎智也 | |
正力松太郎賞 | ボビー・バレンタイン監督 |
イースタン・リーグ優秀選手賞 イースタン・リーグ本塁打王 |
竹原直隆 |
イースタン・リーグ盗塁王 | 早坂圭介 |
イースタン・リーグ最優秀防御率 イースタン・リーグ特別表彰 完全試合達成 |
加藤康介 |
イースタン・リーグ最多勝 | 手嶌智 |
日本生命セ・パ交流戦最優秀選手賞 | 小林宏之 |
ファーム日本選手権最優秀選手賞 | 辻俊哉 |
日本シリーズ最高殊勲選手賞 | 今江敏晃 |
日本シリーズ優秀選手賞 | サブロー |
渡辺俊介 | |
パ・リーグオールスター東西対抗優秀選手賞 | 今江敏晃 |
西岡剛 | |
アジアシリーズ最優秀選手賞 | ベニー・アグバヤニ |
ベストナイン | 堀幸一
二塁手 |
今江敏晃
三塁手 |
|
西岡剛
遊撃手 |
|
マット・フランコ
外野手 |
|
三井ゴールデン・グラブ賞
5人同時受賞は球団史上初 |
福浦和也
一塁手 |
西岡剛
二塁手 |
|
今江敏晃
三塁手 |
|
小坂誠
遊撃手 |
|
サブロー
外野手 |
|
日本生命月間MVP | 西岡剛
3・4月 |
久保康友
6月 |
|
JA全農Go・Go賞 | 今江敏晃
8月 最多二・三塁打賞 |
ゴールデンスピリット賞 | ボビー・バレンタイン監督 |
2005ゴールデン・ルーキー賞 | 久保康友 |
報知プロスポーツ大賞 | 渡辺俊介 |
毎日スポーツ人賞感動賞 | ボビー・バレンタインと千葉ロッテマリーンズ |
ユーキャン新語・流行語大賞 トップテン『ボビーマジック』 | 今江敏晃 |
サブロー |
- 1月13日李承燁に対し自由契約を通告
- 1月19日オリックスから自由契約となっていたケビン・バーンと契約
- 1月21日2006年のスローガンが『LET US DO IT AGAIN!~もう一度、夢をみんなで! ~』に決定
- 1月24日球団が日本プロスポーツ大賞殊勲賞を受賞
- 2月1日春季1次キャンプをオーストラリア・ジーロング(1軍1次)、鹿児島・鴨池(2軍1次)にてスタート
- 2月12日2軍春季1次キャンプを打ち上げる
- 2月13日2軍春季2次キャンプを鹿児島・薩摩川内にてスタート
- 2月14日春季1次キャンプを打ち上げる
- 2月17日春季2次キャンプを鹿児島・鴨池にてスタート
- 2月25日春季2次キャンプ・2軍春季2次キャンプを打ち上げる
- 2月以前WBCイタリア代表にヴァル・パスクチが選出される
- 3月23日今江敏晃・小林宏之・里崎智也・清水直行・西岡剛・藤田宗一・藪田安彦・渡辺俊介が千葉市市民栄誉賞を受賞
- 3月25日2006年度パ・リーグ公式戦が開幕(対福岡ソフトバンク1回戦・ヤフーD)
- 4月1日球団が千葉マリンスタジアムの指定管理者となる
- 4月17日里崎智也が徳島県特別功労賞を受賞
- 4月27日土居龍太郎・南竜介(横浜)⇔山北茂利の2対1の交換トレードが成立。土居龍太郎は横浜時代に引き続き登録名を龍太郎とする
渡辺俊介が栃木県民栄誉賞を受賞 - 4月29日対東北楽天7回戦(千葉マリン)にて、渡辺俊介の投球が危険球となり退場となる(退場しつつも勝利投手となるのはプロ野球史上4度目)
- 5月2日対福岡ソフトバンク5回戦(ヤフーD)にて、里崎智也が1試合5被三振のプロ野球タイ記録を樹立
- 5月7日新外国人選手としてジャスティン・ミラー(ダーラム・ブルズ)と契約
- 5月9日イースタンリーグ・対東北楽天7回戦(山形県)にて、古賀英彦2軍監督が審判に対し暴言を吐いたため退場となる
- 5月18日新外国人選手としてマット・ワトソン(サクラメント・リバーキャッツ)と契約
- 5月25日新里賢(東北楽天)⇔川井貴志の1対1の交換トレードが成立
- 6月7日対中日5回戦(ナゴヤD)にて、小林雅英が6年連続20セーブのプロ野球新記録を樹立
- 6月20日日本生命セ・パ交流戦が終了し、2年連続2度目の交流戦制覇を達成
- 7月1日
- 7月21日オールスターゲーム第1戦(神宮)にて、里崎智也が優秀選手賞を獲得
- 8月5日対福岡ソフトバンク15回戦(千葉マリン)にて、ヴァル・パスクチが代打の代打でサヨナラ本塁打を放つ(プロ野球史上4度目、外国人選手の達成はプロ野球史上初)
- 8月17日対オリックス16回戦(千葉マリン)にて、ヴァル・パスクチが球団通算6500号本塁打を放つ
- 8月29日
- 9月2日対オリックス17回戦(京セラD)にて、清水直行が通算1000投球回を達成(プロ野球史上315人目)
- 9月18日対オリックス19回戦(千葉マリン)にて、里崎智也が球団の捕手として21年ぶりに規定打席に到達
- 9月19日諸積兼司が今季限りでの引退を表明
- 9月24日対北海道日本ハム20回戦(千葉マリン)にて、諸積兼司の引退試合が行われる
- 9月30日ファーム日本選手権・対阪神戦(山形県)に0対6で敗北
- 10月1日2006年度パ・リーグ公式戦が閉幕
- 10月2日杉原洋・瑞季・井上純・垣内哲也・喜多隆志に対し自由契約を通告。瑞季・井上純・垣内哲也はその後現役引退
- 10月4日林孝哉・寺本四郎が今季限りでの現役引退を表明
- 10月5日ジャスティン・ミラーに対し自由契約を通告
- 10月11日金星根1・2軍巡回コーチに対し来季の契約を結ばないことを通告
- 10月13日現役を引退した諸積兼司がコーチに就任(役職は後日発表)
- 10月24日濱本英輔球団社長兼本社副社長がが退任
後任に瀬戸山隆三が球団代表と兼任で就任 - 10月30日日米野球NPB代表に小林宏之・里崎智也・福浦和也が選出される
- 11月5日パ・リーグオールスター東西対抗(静岡草薙)にて、今江敏晃が最優秀選手賞を獲得
- 11月14日自由契約となっていた喜多隆志が現役引退を表明
- 11月22日早川大輔(オリックス)⇔辻俊哉の1対1の交換トレードが成立
- 11月27日漁野祐太が2軍コンディショニング担当に就任
- 11月28日ケビン・バーン、ヴァル・パスクチ、マット・フランコに対し自由契約を通告
- 11月29日立花龍司がヘッドコンディショニングコーチに就任
現役を引退した諸積兼司が2軍バント兼外野守備走塁コーチに就任
園川一美ブルペン担当コーチが2軍投手コーチに、1・2軍巡回コーチが2軍打撃コーチに、荘勝雄2軍投手コーチがブルペン担当コーチに、高沢秀昭2軍打撃兼外野守備コーチが打撃コーチに、佐藤兼伊知2軍内野守備走塁コーチが2軍ヘッド兼内野守備走塁コーチに配置転換
トム・ロブソン打撃コーチが退任 - 12月1日新外国人選手として呉偲佑(La Newベアーズ)と契約
中華職業棒球聯盟・La Newベアーズと包括業務提携を結ぶ - 12月3日福岡ソフトバンクから自由契約となっていた定岡卓摩と契約
- 12月5日戸部浩の東北楽天への金銭トレードが成立
- 12月29日福岡ソフトバンクから自由契約となっていたフリオ・ズレータと契約
タイトル
盗塁王 | 西岡剛 |
---|---|
最優秀バッテリー賞 | 渡辺俊介 |
里崎智也 | |
イースタン・リーグ優秀選手賞 イースタン・リーグ最多勝 イースタン・リーグ最優秀防御率 イースタン・リーグ最多奪三振 |
古谷拓哉 |
イースタン・リーグ首位打者 | 根元俊一 |
イースタン・リーグ本塁打王 イースタン・リーグ打点王 |
竹原直隆 |
イースタン・リーグ最高勝率 | 木興拓哉 |
WBCベストナイン | 里崎智也
捕手 |
日本生命セ・パ交流戦最優秀選手賞 | 小林雅英 |
オールスターゲーム優秀選手賞 | 里崎智也
第1戦 |
ファーム日本選手権優秀選手賞 | 末永仁志 |
パ・リーグオールスター東西対抗最優秀選手賞 | 今江敏晃 |
ベストナイン | 里崎智也
捕手 |
三井ゴールデン・グラブ賞 | 里崎智也
捕手 |
今江敏晃
三塁手 |
|
日本生命月間MVP | 福浦和也
3・4月 |
日刊スポーツ月間MVP
ファーム月間MVP |
成瀬善久
3・4月 |
根元俊一
7月 |
|
ア・マン・オブ・ジュエリー賞 | 小林雅英 |
千葉市市民栄誉賞 | 今江敏晃 |
小林宏之 | |
里崎智也 | |
清水直行 | |
西岡剛 | |
藤田宗一 | |
藪田安彦 | |
渡辺俊介 | |
栃木県民栄誉賞 | 渡辺俊介 |
徳島県特別功労賞 | 里崎智也 |
- 1月1日2007年のスローガンが『All Hands to The Flag!~結束、フラッグのために~』に決定
- 1月5日ケビン・バーン、ヴァル・パスクチ、マット・フランコに対し自由契約を通告
- 1月7日西岡剛が登録名をTSUYOSHIに変更
- 2月1日春季1次キャンプをオーストラリア・ジーロングにてスタート
- 2月13日2軍春季1次キャンプを打ち上げる
- 2月14日春季1次キャンプを打ち上げる
- 2月15日2軍春季2次キャンプを鹿児島・薩摩川内にてスタート
- 2月17日春季2次キャンプを鹿児島・鴨池にてスタート
- 2月26日春季2次キャンプ・2軍春季2次キャンプを打ち上げる
- 開幕前藤井宏海が投手登録から内野手登録へ変更
- 3月24日2007年度パ・リーグ公式戦が開幕(北海道日本ハム1回戦・千葉マリン)
7回表に降雨コールドとなり4対4で引き分け(開幕戦のコールドゲームはパ・リーグ史上2度目)
フリオ・ズレータが開幕戦満塁本塁打を放つ(プロ野球史上19度目、移籍1年目での記録はプロ野球史上初) - 3月25日対北海道日本ハム2回戦(千葉マリン)に0対0で引き分け、開幕から2試合連続で引き分けとなる(プロ野球史上3度目)
- 3月30日加藤康介のオリックスへの金銭トレードが成立
- 4月1日対福岡ソフトバンク3回戦(千葉マリン)にて、フリオ・ズレータが全球団本塁打を達成(プロ野球史上6人目、外国人選手の達成はプロ野球史上2度目、近鉄を含む13球団からの達成はプロ野球史上2度目)
- 5月3日対北海道日本ハム7回戦(千葉マリン)にて、藤田宗一が通算500試合登板を達成(プロ野球史上79人目)
- 5月12日定詰雅彦ブルペン捕手が2軍バッテリーコーチに就任
吉鶴憲治2軍バッテリーコーチがバッテリーコーチに配置転換 - 5月14日パ・リーグ振興を目的とした共同事業会社『パシフィックリーグ・マーケティング株式会社』をリーグ所属の6球団で設立
- 6月6日
- 6月20日対巨人4回戦(東京D)にて、藤田宗一が512試合連続救援登板のパ・リーグ新記録を樹立
- 6月25日新外国人選手としてホセ・オーティズ(サルティーヨ・サラペメーカーズ)と契約
- 6月28日吉井理人(オリックス)⇔平下晃司の1対1の交換トレードが成立
- 7月7日対北海道日本ハム9回戦(札幌D)にて、堀幸一が19年連続本塁打の球団新記録を樹立
- 7月17日対オリックス13回戦(千葉マリン)にて、高橋慶彦走塁コーチ兼1塁ベースコーチが乱闘を起こしたため退場となる
- 7月20日オールスターゲーム第1戦(東京D)にて、小林宏之が優秀選手賞を獲得
- 8月3日対北海道日本ハム13回戦(千葉マリン)にて、福浦和也が通算300二塁打を達成(プロ野球史上46人目)
- 8月4日対北海道日本ハム14回戦(千葉マリン)にて、シーズン観客動員数が100万人を突破
- 8月5日
- 8月14日北京プレオリンピック野球日本代表に内竜也・金澤岳が選ばれる
- 8月15日対西武16回戦(千葉マリン)にて、サブローが通算1000試合出場を達成(プロ野球史上421人目、球団史上37人目)
- 8月26日対福岡ソフトバンク18回戦(ヤフーD)にて、小林雅英が自身の記録を更新する6年連続20セーブのプロ野球新記録を樹立
- 8月29日対西武19回戦(グッドウィルD)にて、小宮山悟が通算1500奪三振を達成(プロ野球史上49人目)
- 9月22日対東北楽天22回戦(フルスタ宮城)にて、フリオ・ズレータがサイクルヒットを達成(プロ野球史上65度目、パ・リーグ史上32度目、球団史上5度目)
- 9月26日対西武23回戦(グッドウィルD)に6対4で勝利し、球団史上初のクライマックスシリーズ進出が決定
- 9月27日対福岡ソフトバンク22回戦(ヤフーD)にて、成瀬善久が1960年の小野正一以来となる球団左腕10連勝を達成
- 10月2日黒木知宏・藤井宏海・山崎健・龍太郎に対し自由契約を通告。龍太郎はその後現役引退
- 10月4日園川一美2軍投手コーチに対し来季の契約を結ばないことを通告
- 10月5日2007年度パ・リーグ公式戦が閉幕
- 10月6日佐藤兼伊知2軍ヘッド兼内野守備走塁コーチ・平井光親2軍打撃コーチ補佐に対し来季の契約を結ばないことを通告
- 10月10日クライマックスシリーズ第1ステージ・対福岡ソフトバンク第3戦(千葉マリン)に4対0で勝利し、球団史上初の第2ステージ進出が決定
- 10月18日クライマックスシリーズ第2ステージ・対北海道日本ハム第5戦(札幌D)に2対6で敗北し、クライマックスシリーズ敗退
- 10月27日藤田宗一・吉井理人に対し自由契約を通告
- 11月2日小林雅英が海外FA権を行使
- 11月5日上川誠二・成本年秀がコーチに就任(役職は後日発表)
自由契約を通告されていた吉井理人が現役引退を表明 - 11月7日薮田安彦が海外FA権を行使
- 11月9日マット・ワトソンに対し自由契約を通告
- 11月10日福浦和也が国内FA権を行使せず残留することを表明
成本年秀がブルペンコーチに、レン・サカタが2軍監督に、ライル・イエーツが2軍投手コーチ兼コンディショニング担当に、上川誠二が2軍内野守備走塁コーチに就任
高沢秀昭打撃コーチが2軍打撃兼外野守備走塁コーチに、荘勝雄ブルペン担当コーチが2軍投手コーチに、フランク・ランペン内野守備走塁兼ベンチコーチが打撃兼内野守備走塁兼ベンチコーチに、高橋慶彦走塁コーチ兼1塁ベースコーチが打撃コーチに古賀英彦2軍監督が2軍ヘッドコーチに、佐野嘉幸2軍打撃コーチが1・2軍巡回コーチに、諸積兼司2軍バント兼外野守備走塁コーチがバント兼1塁ベースコーチに、吉鶴憲治2軍バッテリーコーチがバッテリーコーチに配置転換 - 11月13日稲尾和久元監督が死去
- 11月21日海外FA権を行使していた小林雅英がクリーブランド・インディアンスと契約
- 11月29日海外FA権を行使していた薮田安彦がカンザスシティ・ロイヤルズと契約
- 11月30日アジア野球選手権大会日本代表に小林宏之・里崎智也・サブロー・TSUYOSHI・成瀬善久が選出される
- 12月7日阪神から自由契約となっていた田村領平と育成契約
- 12月12日自由契約を通告されていた黒木知宏が現役引退を表明
- 12月14日東京ヤクルトから自由契約となっていたブライアン・シコースキーと契約。5年ぶりの復帰となる
- 12月19日新外国人選手としてウィンストン・アブレイユ(ワシントン・ナショナルズ)と契約
タイトル
最優秀防御率 最高勝率 |
成瀬善久 |
---|---|
最優秀中継ぎ投手 | 藪田安彦 |
最優秀バッテリー賞 | 成瀬善久 |
里崎智也 | |
イースタン・リーグ優秀選手賞 | 角中勝也 |
イースタン・リーグ盗塁王 | 早坂圭介 |
日本生命セ・パ交流戦日本生命賞 | サブロー |
オールスターゲーム優秀選手賞 | 小林宏之
第1戦 |
クライマックスシリーズ第1ステージ最優秀選手賞 | サブロー |
クライマックスシリーズ第2ステージ敢闘賞 | 里崎智也 |
ベストナイン | 里崎智也
捕手 |
TSUYOSHI
遊撃手 |
|
三井ゴールデン・グラブ賞 | 里崎智也
捕手 |
福浦和也
一塁手 |
|
今江敏晃
三塁手 |
|
サブロー
外野手 |
|
日本生命月間MVP | サブロー
6月 |
成瀬善久
7月、9月 |
|
日刊スポーツ月間MVP
ファーム月間MVP |
角中勝也
7月 |
JA全農Go・Go賞 | 代田建紀
3・4月度 好走塁賞 |
TSUYOSHI
8月 最多二・三塁打賞 |
- 1月1日2008年のスローガンが『A Passion for Our Dream, A Commitment to The Flag ~夢に情熱を、フラッグに誓いを~』に決定
- 1月7日TSUYOSHIが登録名を西岡剛に変更
- 1月9日前年まで2軍コーチを務めた佐藤兼伊知・園川一美・平井光親が振興部テクニカルコーチに就任
佐藤兼伊知・園川一美は中国リーグ・江蘇ホープスターズへ派遣され、佐藤兼伊知は監督に、園川一美は投手コーチに就任 - 1月30日3年ぶりにユニフォームを変更
1995年から使用しているホーム用デザインはそのままに、ホーム用2種類・ビジター用1種類の計3種類となる - 2月1日春季キャンプを沖縄・石垣島(1軍)、千葉・鴨川(2軍1次)にてスタート
- 2月7日2軍春季1次キャンプを打ち上げる
- 2月9日2軍春季2次キャンプを鹿児島・薩摩川内にてスタート
- 2月20日春季キャンプを打ち上げる
- 2月26日2軍春季2次キャンプを打ち上げる
- 3月11日オープン戦・対北海道日本ハム戦(千葉マリン)にて、吉井理人の引退試合が行われる
- 3月15日オープン戦・東北楽天戦(千葉マリン)にて、黒木知宏の引退セレモニーが行われる
- 3月20日2008年度パ・リーグ公式戦が開幕(対北海道日本ハム1回戦・札幌D)
小宮山悟が開幕戦最年長登板のパ・リーグ新記録を樹立 - 3月24日対福岡ソフトバンク1回戦(ヤフーD)にて、小野晋吾が通算1000投球回を達成(プロ野球史上310人目)
- 3月28日2008年度からの試合映像を球団制作に変更する
千葉マリンスタジアムに新設されたリボンビジョンの愛称が『marines wing vision』となる - 4月20日日本プロ野球初となる子供向けアカデミー『マリーンズ・アカデミー』が開校
- 4月23日
- 5月3日
- 5月20日対巨人1回戦(千葉マリン)にて、根本朋久が1球敗戦を記録(プロ野球史上20度目)
- 6月4日対中日1回戦(千葉マリン)に5対4で勝利し、ボビー・バレンタイン監督が日米監督通算1500勝を達成
- 6月7日対巨人4回戦(東京D)にて、6回表にフリオ・ズレータが放った本塁打が天井の照明に当たり、東京ドームの特別ルールで認定本塁打となる(プロ野球史上2度目)
- 6月28日対埼玉西武10回戦(西武D)にて、5回表に里崎智也が満塁本塁打を放ち、2005年から4年連続で満塁本塁打を記録(捕手としてプロ野球史上2人目)
- 7月16日対オリックス13回戦(千葉マリン)にて、2回裏に大松尚逸がシーズン3本目となる満塁本塁打を放ち球団タイ記録を樹立
- 7月17日北京五輪日本代表に成瀬善久・里崎智也・西岡剛が選出される
- 7月22日対北海道日本ハム15回戦(札幌D)にて、小林宏之が通算1000投球回を達成(プロ野球史上312人目)
- 7月27日対福岡ソフトバンク15回戦(ヤフーD)にて、渡辺俊介が通算1000投球回を達成(プロ野球史上313人目)
- 8月1日オールスターゲーム第2戦(横浜)にて、大松尚逸がベストプレー賞を獲得
- 8月20日対北海道日本ハム19回戦(東京D)にて、堀幸一が通算2000試合出場を達成(プロ野球史上40人目、球団史上3人目)
- 9月4日柳田将利が投手登録から外野手登録へ変更
- 9月24日対埼玉西武10回戦(西武D)にて、ベニー・アグバヤニが死球を受け相手捕手に対し暴行を加えたため退場となる
- 10月1日浅間敬太・木興拓哉・末永仁志・田中良平・三島輝史・柳田将利に対し自由契約を通告
- 10月4日古賀英彦2軍ヘッドコーチ・佐野嘉幸巡回コーチに対し来季の契約を結ばないことを通告
- 10月7日2008年度パ・リーグ公式戦が閉幕
- 10月26日里崎智也が怪我の治療によりWBC日本代表を辞退することを表明
- 11月3日代田建紀が今季限りでの現役引退を表明し、2軍外野守備走塁コーチに就任
橋本将が国内FA権を行使せず残留することを発表 - 11月7日フリオ・ズレータに対し自由契約を通告
- 11月11日小野晋吾・サブローが国内FA権を行使せず残留することを発表
- 11月13日福浦和也が国内FA権を行使せず残留することを発表
- 11月18日清水直行が国内FA権を行使せず残留することを発表
- 12月5日山崎健・和田孝志が2軍投手コーチ補佐に就任
ライル・イエーツ2軍投手コーチ兼コンディショニング担当が退任 - 12月21日ボビー・バレンタイン監督が来季限りで退任することを発表
タイトル
最優秀中継ぎ投手 | 川﨑雄介 |
---|---|
イースタン・リーグ優秀選手賞 イースタン・リーグ打点王 |
細谷圭 |
オールスターゲーム・ベストプレー賞 | 大松尚逸
第2戦 |
三井ゴールデン・グラブ賞 | 今江敏晃
三塁手 |
日本生命月間MVP | 大松尚逸
7月 |
日刊スポーツ月間MVP
ファーム月間MVP |
細谷圭
6月 |
- 1月16日新外国人選手としてチェイス・ランビン(ニューオーリンズ・ゼファーズ)、ゲイリー・バーナム・ジュニア(La Newベアーズ)と契約
ホセ・オーティズ、ウィンストン・アブレイユ、呉偲佑に対し自由契約を通告 - 1月18日ロッテ球団40周年を記念して記念ロゴマークを発表
- 1月20日フィラデルフィア・フィリーズからFAとなっていた井口資仁と契約
- 1月31日2009年のスローガンが『Remember~1969-2008,2009~』に決定
- 2月1日春季キャンプを沖縄・石垣島(1軍)、千葉・鴨川(2軍1次)にてスタート
- 2月2日山内一弘元監督が死去
- 2月7日2軍春季1次キャンプを打ち上げる
- 2月9日2軍春季2次キャンプを鹿児島・薩摩川内にてスタート
- 2月17日池田重喜寮長が育成担当コーチに兼任で就任
- 2月22日WBC日本代表に渡辺俊介が選出される
- 2月23日春季キャンプを打ち上げる
- 2月26日2軍春季2次キャンプを打ち上げる
- 2月27日新外国人選手としてフアン・カルロス・ムニス(ゲレーロス・デ・メトロポリタノス)と育成契約
- 3月2日2軍若手選手や育成選手の出場機会を増やす目的で、巨人との連合チーム『シリウス~Sirius~』を編成する
開催試合を「シリウスGAME」と命名し、ロッテ浦和球場での開催分では佐藤幸彦編成部調査担当が監督として指揮を執る - 3月4日橋本健太郎(阪神)⇔久保康友の1対1の交換トレードが成立
- 3月30日宮本裕司、岡田幸文、フアン・カルロス・ムニスを支配下選手登録
- 4月3日2009年度パ・リーグ公式戦が開幕(対埼玉西武1回戦・千葉マリン)
- 4月7日対北海道日本ハム1回戦(東京D)にて、井口資仁が通算150号本塁打(プロ野球史上151人目)・全打順本塁打(プロ野球史上7人目、球団史上2人目)を達成
- 4月8日池田健が一身上の都合により退団
- 4月19日対福岡ソフトバンク3回戦(千葉マリン)にて、ボビー・バレンタイン監督が審判に対し暴言を吐いたため退場となる
- 5月2日対福岡ソフトバンク5回戦(千葉マリン)にて、福浦和也が通算1500本安打を達成(プロ野球史上99人目、球団史上10人目)
- 5月10日
- 5月21日淑徳大学とパートナーシップ包括協定を締結
- 5月22日新型インフルエンザの感染拡大に伴い、この日の対中日1回戦(千葉マリン)よりジェット風船の打ち上げを自粛する
- 6月11日対広島4回戦(千葉マリン)にて、1イニング10打席連続安打のプロ野球タイ記録、1イニング15者連続出塁・1イニング打者20人・1イニング15打点・1イニング14者連続得点のプロ野球新記録を樹立
大松尚逸が1イニング3打席のプロ野球新記録を樹立 - 7月2日対埼玉西武12回戦(西武D)に延長12回・9対8で勝利し、試合時間が5時間42分のパ・リーグ最長記録を樹立
- 7月21日対北海道日本ハム13回戦(札幌D)にて、清水直行が通算1000奪三振を達成(プロ野球史上123人目)
- 8月2日対東北楽天14回戦(千葉マリン)にて、シーズン観客動員数が100万人を突破
- 8月19日対オリックス17回戦(千葉マリン)にて、福浦和也が通算1500試合出場を達成(プロ野球史上166人目)
- 8月26日対福岡ソフトバンク17回戦(千葉マリン)にて、小林宏之が通算1000奪三振を達成(プロ野球史上126人目)
- 8月29日新型インフルエンザの感染拡大防止の為、この日の対東北楽天19回戦(千葉マリン)よりジェット風船の打ち上げを再び自粛する
- 9月20日小宮山悟が今季限りでの現役引退を表明
- 9月27日対オリックス24回戦(千葉マリン)にて、ベニー・アグバヤニが2回裏に本塁打を放った直後に交代し、場内アナウンスにて退団することを表明
- 9月28日今季限りで退任するボビー・バレンタイン監督の後任に西村徳文ヘッド兼外野守備走塁兼三塁ベースコーチが昇格することが決定
- 9月30日高沢秀昭2軍打撃兼外野守備走塁コーチ・荘勝雄2軍投手コーチ・定詰雅彦2軍バッテリーコーチ・山崎健2軍投手コーチ補佐・和田孝志2軍投手コーチ補佐に対し来季の契約を結ばないことを通告
- 10月1日江口亮輔・大谷龍次・神田義英・高木晃次・手嶌智・小林憲幸・白川大輔・田中崇博に対し自由契約を通告。手嶌智はその後現役引退
- 10月6日対東北楽天23回戦(千葉マリン)にて、小宮山悟が1球セーブを達成し(パ・リーグ史上24人目)、44歳21日でプロ野球史上最年長セーブ記録を樹立
ボビー・バレンタイン監督の退任セレモニー、小宮山悟の引退セレモニーが行われる - 10月7日ベニー・アグバヤニ、チェイス・ランビン、ゲイリー・バーナム・ジュニアに対し自由契約を通告。ベニー・アグバヤニはその後現役引退
フランク・ランペン打撃兼内野守備走塁兼ベンチコーチ、レン・サカタ2軍監督に対し、来季の契約を結ばないことを通告
立花龍司ヘッドコンディショニングコーチが一身上の都合により退団 - 10月8日ボビー・バレンタイン監督が退任し、後任に西村徳文ヘッド兼外野守備走塁兼三塁ベースコーチが就任
新里賢が今季限りでの現役引退を表明し、スカウトに就任 - 10月11日2009年度パ・リーグ公式戦が閉幕
- 10月15日金森栄治前BCリーグ・石川監督が打撃兼野手チーフコーチに就任
- 10月16日薩摩川内秋季キャンプを鹿児島・薩摩川内にてスタート
青山道雄が外野守備兼総合ベンチコーチに就任 - 10月17日赤坂守がフィジカルコーチに就任
- 10月21日鴨池秋季キャンプを鹿児島県営鴨池球場にてスタート
- 10月22日井上祐二投手コーチがブルペンコーチに、吉鶴憲治バッテリーコーチがバッテリーコーチ補佐に、袴田英利バッテリーコーチが2軍総合コーチに、成本年秀ブルペンコーチが2軍投手コーチに、高橋慶彦打撃コーチが2軍監督に、諸積兼司バント兼一塁ベースコーチが外野守備走塁コーチに、上川誠二2軍内野守備走塁コーチが内野守備走塁コーチに配置転換
- 10月24日山中潔前北海道日本ハム2軍バッテリーコーチがバッテリーコーチに就任
- 10月27日西本聖が投手兼バッテリーチーフコーチに就任
- 10月28日鴨池秋季キャンプを打ち上げる
- 11月2日石垣秋季キャンプを沖縄・石垣島にてスタート
長嶋清幸が2軍打撃コーチに就任 - 11月5日佐藤兼伊知振興部テクニカルコーチ兼江蘇ホープスターズ監督が2軍内野守備走塁コーチに配置転換
- 11月9日那須野巧・斉藤俊雄(横浜)⇔清水直行の2対1の交換トレードが成立
- 11月10日橋本将が国内FA権を行使
- 11月13日新外国人選手として金泰均(ハンファ・イーグルス)と契約
- 11月14日薩摩川内秋季キャンプ・石垣秋季キャンプを打ち上げる
- 11月17日ブライアン・シコースキーに対し自由契約を通告
- 11月20日福岡ソフトバンクから自由契約となっていた的場直樹・秋親(山田秋親)と契約
- 11月23日カンザスシティ・ロイヤルズからFAとなっていた藪田安彦と契約。3年ぶりの復帰となる
- 11月24日オリックスから自由契約となっていた川越英隆と契約
- 11月27日国内FA権を行使していた橋本将が横浜へ移籍
- 12月4日自由契約を通告されていた高木晃次が現役引退を表明
ドラフト3位で指名した大嶺翔太が未成年飲酒及び喫煙により補導され、入団交渉を一時凍結する - 12月8日前里史朗前福岡ソフトバンク2軍ブルペン兼用具担当が2軍ブルペンコーチに就任
- 12月14日早川大輔の横浜への金銭トレードが成立
- 12月16日新外国人選手として林彦峰(台北市成棒隊)と契約
- 12月18日新外国人選手としてブライアン・コーリー(オクラホマシティ・レッドホ−クス)と契約
- 12月21日新外国人選手としてビル・マーフィー(ラスベガス・フィフティワンズ)と契約
タイトル
イースタン・リーグ優秀選手 イースタン・リーグ最多勝 |
香月良仁 |
---|---|
イースタン・リーグ首位打者 | フアン・カルロス・ムニス |
イースタン・リーグ最多セーブ | 橋本健太郎 |
日刊スポーツ月間MVP
ファーム月間MVP |
香月良仁
9月 |
スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞 | 井口資仁 |
千葉市市民栄誉賞 | 渡辺俊介 |
- 1月12日2010年のスローガンが『和』に決定
- 1月17日入団交渉を一時凍結していた大嶺翔太との交渉を再開し入団が内定する
- 1月22日大嶺翔太と正式契約。登録名を翔太とする
- 1月29日2年ぶりにユニフォームを変更
1995年から使用しているホーム用デザイン以外を変更し、ホーム用2種類・ビジター用1種類の計3種類となる - 2月1日春季キャンプを沖縄・石垣島(1軍)、千葉・鴨川(2軍1次)にてスタート
- 2月3日石垣島キャンプにテスト生として参加していた今岡誠が合格となる
- 2月5日阪神から自由契約となり、入団テストに合格した今岡誠と契約
- 2月7日2軍春季1次キャンプを打ち上げる
- 2月9日2軍春季2次キャンプを鹿児島・薩摩川内にてスタート
- 2月20日荘勝雄チーム統括部テクニカルコーチが江蘇ホープスターズに派遣され監督に就任
- 2月21日春季キャンプを打ち上げる
- 2月27日2軍春季2次キャンプを打ち上げる
- 3月3日2009年8月から自粛していたジェット風船の打ち上げをこの日のオープン戦・対横浜戦(千葉マリン)より再開
- 3月9日藪田安彦が登録名を薮田安彦に変更
- 3月30日2010年度パ・リーグ公式戦が開幕(対埼玉西武1回戦・西武D)
- 3月22日対埼玉西武3回戦(西武D)にて、福浦和也が通算100号本塁打を達成(プロ野球史上258人目)
- 3月28日対北海道日本ハム3回戦(千葉マリン)にて、西岡剛の本塁打判定に対してパ・リーグ史上初となるリプレイ検証が行われる
- 4月6日川﨑雄介の阪神への金銭トレードが成立
- 4月17日対オリックス4回戦(千葉マリン)にて、サブローが通算1000本安打を達成(プロ野球史上257人目、球団史上19人目)
- 5月4日佐藤賢治の北海道日本ハムへの無償トレードが成立
- 5月9日
- 5月13日対横浜2回戦(横浜)にて、福浦和也が代打逆転ビデオ判定満塁本塁打を放つ(プロ野球史上初)
- 5月22日対東京ヤクルト2回戦(千葉マリン)にて、西岡剛が1試合5安打の球団タイ記録を樹立
- 6月7日対東京ヤクルト4回戦(神宮)にて、1イニング10打席連続安打のプロ野球タイ記録を樹立
- 7月20日対北海道日本ハム14回戦(札幌D)にて、サブローが通算100本塁打を達成(プロ野球史上261人目)
- 7月22日新外国人選手としてヘイデン・ペン(インディアナポリス・パイレーツ)と契約
- 7月24日オールスターゲーム第2戦(新潟)にて、里崎智也がベストバッター賞を獲得
- 7月29日山室公志郎を支配下選手登録
- 8月19日大塚明が今季限りでの現役引退を表明し、2011年シーズンからコーチに就任することを発表(役職は未定)
- 8月28日対福岡ソフトバンク19回戦(ヤフーD)にて、大松尚逸が球団通算7000号本塁打を放つ
- 9月1日対東北楽天18回戦(千葉マリン)にて、2~5回に今江敏晃が4イニング連続安打のパ・リーグ新記録を樹立
西岡剛がシーズン21猛打賞の球団新記録を樹立 - 9月11日堀幸一に対し自由契約を通告
- 9月12日対埼玉西武24回戦(西武D)にて、西岡剛がシーズン181安打の球団新記録を樹立
- 9月24日イースタン・リーグ・対巨人18回戦(ジャイアンツ)に4対2で勝利し、4年ぶり8度目のイースタン・リーグ制覇を達成
- 9月25日対オリックス22回戦(京セラD)にて、西岡剛がシーズン27猛打賞のプロ野球新記録を樹立
西岡剛がシーズン200本安打を達成(プロ野球史上5度目、パ・リーグ史上2度目、スイッチヒッター・内野手の達成はプロ野球史上初) - 10月1日2010年度パ・リーグ公式戦が閉幕
シーズン最終戦となった対オリックス24回戦(千葉マリン)に5対4で勝利し、3位を確定させる
これにより3年ぶり2度目のクライマックスシリーズ進出が決定
西岡剛がフルイニング出場を達成
西岡剛がシーズン692打席・シーズン遊撃手打率.364のプロ野球新記録を樹立 - 10月2日ファーム日本選手権・対阪神戦(新潟)に6対5で勝利し、5年ぶり2度目のファーム日本選手権制覇を達成
相原勝幸・黒滝将人・下敷領悠太・田村領平に対し自由契約を通告し、球団スタッフとして契約
代田建紀2軍外野守備走塁コーチに対し来季の契約を結ばないことを通告 - 10月7日大沢啓二元監督が死去
- 10月10日クライマックスシリーズ第1ステージ・対埼玉西武第2戦(西武D)に5対4で勝利し、3年ぶり2度目の第2ステージ進出が決定
- 10月19日クライマックスシリーズ第2ステージ・対福岡ソフトバンク第6戦(ヤフーD)に7対0で勝利し、球団史上初のクライマックスシリーズ制覇を達成
これにより5年ぶりとなる日本シリーズ進出が決定
3位チームが日本シリーズへ進出するのはプロ野球史上初 - 10月22日日本シリーズへの最終調整の場として、宮崎にてミニキャンプを行いみやざきフェニックス・リーグに参加する
- 10月27日宮崎ミニキャンプを打ち上げる
- 10月30日日本シリーズ・対中日第1戦(ナゴヤD)にて、清田育宏が新人初戦本塁打を記録(長嶋茂雄以来52年ぶり)
- 11月1日秋季キャンプを千葉・鴨川にてスタート
- 11月6日日本シリーズ・対中日第6戦(ナゴヤD)に2対2で引き分け、1986年以来24年ぶりに日本シリーズで引き分け試合になる
- 11月7日日本シリーズ・対中日第7戦(ナゴヤD)にて、12回表に岡田幸文が勝ち越しタイムリーを放ち8対7で勝利し、5年ぶり4度目の日本シリーズ制覇を達成
史上初となるシーズン3位からの日本一となり『史上最大の下剋上』が完成する
これにより球団史上初の日韓クラブチャンピオンシップ進出が決定
清田育宏がポストシーズン新人3本塁打のプロ野球新記録、日本シリーズ新人通算6打点のプロ野球タイ記録を樹立 - 11月13日日韓クラブチャンピオンシップ・ SKワイバーンズ戦(東京D)に3対0で勝利し、球団史上初の日韓クラブチャンピオンシップ制覇を達成
- 11月14日山本一徳・高口隆行(北海道日本ハム)⇔根本朋久の2対1の交換トレードが成立
- 11月16日ブライアン・コーリー、ファンカルロス・ムニスに対し自由契約を通告
- 11月19日秋季キャンプを打ち上げる
- 11月21日優勝報告会にて大塚明の引退セレモニーが行われる
黒木純司が2軍投手コーチ補佐に、大塚明が2軍外野守備走塁コーチに就任
青山道雄外野守備兼総合ベンチコーチが総合コーチに、西本聖投手兼バッテリーチーフコーチが2軍投手コーチに、諸積兼司外野守備走塁コーチがスカウトに、吉鶴憲治バッテリーコーチ補佐がバッテリーコーチに、山森雅文スカウトが外野守備走塁コーチに配置転換 - 11月25日西本幸雄元監督が死去
- 12月2日自由契約を通告されていた堀幸一が現役引退を表明
これによりロッテオリオンズに在籍した経歴のある現役選手はいなくなる - 12月17日ポスティングを申請していた西岡剛がミネソタ・ツインズへ移籍
- 12月27日千葉マリンスタジアムがネーミングライツを導入し、QVCマリンフィールドへ改称
- 12月28日新外国人選手としてボブ・マクローリー(ボウイ・ベイソックス)と契約
タイトル
首位打者 最多安打 |
西岡剛 |
---|---|
正力松太郎賞 | 西村徳文監督 |
イースタン・リーグ優秀選手賞 | 岡田幸文 |
オールスターゲームベストバッター賞 | 里崎智也
第2戦 |
ファーム日本選手権最優秀選手賞 | 細谷圭 |
ファーム日本選手権優秀選手賞 | 竹原直隆 |
クライマックスシリーズファーストステージ最優秀選手賞 | 里崎智也 |
クライマックスシリーズファイナルステージ最優秀選手賞 | 成瀬善久 |
クライマックスシリーズファイナルステージ特別賞 | 大松尚逸 |
日本シリーズ最高殊勲選手賞 | 今江敏晃 |
日本シリーズ優秀選手賞 | 内竜也 |
清田育宏 | |
ベストナイン | 西岡剛
遊撃手 |
福浦和也
指名打者 |
|
三井ゴールデン・グラブ賞 | 西岡剛
遊撃手 |
日本生命月間MVP | 西岡剛
5月、9月 |
串間市民栄誉賞 ベスト・ファーザー イエローリボン賞 in 「プロ野球部門」 |
西村徳文監督 |
報道ステーション スポーツ賞 | 今江敏晃 |
- 1月4日西村徳文監督と2012年までの契約を結ぶ
- 1月19日2011年のスローガンが『和 2011』に決定
新外国人選手として蔡森夫(合作金庫銀行)と育成契約 - 1月24日光原逸裕(阪神)⇔斉藤俊雄の1対1の交換トレードが成立
- 1月28日FA権を行使していた小林宏之が阪神へ移籍
- 2月1日春季キャンプを沖縄・石垣島(1軍)、鹿児島・薩摩川内(2軍)にてスタート
- 2月23日この日から2月24日まで『アジア・スプリング・ベースボール』としてロッテ・ジャイアンツと薩摩川内にて試合を行う
- 2月24日春季キャンプを打ち上げる
- 3月1日FA権を行使し阪神へ移籍した小林宏之の人的補償選手として髙濱卓也と契約
- 3月11日オープン戦・対東北楽天戦(明石)にて、東日本大震災の発生により東北楽天選手の家族や関係者の安否確認が必要となったため、8回表で試合打ち切り
- 3月12日この日からQVCマリンフィールドにてオープン戦が開催される予定だったが、東日本大震災により球場設備の損壊や周辺の液状化現象により全試合中止となる
この日行われる予定であった堀幸一の引退試合も合わせて延期となる - 3月21日パ・リーグ臨時オーナー会議にて、東日本大震災の影響を考慮しシーズン開幕を4月12日に延期することを決定
また、4月中の東北電力・東京電力管内における4月中のナイター開催の自粛、3時間30分を超えて新たな延長回に入らない時間制限を設けることを決定 - 3月26日12球団オーナー・実行委員会合同会議にて、4月12日のパ・セ同時開幕、開幕延期に伴う公式戦日程の変更に伴いクライマックスシリーズ及び日本シリーズの2週間延期を決定
- 3月30日3月21日のパ・リーグ臨時オーナー会議によるナイター開催の自粛要請に伴い、4月に開催予定の主催試合全てをデーゲームに変更
- 4月1日新外国人選手としてカルロス・ロサ(アリゾナ・ダイヤモンドバックス)と契約
- 4月2日この日から4月3日まで『プロ野球12球団チャリティーマッチ-東日本大震災復興支援試合-』としてオリックス・バファローズと京セラドーム大阪にて試合を行う
- 4月12日開幕延期となっていた2011年度パ・リーグ公式戦が開幕(対東北楽天1回戦・QVCマリン)
4回裏に地震が発生し、2分間中断する - 4月13日対東北楽天2回戦(QVCマリン)にて、福浦和也が通算350二塁打を達成(プロ野球史上30人目)
- 4月29日竹原直隆のオリックスへの金銭トレードが成立
- 4月30日対福岡ソフトバンク4回戦(QVCマリン)にて、東日本大震災の影響により延期となっていた堀幸一の引退セレモニーが行われる
- 5月11日角晃多が育成選手として史上初となるイースタン・リーグ月間MVPを受賞
- 5月25日ボブ・マクローリーに対し自由契約を通告
- 6月11日対広島3回戦(QVCマリン)にて、大松尚逸がパ・リーグ通算1000号満塁本塁打を放つ
- 6月20日金泰均が腰痛の治療のため韓国へ帰国
- 6月22日新外国人選手としてホセ・カスティーヨ(メキシコシティ・レッドデビルズ)と契約
- 6月29日工藤隆人(巨人)+金銭⇔サブローの1対1の交換トレードが成立。サブローは巨人の方針により登録名を本名の大村三郎とする
- 7月27日金泰均が今季限りでの退団を表明
- 9月2日対東北楽天16回戦(QVCマリン)にて、シーズン観客動員数が100万人を突破
- 9月7日対埼玉西武17回戦(西武D)にて、球団通算4000勝を達成
- 9月18日瀬戸山隆三球団社長が今季限りでの辞任を表明
- 10月9日対東北楽天21回戦(Kスタ宮城)に3対4で敗北し、最下位が確定(前年日本一のチームが最下位になるのはプロ野球史上3度目、パ・リーグ史上初)
定岡卓摩・坪井俊樹・那須野巧・宮本裕司・吉田真史に対し自由契約を通告。坪井俊樹はその後現役引退 - 10月22日
- 11月2日秋季キャンプを千葉・鴨川にてスタート
- 11月18日林彦峰に対し自由契約を通告
- 11月19日ビル・マーフィー、金泰均に対し自由契約を通告
- 11月27日秋季キャンプを打ち上げる
川越英隆が今季限りでの現役引退を表明し、2軍投手コーチへ就任
今岡誠が選手兼2軍打撃兼守備コーチに、大迫幸一がフィジカルコーチに就任
青山道雄総合コーチが2軍監督に、高橋慶彦2軍監督がヘッドコーチに、成本年秀投手コーチが2軍投手コーチに、西本聖2軍投手コーチが投手コーチに、山中潔ブルペンコーチがバッテリーコーチに、吉鶴憲治バッテリーコーチがブルペンコーチに、金森栄治打撃コーチが2軍打撃コーチに、長嶋清幸2軍打撃コーチが打撃コーチに、上川誠二内野守備走塁コーチが2軍内野守備走塁コーチに、佐藤兼伊知2軍内野守備走塁コーチが内野守備走塁コーチに、山森雅文外野守備走塁コーチが2軍外野守備走塁コーチに、大塚明2軍外野守備走塁コーチが外野守備走塁コーチに、袴田英利2軍総合コーチが2軍バッテリーコーチに配置転換 - 11月29日黒木純司2軍投手コーチ補佐がスカウトに、前里史郎2軍バッテリーコーチがブルペン捕手に、池田重喜育成担当コーチ兼寮長が寮長兼バッティング投手に配置転換
- 11月30日ホセ・カスティーヨに対し自由契約を通告
- 12月23日巨人からFA権を行使していた大村三郎と契約。半年ぶりの復帰となる。登録名をサブローとする
- 12月28日新外国人選手としてジョシュ・ホワイトセル(東京ヤクルトスワローズ)と契約
タイトル
パ・リーグ特別表彰
シーズン外野手連続守備機会無失策 |
岡田幸文 |
---|---|
イースタン・リーグ優秀選手賞 | 阿部和成 |
イースタン・リーグ最高出塁率 | 角中勝也 |
ミズノ月間MVP
ファーム月間MVP |
角晃多
3・4月 |
阿部和成
6月 |
|
三井ゴールデン・グラブ賞 | 岡田幸文
外野手 |
JA全農Go・Go賞 | 薮田安彦
7月 救援賞 |
- 1月9日新外国人選手としてセス・グライシンガー(読売ジャイアンツ)と契約
- 1月10日2012年のスローガンが『和のもとともに闘おう!』に決定
- 1月12日FA権を行使し契約したサブローの人的補償選手として高口隆行が巨人へ移籍
- 1月20日荻野貴司が内野手登録から外野手登録へ変更
- 1月24日パ・リーグ理事会にて、サスペンデッドゲームが廃止されることが決定
これにより、1987年5月23日の対南海7回戦(柏崎)がプロ野球史上最後のサスペンデッドゲームとなる - 1月26日岡田幸文が東日本大震災復興支援ベースボールマッチ日本代表に選出
- 2月1日春季キャンプを沖縄・石垣島(1軍)、鹿児島・薩摩川内(2軍)にてスタート
駒田徳広が臨時コーチとして石垣島キャンプに参加する - 2月9日石垣島キャンプに参加していた駒田徳広臨時コーチが任期を終え離脱する
- 2月14日QVCマリンフィールド横に屋内練習場が完成する
- 2月22日この日から2月23日まで『アジア・スプリング・ベースボール』としてロッテ・ジャイアンツと薩摩川内にて試合を行う
- 2月23日春季キャンプを打ち上げる
- 3月18日千葉移転20周年を記念して記念ロゴマークを発表
『Thanks 20 years”ALL for CHIBA”シリーズ』としてイベント限定で着用するCHIBAユニフォームを発表 - 3月30日2012年度パ・リーグ公式戦が開幕(対東北楽天1回戦・Kスタ宮城)
- 4月3日対埼玉西武戦(西武D)が予定されていたが、関東地方を襲った暴風雨による観客の安全などに配慮し中止となる
- 5月3日対オリックス5回戦(京セラD)にて、渡辺俊介が通算1500投球回を達成(プロ野球史上166人目)
- 5月11日対福岡ソフトバンク7回戦(QVCマリン)にて、成瀬善久が通算1000投球回を達成(プロ野球史上325人目)
- 5月31日対阪神2回戦(甲子園)にて、サブローが通算1500試合出場を達成(プロ野球史上176人目)
- 6月11日対巨人4回戦(東京D)にて、サブローが通算1000三振を達成(プロ野球史上54人目)
- 6月16日対阪神3回戦(QVCマリン)にて、岡田幸文がプロ初失策を記録。これにより連続守備機会無失策記録が604でストップ
- 6月20日木本幸広が投手登録から外野手登録へ変更
- 7月4日対東北楽天9回戦(QVCマリン)にて、里崎智也が通算100本塁打を達成(プロ野球史上265人目)
- 7月14日対福岡ソフトバンク11回戦(ヤフーD)にて、今江敏晃が通算1000試合出場を達成(プロ野球史上454人目、球団史上38人目)
- 7月18日前半戦が終了し、首位で折り返す
前年最下位の首位折り返しはプロ野球史上初 - 7月27日新外国人選手としてウィル・レデズマ(アルバカーキ・アイソトープス)、ダグ・マシス(ポータケット・レッドソックス)と契約
- 7月30日角晃多を支配下選手登録
- 8月3日対オリックス12回戦(ほっと神戸)にて、今江敏晃が通算1000本安打を達成(プロ野球史上270人目、球団史上20人目)
- 8月4日対オリックス13回戦(京セラD)にて、薮田安彦が通算500試合登板を達成(プロ野球史上88人目)
- 8月14日対福岡ソフトバンク16回戦(ヤフーD)にて、セス・グライシンガーが全球団勝利を達成(プロ野球史上11人目)
- 8月30日対東北楽天19回戦(QVCマリン)にて、薮田安彦が通算1000投球回を達成(プロ野球史上329人目)
- 9月8日対福岡ソフトバンク23回戦(ヤフーD)にて、里崎智也が通算1000試合出場を達成(プロ野球史上456人目、球団史上39人目)
- 9月15日イースタン・リーグ・対北海道日本ハム15回戦(ロッテ浦和)に勝利4対3で勝利し、2年ぶり9度目のイースタン・リーグ制覇を達成
- 9月18日今岡誠が今季限りでの現役引退を表明
- 10月1日蔡森夫に対し自由契約を通告
- 10月6日ファーム日本選手権・対福岡ソフトバンク戦(松山)に4対0で勝利し、2年ぶり3度目のファーム日本選手権制覇を達成
- 10月7日秋親・林啓介・松本幸大・的場直樹・光原逸裕・南竜介・山本一徳・渡辺正人・生山裕人・石田淳也・木本幸広・鈴江彬・山口祥吾に対し自由契約を通告。的場直樹・光原逸裕・山本一徳はその後現役引退
- 10月8日西村徳文監督が今季限りでの辞任を表明
- 10月9日
- 10月15日高橋慶彦ヘッドコーチ・西本聖投手コーチ・井上祐二ブルペン投手コーチ・成本年秀2軍投手コーチ・袴田英利2軍バッテリーコーチ・金森栄治2軍打撃コーチ・上川誠二2軍内野守備走塁コーチ・山森雅文2軍外野守備走塁コーチに対し来季の契約を結ばないことを通告
- 10月18日西村徳文前監督の後任に伊東勤が就任
西村徳文前監督は退団 - 10月30日立花義家前福岡ソフトバンク打撃コーチが打撃コーチに、堀幸一が打撃コーチに、斉藤明夫が投手コーチに就任
- 10月31日中村武志前中日バッテリーコーチがバッテリーコーチに、川崎憲次郎がブルペンコーチに就任
- 11月1日秋季キャンプを千葉・鴨川にてスタート
- 11月4日松山秀明前起亜タイガース守備走塁コーチが2軍内野守備走塁コーチに就任
- 11月6日小谷正勝が2軍投手コーチに就任
- 11月7日清水雅治前北海道日本ハム外野守備走塁コーチが外野守備走塁コーチに就任
長嶋清幸打撃コーチが2軍打撃コーチに、吉鶴憲治ブルペンコーチが2軍育成担当コーチに、大塚明外野守備走塁コーチが2軍外野守備走塁コーチに、山中潔バッテリーコーチが2軍バッテリーコーチに配置転換 - 11月11日西野勇士を支配下選手登録
- 11月22日秋季キャンプを打ち上げる
- 11月25日秋季キャンプにテスト生として参加していたG.G.佐藤(佐藤隆彦、ロキテクノ・ベースボールクラブ)が合格となる
- 11月30日ヘイデン・ペン、ダグ・マシスに対し自由契約を通告
- 12月13日新外国人選手としてディッキー・ゴンザレス(読売ジャイアンツ)と契約
山森雅文前2軍外野守備走塁コーチがスカウトに配置転換 - 12月19日入団テストに合格したG.G.佐藤(佐藤隆彦)と契約
タイトル
首位打者 | 角中勝也 |
---|---|
新人王
平成生まれとして初受賞 |
益田直也 |
イースタン・リーグ優秀選手賞 | 南昌輝 |
イースタン・リーグ盗塁王 | 伊志嶺翔大 |
イースタン・リーグ最多セーブ | 荻野忠寛 |
ファーム日本選手権最優秀選手賞 | 塀内久雄 |
ファーム日本選手権優秀選手賞 | 南竜介 |
ベストナイン | 角中勝也
外野手 |
三井ゴールデン・グラブ賞 | 岡田幸文
外野手 |
日本生命月間MVP | ジョシュ・ホワイトセル
8月 |
JA全農Go・Go賞 | 角中勝也
8月 最多二・三塁打賞 |
足利市スポーツ特別賞 | 岡田幸文 |
2012ゴールデン・ルーキー賞 | 益田直也 |
- 1月10日2013年のスローガンが『翔破~頂点を目指して~』に決定
- 1月17日木村雄太が登録名を木村優太に変更
- 1月23日大松尚逸が外野手登録から内野手登録へ、青松敬鎔が捕手登録から内野手登録へ変更
- 2月1日春季キャンプを沖縄・石垣島(1軍)、鹿児島・薩摩川内(2軍)にてスタート
- 2月19日春季キャンプを打ち上げる
- 2月20日WBC日本代表に角中勝也が選出される
- 2月28日2軍春季キャンプを打ち上げる
- 3月6日WBCベネズエラ代表にウィル・レデズマが選出される
- 3月7日プロ野球実行委員会にて、2011年に設定された延長回の時間制限ルールの撤廃が決定される
- 3月25日川本良平(東京ヤクルト)⇔田中雅彦の1対1の交換トレードが成立
- 3月28日3年ぶりにユニフォームを変更
ホーム用1種類・ビジター用はそのままに、2012年に使用したCHIBAユニフォームをサードユニフォームとして追加 - 3月29日2013年度パ・リーグ公式戦が開幕(対オリックス1回戦・QVCマリン)
- 4月8日
- 4月21日対東北楽天6回戦(QVCマリン)にて、吉見祐治が通算1000投球回を達成(プロ野球史上331人目)
- 5月12日対東北楽天8回戦(QVCマリン)にて、3回裏に加藤翔平がプロ初打席初球本塁打を記録(プロ野球史上7人目、新人としてプロ野球史上2人目、初打席本塁打はプロ野球史上54人目、パ・リーグ史上26人目、球団史上6人目)
- 5月20日
- 5月30日イースタン・リーグ・対DeNA8回戦(平塚)にて、古谷拓哉がノーヒットノーランを達成(イースタン・リーグ史上22度目)
- 5月31日
- 6月1日対巨人4回戦(QVCマリン)にて、成瀬善久が通算1000奪三振を達成(プロ野球史上134人目)
- 6月22日新外国人選手としてクレイグ・ブラゼル(セントポール・セインツ)と契約
- 6月26日対オリックス8回戦(京セラD)にて、古谷拓哉が9回2死まで無安打無得点とするも坂口智隆に三塁打を打たれノーヒットノーランを逃す
- 7月26日対東北楽天11回戦(Kスタ宮城)にて、井口資仁が日米通算2000本安打を達成(プロ野球史上5人目)
- 7月30日黒沢翔太を支配下選手登録
- 9月6日対埼玉西武17回戦(QVCマリン)にて、シーズン観客動員数が100万人を突破
- 9月9日
- 9月16日対埼玉西武戦(西武D)が予定されていたが、台風18号の接近による観客の安全などに配慮し中止となる
- 9月19日小野晋吾が今季限りでの現役引退を表明
- 9月29日薮田安彦が今季限りでの現役引退を表明
- 10月3日青野毅、工藤隆人、ディッキー・ゴンザレス、橋本健太郎、ジョシュ・ホワイトセル、山室公志郎、山本徹矢、吉見祐治に対し自由契約を通告。橋本健太郎・山室公志郎・山本徹矢はその後現役引退
- 10月4日福岡ソフトバンクが対北海道日本ハム23回戦(札幌D)に4対5で敗北しBクラスが確定したため、3年ぶり3度目のクライマックスシリーズ進出が決定
- 10月6日対オリックス23回戦(QVCマリン)にて、小野晋吾・薮田安彦の引退セレモニーが行われる
- 10月8日シーズン最終戦・クライマックスシリーズファーストステージの本拠地開催がかかった対埼玉西武24回戦(埼玉西武D)に2対10で敗北し、3位が確定
- 10月11日神戸拓光がTwitterでの不適切な発言により自宅謹慎処分となる
- 10月12日
- 10月13日2013年度パ・リーグ公式戦が閉幕し、チーム犠飛数54のプロ野球新記録を樹立
- 10月14日クライマックスシリーズファーストステージ・対埼玉西武第3戦(西武D)に4対1で勝利し、3年ぶり3度目のファイナルステージ進出が決定
- 10月20日長嶋清幸2軍打撃コーチが今季限りでの辞任を表明
クライマックスシリーズファイナルシリーズ・対東北楽天戦(Kスタ宮城)が予定されていたが、雨天のため中止順延
2004年以降のプレーオフ・クライマックスシリーズで試合中止となるのは史上初 - 10月21日クライマックスシリーズファイナルステージ・対東北楽天第4戦(Kスタ宮城)に2対6で敗北し、クライマックスシリーズ敗退
- 10月22日神戸拓光の自宅謹慎処分の期間が10月31日までとなる
- 10月23日山中潔2軍バッテリーコーチに対し来季の契約を結ばないことを通告
- 10月26日福澤洋一前2軍バッテリーコーチが2軍バッテリーコーチに就任
- 10月28日
- 10月30日今季限りで現役を引退した小野晋吾がスカウトに就任
- 11月1日秋季キャンプを千葉・鴨川にてスタート
川崎憲次郎ブルペンコーチが投手コーチに、川越英隆2軍投手コーチが投手コーチに、斉藤明夫投手コーチが2軍打撃コーチに配置転換 - 11月4日渡辺俊介がメジャー挑戦の意向を示したため自由契約を通告
- 11月18日ウィル・レデズマに対し自由契約を通告
- 11月21日秋季キャンプにテスト生として参加していたチャッド・ハフマン(メンフィス・レッドバーズ)、岸敬祐(読売ジャイアンツ)、金森敬之(愛媛マンダリンパイレーツ)が合格となる
- 11月22日秋季キャンプを打ち上げる
- 11月27日新外国人選手としてルイス・クルーズ(ニューヨーク・ヤンキース)と契約
- 12月4日巨人から自由契約となっていた岸敬祐・元北海道日本ハムで愛媛マンダリンパイレーツに所属している金森敬之と育成契約
- 12月14日新外国人選手として入団テストに合格したチャッド・ハフマン(メンフィス・レッドバーズ)と契約
- 12月18日埼玉西武から国内FA権を行使していた涌井秀章と契約
- シーズンオフ自由契約を通告されていた青野毅が現役引退
タイトル
最多セーブ
平成生まれとして初受賞 |
益田直也 |
---|---|
イースタン・リーグ優秀選手賞 | 西野勇士 |
イースタン・リーグ盗塁王 | 加藤翔平 |
イースタン・リーグ特別表彰
ノーヒットノーラン達成 |
古谷拓哉 |
フレッシュオールスターゲーム最優秀選手賞 | 加藤翔平 |
フレッシュオールスターゲーム優秀選手賞 | 木村優太 |
ベストナイン | 鈴木大地
遊撃手 |
ミズノ月間MVP
ファーム月間MVP |
加藤翔平
6月 |
- 1月1日2014年のスローガンが『翔破~頂点へ、今年こそ。~』に決定
山室晋也が球団社長に就任 - 1月7日国内FA権を行使し契約した涌井秀章の人的補償選手として、中郷大樹が埼玉西武へ移籍
- 1月26日2年連続でユニフォームを変更
ホーム用1種・サードユニフォームはそのままに、ビジター用を変更 - 2月1日春季キャンプを沖縄・石垣島(1軍・2軍1次キャンプ)にてスタート
- 2月14日2軍春季1次キャンプを打ち上げる
- 2月16日2軍春季2次キャンプを鹿児島・薩摩川内にてスタート
- 2月19日春季キャンプを打ち上げる
- 2月28日2軍春季2次キャンプを打ち上げる
- 3月24日オープン戦が閉幕し、井上晴哉がドラフト制度導入後初となる新人首位打者を獲得する
- 3月28日2014年度パ・リーグ公式戦が開幕(対福岡ソフトバンク1回戦・ヤフオクD)
井上晴哉が1950年の戸倉勝城以来64年振りに新人4番スタメンを記録 - 4月15日対埼玉西武3回戦(県営大宮)にて、涌井秀章が全球団勝利を達成(プロ野球史上13人目、単独リーグ所属での達成はプロ野球史上初)
- 5月6日
- 5月10日対東北楽天8回戦(QVCマリン)にて、岡田幸文が通算100盗塁を達成
- 6月18日金森敬之を支配下選手登録
- 6月28日対オリックス10回戦(QVCマリン)にて、清水直行の引退セレモニーが行われる
- 7月14日病気療養によりオールスターゲームの監督を辞退した東北楽天・星野仙一監督の代わりに伊東勤監督が務めることが決定
- 7月15日新外国人選手としてアルフレド・デスパイネ(アラサネス・デ・グランマ)と契約
- 7月17日
- 7月30日クレイグ・ブラゼルが手術のため一時帰国
- 7月31日対北海道日本ハム14回戦(QVCマリン)にて、岡田幸文がプロ入りから1771打席連続無本塁打のプロ野球新記録を樹立
- 9月6日対東北楽天20回戦(QVCマリン)にて、シーズン観客動員数が100万人を突破
- 9月9日
- 9月11日里崎智也が今季限りでの現役引退を表明
- 9月15日イースタン・リーグ・対埼玉西武18回戦(ロッテ浦和)に5対4で勝利し、2年ぶり10度目のイースタン・リーグ制覇を達成
- 9月28日対オリックス24回戦(QVCマリン)にて、里崎智也の引退試合が行われる
- 10月4日ファーム日本選手権・対福岡ソフトバンク戦(サンマリン宮崎)に6対4で勝利し、2年ぶり4度目のファーム日本選手権制覇を達成
- 10月5日荻野忠寛・神戸拓光・G.G.佐藤・角晃多・藤谷周平・塀内久雄・岸敬祐に対し自由契約を通告。塀内久雄はその後現役引退
川崎憲次郎投手コーチ・中村武志バッテリーコーチ・斉藤明夫2軍投手コーチに対し来季の契約を結ばないことを通告 - 10月7日2014年度パ・リーグ公式戦が閉幕
昨年の順位からAクラスBクラスが完全に入れ替わる(プロ野球史上初) - 10月9日日米野球日本代表に西野勇士が選出される
自由契約となっていたG.G.佐藤が現役引退を表明 - 10月16日小林雅英・落合英二が投手コーチに就任
- 10月25日小池翔太に対し自由契約を通告。その後現役引退
- 10月26日楠貴彦トレーニングスタッフがトレーニングコーチに就任
吉鶴憲治2軍育成担当コーチがバッテリーコーチに、大迫幸一フィジカルコーチがトレーニングコーチに、松山秀明2軍内野守備走塁コーチが内野守備走塁コーチに、佐藤兼伊知内野守備走塁コーチが2軍内野守備走塁コーチに配置転換 - 10月31日この日から11月2日までLamigoモンキーズと台湾・桃園国際野球場にて交流試合を行う
セス・グライシンガー、クレイグ・ブラゼルに対し自由契約を通告 - 11月1日成瀬善久が国内FA権を行使
- 11月4日秋季キャンプを千葉・鴨川にてスタート
- 11月7日林智勝(Lamigoモンキーズ)が鴨川キャンプに参加する
- 11月15日
- 11月21日秋季キャンプを打ち上げる
- 11月23日国内FA権を行使していた成瀬善久が東京ヤクルトへ移籍
- 11月27日千葉・木更津市内にて、納会を開催する
- 12月3日中日から自由契約となっていた矢地健人と契約
- 12月25日新外国人選手としてイ・デウン(アイオワ・カブス)、チェン・グァンユウ(横浜DeNAベイスターズ)と契約
- 12月31日2015年のスローガンが『翔破~熱く!勇ましく!!泥臭く!!!~』に決定
タイトル
新人王
富山県出身者として初受賞 |
石川歩 |
---|---|
イースタン・リーグ優秀選手賞 | 大嶺翔太 |
イースタン・リーグ首位打者 イースタン・リーグ最高出塁率 イースタン・リーグ技能賞 |
髙濱卓也 |
イースタン・リーグ打点王 | 青松敬鎔 |
イースタン・リーグ最高勝率 | 大嶺祐太 |
イースタン・リーグ最多セーブ | 香月良仁 |
フレッシュオールスターゲーム最優秀選手賞 | 井上晴哉 |
ファーム日本選手権最優秀選手賞 | 大嶺翔太 |
ミズノ月間MVP
ファーム月間MVP |
井上晴哉
8月 |
黒沢翔太
9月 |
|
「ジョージア魂」賞 | 岡田幸文
第9回 |
スカパー! サヨナラ賞 | 加藤翔平
5月 |
田村龍弘
8月 |
|
日本プロスポーツ大賞 新人賞 | 石川歩 |
- 2月1日春季キャンプを沖縄・石垣島(1軍・2軍1次キャンプ)にてスタート
- 2月15日2軍春季1次キャンプを打ち上げる
- 2月16日GLOBAL BASEBALL MATCH 2015日本代表に西野勇士が選ばれる
- 2月17日2軍春季2次キャンプを鹿児島・薩摩川内にてスタート
- 2月20日春季キャンプを打ち上げる
- 2月26日2軍春季2次キャンプを打ち上げる
- 3月10日肘井竜蔵を支配下選手登録
- 3月27日2015年度パ・リーグ公式戦が開幕(対福岡ソフトバンク1回戦・ヤフオクD)
- 4月3日対東北楽天戦(QVCマリン)が予定されていたが、強風のため中止となる(パ・リーグ史上4度目)
- 5月16日対東北楽天6回戦(コボスタ宮城)にて、清田育宏が5月9日の対埼玉西武7回戦(QVCマリン)からこの日まで4試合連続猛打賞を記録(パ・リーグ史上7度目)
- 6月15日対東京ヤクルト3回戦(神宮)にて、福浦和也が通算2000試合出場を達成(プロ野球史上48人目)
- 7月13日対オリックス11回戦(京セラD)にて、福浦和也が通算1000三振を達成(プロ野球史上60人目)
- 7月17日オールスターゲーム第1戦(東京D)にて、清田育宏が敢闘選手賞を獲得
- 7月24日対東北楽天13回戦(Koboスタ宮城)にて、涌井秀章が通算100勝を達成(プロ野球史上132人目)
- 7月30日新外国人選手としてベク・チャスン(武蔵ヒートベアーズ)と契約
- 8月27日自由契約を通告されていたクレイグ・ブラゼルが現役引退を表明
- 9月5日対埼玉西武22回戦(QVCマリン)にて、シーズン観客動員数が100万人を突破
- 9月11日青松敬鎔が登録名を青松慶侑に変更
- 9月30日WBSCプレミア12チャイニーズ・タイペイ代表にチェン・グァンユウが選出される
- 10月3日上野大樹・植松優友・川本良平・小林敦・中後悠平・服部泰卓・早坂圭介・矢地健人に対し自由契約を通告。服部泰卓・早坂圭介はその後現役引退
- 10月4日対北海道日本ハム24回戦(QVCマリン)に5対3で勝利し、3位を確定させる
これにより2年ぶり4度目のクライマックスシリーズ進出が決定 - 10月6日2015年度パ・リーグ公式戦が閉幕
石川歩が投手シーズン最高守備率(1.000)・清田育宏が外野手シーズン最高守備率(1.000)のプロ野球タイ記録を樹立 - クライマックスシリーズファーストステージ・対北海道日本ハム第3戦(札幌D)に2対1で勝利し、2年ぶり4度目のファイナルステージ進出が決定
- 10月14日WBSCプレミア12キューバ代表にアルフレド・デスパイネが選出される
- 10月21日クライマックスシリーズファイナルステージ・対福岡ソフトバンク第3戦(ヤフオクD)に2対6で敗北し、クライマックスシリーズ敗退
ベク・チャスン、チャッド・ハフマン、カルロス・ロサに対し自由契約を通告 - 10月27日青山道雄2軍監督が退団
後任に山下徳人2軍打撃コーチが配置転換 - 10月28日大迫幸一トレーニングコーチが退団
- 10月29日大村巌前DeNA打撃コーチが2軍打撃コーチに就任
小野晋吾スカウトが2軍投手コーチに配置転換 - 11月1日秋季キャンプを千葉・鴨川にてスタート
- 11月10日今江敏晃が海外FA権を行使
- 11月20日秋季キャンプを打ち上げる
- 11月27日海外FA権を行使していた今江敏晃が東北楽天へ移籍
ルイス・クルーズに対し自由契約を通告 - 12月7日埼玉西武から自由契約となっていた田中靖洋と契約
- 12月10日自由契約を通告されていた上野大樹・小林敦・植松優友が現役引退を表明し、球団職員として採用
- 12月11日2016年の千葉移転25周年を記念して記念ロゴマークを発表
球団史上初となる東京ドームでの主催試合の開催を発表 - 12月25日新外国人選手としてジェイソン・スタンリッジ(福岡ソフトバンクホークス)と契約
タイトル
最多勝 | 涌井秀章 |
---|---|
イースタン・リーグ優秀選手賞 イースタン・リーグビッグホープ賞 |
二木康太 |
イースタン・リーグ首位打者 イースタン・リーグ本塁打王 イースタン・リーグ最高出塁率 |
青松敬鎔 |
イースタン・リーグ打点王 | 細谷圭 |
イースタン・リーグ最優秀防御率 イースタン・リーグ最高勝率 |
木村優太 |
オールスターゲーム敢闘選手賞 | 清田育宏
第1戦 |
ベストナイン | 清田育宏
外野手 |
三井ゴールデン・グラブ賞 | 涌井秀章
投手 |
ルイス・クルーズ
二塁手 |
|
清田育宏
外野手 |
|
日本生命月間MVP | 石川歩
9月 |
ミズノ月間MVP
ファーム月間MVP |
二木康太
8月 |
ゴールデンスピリット賞 | 今江敏晃 |
スカパー! サヨナラ賞 | 吉田裕太
6月 |
- 1月1日2016年のスローガンが『翔破~熱き心で!~』に決定
- 1月5日佐藤幸彦チーフ調査担当がファームディレクター兼チーフ調査担当に、高橋薫マリーンズ・ベースボール・アカデミー・テクニカルコーチがスカウトに、松本尚樹編成統括が球団本部長補佐兼編成部長に配置転換
- 1月13日FA権を行使し東北楽天へ移籍した今江敏晃の人的補償選手を求めず金銭補償を求めることを決定
新外国人選手としてヤマイコ・ナバーロ(サムスン・ライオンズ)と契約 - 1月25日2年ぶりにユニフォームを変更
サードユニフォームが『ALL for CHIBA』ユニフォームとしてイベント専用ユニフォームに変更 - 1月27日肘井竜蔵が捕手登録から外野手登録へ変更
- 2月1日春季キャンプを沖縄・石垣島(1軍・2軍1次キャンプ)にてスタート
- 2月15日侍ジャパン強化試合日本代表に清田育宏・西野勇士が選ばれる
- 2月19日春季キャンプを打ち上げる
- 2月20日2軍春季1次キャンプを打ち上げる
- 2月21日2軍春季2次キャンプを鹿児島・薩摩川内にてスタート
ヤマイコ・ナバーロが沖縄・那覇空港で拳銃の実包1発を所持していたため、銃刀法違反の容疑で沖縄県警に逮捕される - 2月28日2軍春季2次キャンプを打ち上げる
- 2月29日ヤマイコ・ナバーロに対し2016年3月中のすべての試合の出場停止・ パシフィック・リーグおよびイースタン・リーグ公式戦開幕より各々4週間における出場停止・制裁金 50万円、山室晋也球団社長に対し厳重注意、林信平球団本部長・松本尚樹球団本部長補佐兼編成部長に対し減給及び厳重注意の処分を決定
- 3月25日2016年度パ・リーグ公式戦が開幕(北海道日本ハム1回戦・QVCマリン)
岡田幸文が2089打席連続無本塁打のパ・リーグ新記録を樹立 - 4月2日
- 4月23日山本功児元監督が死去
- 4月24日対オリックス5回戦(QVCマリン)にて、ジェイソン・スタンリッジが通算1000投球回を達成(プロ野球史上343人目)
- 5月20日
- 5月21日対オリックス回戦(QVCマリン)にて、関谷亮太が新人初登板初勝利を達成(球団史上11人目)
- 7月12日
- 7月22日対東北楽天11回戦(Koboスタ宮城)にて、石川歩が10勝目を達成し3年連続シーズン2桁勝利を達成(球団史上初)
- 7月23日対東北楽天12回戦(Koboスタ宮城)にて、益田直也が通算100ホールドを達成
- 7月29日大木貴将・柿沼友哉を支配下選手登録
- 8月2日対北海道日本ハム16回戦(QVCマリン)にて、シーズン観客動員数が100万人を突破
- 8月31日サブローが今季限りでの現役引退を表明
- 9月6日イースタン・リーグ・対東京ヤクルト19回戦(戸田)にて、肘井竜蔵がサイクル安打を達成(イースタン・リーグ史上9人目)
- 9月17日山本一義元監督が死去
- 9月24日対オリックス24回戦(QVCマリン)に4対3で勝利。これにより2年連続5度目のクライマックスシリーズ進出が決定
- 9月25日対オリックス25回戦(QVCマリン)にて、サブローの引退試合が行われる
- 10月1日青松慶侑・伊藤義弘・香月良仁・川満寛弥・木村優太・吉原正平に対し自由契約を通告
- 10月2日大松尚逸に対し自由契約を通告
- 10月4日対東北楽天24回戦(QVCマリン)にて、シーズン観客動員数が150万人を突破
- 10月5日2016年度パ・リーグ公式戦が閉幕
- 10月9日
- 10月12日立花義家打撃コーチ・吉鶴憲治バッテリーコーチが退団
WBSC U-23ワールドカップ日本代表に柿沼友哉が選出される - 10月18日侍ジャパン強化試合日本代表に石川歩が選ばれる
- 10月26日田口昌徳前埼玉西武バッテリーコーチがバッテリーコーチに就任
山下徳人2軍監督が野手総合兼打撃コーチに、福澤洋一2軍バッテリーコーチが2軍監督に配置転換 - 10月31日イ・デウンに対し自由契約を通告
小谷正勝2軍投手コーチが辞任
根本淳平2軍トレーニング補佐が2軍トレーニングコーチに就任 - 11月1日秋季キャンプを千葉・鴨川にてスタート
- 11月17日ヤマイコ・ナバーロに対し自由契約を通告
新外国人選手としてマット・ダフィー(ラウンドロック・エクスプレス)と契約 - 11月19日自由契約を通告されていた伊藤義弘・吉原正平が現役引退を表明
- 11月22日秋季キャンプを打ち上げる
- 11月23日ユニフォームのサプライヤーをマジェスティックに変更
これに伴いユニフォームの背番号・背ネームのフォントを変更する - 12月1日
- 12月7日石貫宏臣が戦略コーチに、鶴岡一成が2軍バッテリーコーチに就任
- 12月12日阪神から自由契約となっていた柴田講平・福岡ソフトバンクから自由契約となっていた猪本健太郎・入団テストに合格した三家和真(石川ミリオンスターズ)と契約
- 12月20日アルフレド・デスパイネの契約に関しキューバ政府との残留交渉が難航したため、契約更新を断念し自由契約を通告
- 12月22日自由契約を通告されていた青松慶侑が今季限りでの現役引退を表明
タイトル
首位打者 最多安打 |
角中勝也 |
---|---|
最優秀防御率 | 石川歩 |
最優秀バッテリー賞 | 石川歩 |
田村龍弘 | |
イースタン・リーグ優秀選手賞 | 香月一也 |
イースタン・リーグ首位打者 イースタン・リーグ特別表彰 サイクルヒット達成 |
井上晴哉 |
イースタン・リーグ最多勝 | イ・デウン |
イースタン・リーグ最多セーブ | 金森敬之 |
イースタン・リーグ特別表彰
サイクルヒット達成 |
肘井竜蔵 |
ベストナイン | 田村龍弘
捕手 |
鈴木大地
遊撃手 |
|
角中勝也
外野手 |
|
三井ゴールデン・グラブ賞 | 涌井秀章
投手 |
日本生命月間MVP | 涌井秀章
3・4月 |
田村龍弘
6月 |
|
ミズノ月間MVP賞
ファーム月間MVP |
肘井竜蔵
5月 |
石川県スポーツ特別賞 | 角中勝也 |
ローソンチケット スピードアップ賞 | 千葉ロッテマリーンズ
チーム表彰 |
- 1月1日2017年のスローガンが『翔破~限界を超えろ!~』に決定
- 1月5日新外国人選手としてジミー・パラデス(フィラデルフィア・フィリーズ)と契約
- 1月16日伊東勤監督が野球殿堂入りを果たす
- 1月23日WBCチャイニーズ・タイペイ代表にチェン・グァンユウが選出される
- 1月24日WBC日本代表に石川歩が選出される
- 1月25日千葉市・鴨川市・市原市・浦安市・柏市・袖ケ浦市・習志野市・成田市・船橋市・茂原市とフレンドシップシティ協定を結ぶ
- 1月27日落合英二投手コーチが登録名を英二に変更
- 2月1日春季キャンプを沖縄・石垣島にてスタート
- 2月5日この日をもってマスコットキャラクターCOOLが卒業
- 2月7日千葉都市モノレールと相互連携協定を結ぶ
- 2月11日この日から2月12日まで『アジアゲートウェイ交流戦(亞洲門戸交流戰)Power Series2017 in石垣島』としてLamigoモンキーズと石垣島にて試合を行う
- 2月21日春季キャンプを打ち上げる
- 2月26日2軍春季キャンプを打ち上げる
- 3月30日昨季限りで現役引退したサブローが球団スペシャルアシスタントに就任
- 3月31日2017年度パ・リーグ公式戦が開幕(対福岡ソフトバンク1回戦・ヤフオクD)
- 4月6日
- 4月16日
- 5月12日対北海道日本ハム7回戦(東京D)にて、涌井秀章が1試合6被本塁打のパ・リーグ新記録を樹立
- 5月16日対埼玉西武7回戦(ZOZOマリン)に3対2で敗北し、開幕37試合目で自力優勝が消滅する
- 5月18日対埼玉西武9回戦(ZOZOマリン)にて、ジミー・パラデスが球団通算7500号本塁打を放つ
- 5月20日新外国人選手としてロエル・サントス(元ケベック・キャピタルズ)と契約
- 6月6日新外国人選手としてウィリー・モー・ペーニャ(元東北東北楽天ゴールデンイーグルス)と契約
- 6月20日井口資仁が今季限りでの現役引退を表明
- 7月7日対オリックス12回戦(ほっと神戸)にて、涌井秀章が通算2000投球回を達成(プロ野球史上89人目)
- 7月15日オールスターゲーム第2戦(ZOZOマリン)にて、鈴木大地が敢闘選手賞を獲得
- 7月23日対福岡ソフトバンク3回戦(ヤフオクD)に3対1で勝利し、伊東勤監督が監督通算600勝を達成
- 8月12日対埼玉西武18回戦(ZOZOマリン)にて、シーズン観客動員数が100万人を突破
- 8月13日伊東勤監督が今季限りでの辞任を表明
- 8月16日対北海道日本ハム17回戦(札幌D)にて、ジェイソン・スタンリッジが審判に対し暴言を吐いたため退場となる
- 8月17日熊崎勝彦コミッショナーはジェイソン・スタンリッジに対し厳重注意・制裁金10万円の処分を決定
- 9月5日対埼玉西武20回戦(メットライフD)に2対5で敗北し、Bクラスが確定
- 9月21日対埼玉西武25回戦(メットライフD)にて、大谷智久が通算100ホールドを達成(プロ野球史上26人目)
- 9月24日対北海道日本ハム25回戦(ZOZOマリン)にて、井口資仁の引退試合が行われ、9回ウラに同点2ラン本塁打を放つ
涌井秀章が通算1500奪三振を達成(プロ野球史上52人目) - 9月29日対オリックス24回戦(ZOZOマリン)に0対4で敗北し、シーズン86敗の球団新記録を樹立
- 10月3日猪本健太郎・金森敬之・黒沢翔太・信樂晃史・柴田講平・田中英祐・寺嶋寛大・古谷拓哉・脇本直人・菅原祥太に対し自由契約を通告
猪本健太郎はその後現役引退 - 10月10日2017年度パ・リーグ公式戦が閉幕し、シーズン87敗の球団新記録を樹立
- 10月11日英二(落合英二)投手コーチ・田口昌徳バッテリーコーチ・山下徳人野手総合兼打撃コーチ・松山秀明内野守備総合コーチ・清水雅治外野守備総合コーチ・石貫宏臣戦略コーチ・佐藤兼伊知2軍内野守備総合コーチに対し来季の契約を結ばないことを通告
アジアプロ野球チャンピオンシップ2017チャイニーズ・タイペイ代表にチェン・グァンユウが選出される - 10月12日
- 10月19日金森栄治ノースアジア大野球部コーチが打撃コーチに、的場直樹前北海道日本ハム2軍バッテリーコーチが戦略兼バッテリーコーチに、福浦和也が選手兼打撃コーチに就任。金森栄治打撃コーチ・的場直樹戦略兼バッテリーコーチは6年ぶりの復帰となる
- 10月27日清水直行が投手コーチに就任
- 10月31日今岡真訪前阪神2軍打撃兼野手総合コーチが2軍監督に就任。6年ぶりの復帰となる
堀幸一打撃コーチが2軍打撃兼育成コーチに、楠貴彦トレーニングコーチがコンディショニングディレクターに、福澤洋一2軍監督が2軍総合コーチに、大塚明2軍外野守備走塁コーチが外野守備走塁コーチに、根本淳平2軍トレーンングコーチがストレングスコーチに配置転換。 - 11月1日秋季キャンプを千葉・鴨川にてスタート
- 11月8日涌井秀章が海外FA権を行使
- 11月10日この日から11月12日まで『2017アジアプロ野球チャンピオンシップ~チャイニーズ・タイペイ強化試合』として、チャイニーズ・タイペイ代表と台湾・桃園国際野球場にて交流試合を行う
自由契約を通告されていた柴田講平が現役引退を表明 - 11月13日秋季キャンプを打ち上げる
- 11月21日鳥越裕介前福岡ソフトバンク1塁ベースコーチがヘッド兼内野守備走塁コーチに、清水将海前福岡ソフトバンクバッテリーコーチがバッテリーコーチに就任。清水将海バッテリーコーチは14年ぶりの復帰となる
- 11月22日自由契約を通告されていた田中英祐が現役引退を表明
- 11月24日諸積兼司スカウトが2軍外野守備走塁コーチに就任。8年ぶりの現場復帰となる
- 11月28日マット・ダフィー、ジミー・パラデス、ロエル・サントスに対し自由契約を通告
- 12月7日小坂誠前巨人2軍内野守備走塁コーチが2軍内野守備走塁コーチに就任。13年ぶりの復帰となる
- 12月13日新外国人選手としてマイク・ボルシンガー(バッファロー・バイソンズ)、エドガー・オルモス(ポータケット・レッドソックス)と契約
- 12月21日自由契約を通告されていた古谷拓哉が現役引退を表明し、球団職員として採用される
- 12月22日自由契約を通告されていた黒沢翔太が現役引退を表明し、球団職員として採用される
- 12月31日2018年のスローガンが『マクレ』に決定
タイトル
イースタン・リーグ優秀選手賞 | 成田翔 |
---|---|
オールスターゲーム敢闘選手賞 | 鈴木大地
第2戦 |
三井ゴールデン・グラブ賞 | 鈴木大地
二塁手 |
- 1月10日新外国人選手としてマット・ドミンゲス(ポータケット・レッドソックス)と契約
- 1月15日ジェイソン・スタンリッジに対し自由契約を通告。新外国人選手としてタナー・シェッパーズ(ラウンドロック・エクスプレス)と契約
- 1月23日佐倉市とフレンドシップシティ協定を結ぶ
- 1月29日海外FA権を行使していた涌井秀章が残留し契約
- 2月1日春季キャンプを沖縄・石垣島にてスタート
- 2月10日2年ぶりにユニフォームを変更
基本的なデザインはそのままに、ビジター用のパンツのみ変更する - 2月16日福岡ソフトバンクから自由契約となっていた大隣憲司と契約
入団テストを受験していたリー・トゥーシェン(元富邦ガーディアンズ)と契約
新外国人選手としてフランシスコ・ペゲーロ、富山GRNサンダーバーズ)と契約 - 2月17日この日から2月18日まで『アジアゲートウェイ交流戦(亞洲門戸交流戰)Power Series2018 in石垣島』としてLamigoモンキーズと石垣島にて試合を行う
- 2月19日春季キャンプを打ち上げる
- 2月21日侍ジャパンシリーズ2018日本代表に田村龍弘が選ばれる
- 2月23日重光昭夫代表取締役オーナー代行が辞任し取締役へ異動
後任に河合克美が就任 - 3月13日リー・トゥーシェンが登録名を李杜軒に変更
- 3月30日2018年度パ・リーグ公式戦が開幕(対東北楽天1回戦・ZOZOマリン)
藤岡裕大が新人開幕戦猛打賞を達成(プロ野球史上10人目、パ・リーグ史上5人目) - 4月10日対埼玉西武1回戦(ZOZOマリン)にて、福浦和也が通算2162試合出場の球団新記録を樹立
- 5月10日鳥越裕介ヘッド兼内野守備走塁コーチがヘッドコーチへ専念
小坂誠2軍内野守備走塁コーチが内野守備走塁コーチに、堀幸一2軍打撃兼育成コーチが2軍内野守備走塁コーチに配置転換
福浦和也選手兼打撃コーチのコーチ登録を抹消 - 5月18日対福岡ソフトバンク5回戦(ZOZOマリン)にて、谷保恵美広報が一軍公式戦ウグイス嬢担当通算1700試合を達成
- 5月22日対広島東洋1回戦(ZOZOマリン)にて、谷保恵美広報が一軍公式戦ウグイス嬢担当連続1500試合を達成
- 6月9日
- 6月23日大嶺翔太が一身上の都合により現役引退を表明
- 6月29日フランシスコ・ペゲーロのウェーバー公示の手続きを申請
- 7月6日ウェーバー公示されたフランシスコ・ペゲーロを獲得する球団が現れなかったため、自由契約となる
- 7月7日対北海道日本ハム14回戦(ZOZOマリン)にて、1998年以来20年ぶりとなるサマーユニフォームを採用する
- 7月20日
- 7月21日
- 7月22日対オリックス17回戦(ZOZOマリン)にて、シーズン観客動員数が100万人を突破。主催46試合目での達成は2007年に並び、球団タイ記録を樹立
- 7月24日対福岡ソフトバンク11回戦(京セラD)にて、試合時間が球団史上最長となる5時間45分となるも10対10で引き分け
- 7月26日岡大海(北海道日本ハム)⇔藤岡貴裕の1対1の交換トレードが成立
- 7月31日対北海道日本ハム16回戦(釧路)にて、石川歩が1回裏に1イニング11被安打のプロ野球タイ記録を樹立
- 8月2日自由契約となっていたジェイソン・スタンリッジが現役引退を表明
- 9月3日2019シーズン開幕に合わせてZOZOマリンスタジアムのリニューアル工事を行うことを発表
新たな外野席として「ホームランラグーン」を設置し、外野フェンスが前方に移動する - 9月4日対福岡ソフトバンク戦(ZOZOマリン)が予定されていたが、強風のため中止となる(パ・リーグ史上5度目)
- 9月8日9月6日に発生した北海道胆振東部地震による観客の安全と負担を考慮し、9月11日~9月12日の対北海道日本ハム戦(札幌D)が中止となる
- 9月22日対埼玉西武24回戦(ZOZOマリン)にて、福浦和也が通算2000本安打を達成(プロ野球史上52人目、球団史上3人目、投手登録経験者の達成はプロ野球史上5人目、1軍初出場が4年目以降での達成はプロ野球史上初、左打者史上最年長・平成最後の達成)
この試合でシーズン観客動員数が150万人を突破 - 9月25日岡田幸文・大隣憲司が今季限りでの現役引退を表明
- 9月27日根元俊一・金澤岳が今季限りでの現役引退を表明
- 10月1日宮崎敦次・肘井竜蔵・安江嘉純に対し自由契約を通告
- 10月3日対福岡ソフトバンク23回戦(ヤフオクD)にて、大隣憲司の引退試合が行われる
- 10月7日対福岡ソフトバンク24回戦(ZOZOマリン)にて、根元俊一の引退試合が行われる
- 10月8日対福岡ソフトバンク25回戦(ZOZOマリン)にて、岡田幸文の引退試合が行われる
岡田幸文が59打席連続無安打のプロ野球新記録を樹立 - 10月10日日米野球日本代表に松永昂大が選ばれる
- 10月13日
- 10月14日小林雅英投手コーチ・金森栄治打撃コーチに対し来季の契約を結ばないことを通告
- 10月15日福澤洋一2軍総合コーチ・鶴岡一成2軍バッテリーコーチに対し来季の契約を結ばないことを通告
- 10月16日根元俊一が内野守備走塁コーチに、金澤岳が2軍バッテリーコーチに、大隣憲司が2軍投手コーチに、福浦和也が選手兼2軍打撃コーチに就任
川越英隆2軍投手コーチが投手コーチに、大村巌2軍打撃コーチが打撃コーチに、清水直行投手コーチが2軍投手コーチに、堀幸一2軍内野守備走塁コーチが2軍打撃コーチに、小坂誠内野守備走塁コーチが2軍内野守備走塁コーチに配置転換
岡田幸文がBCL・栃木へ外野守備走塁コーチとして派遣 - 10月19日河野亮前東北楽天2軍打撃コーチが打撃コーチに就任
- 10月31日秋季キャンプを千葉・鴨川にてスタート
- 11月1日吉井理人前北海道日本ハム投手コーチが投手コーチに、菊池大祐ストレングストレーナーが2軍ストレングスコーチに就任。吉井理人投手コーチは12年ぶりの復帰となる
松永昂大が左肩のコンディション不良により日米野球日本代表を辞退する - 11月2日
- 11月6日新外国人選手としてケニス・バルガス(ロチェスター・レッドウイングス)と契約
- 11月9日この日から11月11日まで『桃園最強Power Series 2018』としてLamigoモンキーズと台湾・桃園国際野球場にて交流試合を行う
- 11月16日秋季キャンプを打ち上げる
- 11月20日エドガー・オルモス、タナー・シェッパーズ、マット・ドミンゲスに対し自由契約を通告
- 12月6日東北楽天から自由契約となっていた細川亨と契約
- 12月18日市川市とフレンドシップシティ協定を結ぶ
- 12月21日林信平球団本部長が取締役に、松本尚樹球団本部長補佐兼編成部長が球団本部長に就任
- 12月23日自由契約を通告されていた宮崎敦次が現役引退を表明
- 12月31日2019年のスローガンが『マウエ↑』に決定
タイトル
最高勝率 | マイク・ボルシンガー |
---|---|
イースタン・リーグ優秀選手賞 | 岩下大輝 |
三井ゴールデン・グラブ賞 | 中村奨吾
二塁手 |
日本生命月間MVP | マイク・ボルシンガー
6月 |
井上晴哉
7月 |
|
スカパー!ファーム月間MVP賞 | 安田尚憲
7月 |
スカパー! サヨナラ賞 | 清田育宏
5月 |
ゴールデンスピリット賞 | 井口資仁監督 |
ジェットスター スーパースター賞 | 中村奨吾 |
習志野市民栄誉賞 | 福浦和也 |
千葉市長特別表彰
ホームタウン感動賞 |
福浦和也 |
ローソンチケット スピードアップ賞 | 藤岡裕大 |
- 1月7日新外国人選手としてジョシュ・レイビン(グウィネット・ストライパーズ)と契約
- 1月14日新外国人選手としてブランドン・マン(テキサス・レンジャーズ)と契約。登録名をブランドンとする
- 1月15日新外国人選手としてブランドン・レアード(北海道北海道日本ハムファイターズ)と契約
- 1月23日福岡ソフトバンクから自由契約となっていた茶谷健太を育成選手として契約
- 1月24日福浦和也選手兼2軍打撃コーチが今季限りでの現役引退を表明
- 2月1日春季キャンプを沖縄・石垣島にてスタート
- 2月9日この日から2月10日まで『アジアゲートウェイ交流戦(亞洲門戸交流戰)Power Series2019 in石垣島』としてLamigoモンキーズと石垣島にて試合を行う
- 2月11日1軍春季キャンプを打ち上げる
- 2月18日
- 2月21日2軍春季キャンプを打ち上げる
- 3月14日この日から3月15日まで『Power Series 2019 in CHIBA』としてLamigoモンキーズとZOZOマリンスタジアムにて試合を行う
- 3月27日近藤昭仁元監督が死去
- 3月29日2019年度パ・リーグ公式戦が開幕(対東北楽天1回戦・ZOZOマリン)
酒居知史が1球勝利を記録(プロ野球史上43度目) - 4月2日
- 4月7日
- 5月11日
- 5月25日
- 6月14日対中日1回戦(ZOZOマリン)にて、ブランドン・レアードが通算150本塁打を達成(プロ野球史上173人目)
- 6月21日
- 6月22日対東京ヤクルト2回戦(神宮)にて、ブランドン・レアードが全球団本塁打を達成(プロ野球史上37人目)
- 7月3日8月4日に開催される予定のイースタン・リーグ・対東北楽天15回戦(ロッテ浦和)を、酷暑対策として試合開始を13:00から18:00に、球場をロッテ浦和からZOZOマリンへ変更
- 7月4日石崎剛(阪神)⇔高野圭佑の1対1の交換トレードが成立
- 7月11日
- 7月14日新外国人選手としてレオネス・マーティン(レオニス・マーティン、クリーブランド・インディアンス)と契約
- 7月15日対埼玉西武15回戦(メットライフD)にて、鈴木大地が通算1000試合出場を達成(プロ野球史上500人目)
- 7月22日対オリックス13回戦(ZOZOマリン)にて、シーズン観客動員数が100万人を突破
主催46試合目での達成は2007・2018年に並び、球団タイ記録を樹立 - 7月30日対オリックス13回戦(ZOZOマリン)にて、谷保恵美広報が一軍公式戦ウグイス嬢担当通算1800試合を達成
- 8月1日対北海道日本ハム15回戦(ZOZOマリン)にて、ブランドン・レアードが審判に対し侮辱行為を働いたため退場となる
- 8月2日斉藤惇コミッショナーはブランドン・レアードに対し厳重注意・制裁金10万円の処分を決定
- 8月4日
- 8月22日
- 9月2日対オリックス23回戦(ZOZOマリン)にて、シーズン観客動員数が150万人を突破
- 9月9日対福岡ソフトバンク25回戦(ヤフオクD)にて、井口資仁監督が判定を巡る抗議の際に禁止行為があったとして退場となる
- 9月10日斉藤惇コミッショナーは井口資仁監督に対し厳重注意・制裁金5万円の処分を決定
- 9月11日9月9日の井口資仁監督の退場に関し、球団は日本野球機構に対し意見書を提出
- 9月23日対埼玉西武24回戦(ZOZOマリン)にて、福浦和也の引退試合が行われ、9回表に自身のファインプレーで試合を締めくくる
通算2000本安打ちょうどでの引退はプロ野球史上初 - 9月24日
- 9月29日2019年度パ・リーグ公式戦が閉幕
- 10月3日
- 10月4日大村巌打撃コーチ・清水直行2軍投手コーチが退任することを表明
- 10月6日金田正一元監督が死去
- 10月13日自由契約を通告されていた伊志嶺翔大が現役引退を表明し、コーチに就任(役職は後日発表)
- 10月14日WBSCプレミア12チャイニーズ・タイペイ代表にチェン・グァンユウが選出される
- 10月28日鈴木大地が国内FA権を行使
- 10月30日益田直也が国内FA権を行使せず残留することを発表
自由契約を通告されていた阿部和成が現役引退を表明し、2軍サブマネージャーに就任 - 10月31日荻野貴司が国内FA権を行使せず残留することを発表
- 11月1日秋季キャンプを千葉・鴨川にてスタート
伊志嶺翔大が走塁コーチ兼打撃コーチ補佐兼外野守備コーチ補佐に就任
鳥越裕介ヘッドコーチがヘッド兼内野守備コーチに、福浦和也選手兼2軍打撃コーチが2軍ヘッド兼打撃コーチに、菊池大祐2軍ストレングスコーチがストレングスコーチに、根元俊一内野守備走塁コーチが2軍内野守備走塁コーチに、小坂誠2軍内野守備走塁コーチが2軍育成兼走塁コーチに配置転換 - 11月7日順天堂大学医学部附属順天堂医院・順天堂大学医学部附属浦安病院の全面サポートによりメディカル体制を強化する
- 11月14日東北楽天から自由契約となっていた西巻賢二と契約
- 11月15日秋季キャンプを打ち上げる
- 11月17日ZOZOマリンスタジアムにて、ファン感謝デーを開催する
2年連続でユニフォームを変更
ホーム用のデザインはそのままに、ビジター用のデザインを一新
ユニフォームのサプライヤーをミズノ、キャップのサプライヤーを’47(OSM International)に変更
これに伴いユニフォームの背番号・背ネームのフォントを変更する - 11月18日国内FA権を行使していた鈴木大地が東北楽天へ移籍
- 11月20日千葉・木更津市内にて、納会を開催する
- 11月23日
- 11月25日東北楽天から国内FA権を行使していた美馬学と契約
- 11月26日
- 11月30日ジョシュ・レイビン、マイク・ボルシンガー、ブランドン・マン、ケニス・バルガスに対し自由契約を通告
- 12月4日
- 12月7日自由契約を通告されていた島孝明が現役引退を表明
- 12月13日自由契約を通告されていた関谷亮太が現役引退を表明し、打撃投手に転向
- 12月19日
- 12月23日
- 12月25日茶谷健太を支配下選手登録
- 12月30日2020年のスローガンが『突ッパ!』に決定
タイトル
イースタン・リーグ優秀選手賞 | 山口航輝 |
---|---|
イースタン・リーグ本塁打王 イースタン・リーグ打点王 |
安田尚憲 |
パシフィック・リーグ連盟特別表彰
功労賞 |
福浦和也 |
日本生命セ・パ交流戦日本生命賞 | 鈴木大地 |
フレッシュオールスターゲーム優秀選手賞 | 中村稔弥 |
ベストナイン | 荻野貴司
外野手 |
三井ゴールデン・グラブ賞 | 荻野貴司
外野手 |
日本生命月間MVP | 鈴木大地
6月 |
スカパー! ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞 | 鈴木大地 |
スカパー! サヨナラ賞 | 鈴木大地
6月 |
清田育宏
8月 |
|
千葉イメージアップ大賞 | 福浦和也 |
- 1月1日球団設立70周年を機に1995年から使用しているプライバシーマークのデザインをマイナーチェンジする
- 1月9日新外国人選手としてエドワード・サントス(リセイ・タイガース)と育成契約
- 1月19日重光武雄オーナーが死去
- 2月1日春季キャンプを沖縄・石垣島にてスタート
- 2月2日この日をもって2006年からイベントMCを務めていたMCこなつが結婚により卒業
- 2月8日この日から2月9日まで『アジアゲートウェイ交流戦パワーシリーズ2020in石垣島』として楽天モンキーズと石垣島にて試合を行う
- 2月13日1軍春季キャンプを打ち上げる
- 2月15日新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、ファンサービスを当面自粛することを決定
- 2月25日2軍春季キャンプを打ち上げる
- 2月26日プロ野球12球団の臨時代表者会議が行われ、3月15日までのオープン戦を無観客で開催することを決定
- 3月3日新型コロナウイルス感染防止対策として、球団の全職員に対し在宅勤務を導入することを決定
やむを得ず出社する場合は会社の許可が必要となる - 3月9日プロ野球12球団の臨時代表者会議が行われ、3月20日に予定されていたシーズン開幕を延期することを決定
- 3月10日阪神から自由契約となっていた鳥谷敬と契約
- 3月18日日本野球機構は開幕延期に伴い、3月20日~4月5日に開催が予定されていた公式戦が練習試合として無観客で開催することを決定
- 3月23日プロ野球12球団の臨時代表者会議が行われ、延期されていたシーズン開幕を4月24日を目指すことを決定
これにより練習試合を翌3月24日から休止する - 3月31日ホセ・フローレスを支配下選手登録
- 4月3日プロ野球12球団の臨時代表者会議が行われ、4月24日の開幕を正式に断念
- 4月13日6月30日に富山市民球場アルペンスタジアムで開催予定だった対福岡ソフトバンク戦、9月8日にノーブルホームスタジアム水戸にて開催予定だった対北海道日本ハム戦の球場をZOZOマリンスタジアムに変更
- 4月17日『withMarines』プロジェクトを始動
プロ野球12球団の臨時代表者会議が行われ、5月中の開幕は難しいと判断し、開幕を再延期
日本生命セ・パ交流戦の中止を決定 - 5月11日プロ野球12球団の臨時代表者会議が行われ、オールスターゲーム・フレッシュオールスターゲームの中止を決定
- 5月25日プロ野球12球団の臨時代表者会議が行われ、緊急事態宣言が解除されたことを受け6月19日の開幕を正式に決定
- 6月1日和田康士朗を支配下選手登録
- 6月2日この日から6月14日まで無観客による練習試合を開催
東西2グループに分かれ、ロッテは東グループに所属する - 6月15日パ・リーグ事務局はクライマックスシリーズを1位球団と2位球団による1ステージ制で行うことを発表
- 6月17日プロ野球臨時実行委員会が行われ、延長回は10回までとすること、出場選手登録及びベンチ入り選手の枠拡大、「感染拡大防止特例2020」の新設、「勝率第一位投手」の表彰の受賞規定変更を決定
- 6月19日2020年度パ・リーグ公式戦が開幕(対福岡ソフトバンク1回戦・PayPayD)
プロ野球史上最も遅い開幕となり、試合数も120試合に削減される
また、当面の間無観客で開催する - 6月23日プロ野球12球団の臨時代表者会議が行われ、7月10日より有観客での試合開催が決定
- 6月28日
- 7月5日
- 7月8日ジェイ・ジャクソンが一身上の都合で契約解除を申し出る
- 7月9日ジェイ・ジャクソンの契約解除の申し出を受理し退団
- 7月10日7月9日付で退団したジェイ・ジャクソンが大麻取締法違反(所持)の容疑で広島県警に逮捕される
この日の対埼玉西武回戦(ZOZOマリン)より有観客試合となる - 8月7日
- 8月23日大嶺祐太を支配下選手登録
- 8月28日
- 9月7日澤村拓一(巨人)⇔香月一也の1対1の交換トレードが成立
- 9月21日新外国人選手としてチェン・ウェイン(元マイアミ・マーリンズ)と契約
- 9月27日対福岡ソフトバンク15回戦(PayPayD)にて、レオネス・マーティンが1試合5四球のパ・リーグタイ記録及び球団新記録を樹立
- 10月4日岩下大輝・1軍チームスタッフ1名が新型コロナウイルスに感染していることが判明
- 10月5日新型コロナウイルスの新たな感染者が判明
これにより10月6日のイースタン・リーグ・対DeNA戦(ロッテ浦和)の中止が決定 - 10月6日荻野貴司・角中勝也・清田育宏・菅野剛士・鳥谷敬・藤岡裕大・三木亮・伊志嶺翔大走塁コーチ兼打撃コーチ補佐兼外野守備コーチ補佐・1軍チームスタッフ3名が新型コロナウイルスに感染していることが判明
岩下大輝の濃厚接触者として東妻勇輔・小野郁・山本大貴・和田康士朗が特定
上記の選手に『感染拡大防止特例2020』が適用され登録抹消となり、佐々木千隼、髙部瑛斗、茶谷健太、西巻賢二、藤原恭大、福田光輝、ホセ・フローレス、細谷圭、古谷拓郎、松田進、宗接唯人が昇格し、根元俊一2軍内野守備走塁コーチが伊志嶺翔大走塁コーチ兼打撃コーチ補佐兼外野守備コーチ補佐の代理として合流
これにより10月7日~10月8日のイースタン・リーグ・対DeNA戦(ロッテ浦和)・10月9日~10月11日のイースタン・リーグ・対巨人戦(ジャイアンツ)の計5試合の中止が決定 - 10月7日岡大海・1軍チームスタッフ2名が濃厚接触者として追加特定
- 10月13日追加スローガンとして『JUST GO FOR ITーさあ、突き破れー』を決定
10月16日~10月18日のイースタン・リーグ・対埼玉西武戦(ロッテ浦和)の計3試合の中止が決定 - 10月14日
- 10月15日
- 10月25日
- 10月28日
- 10月29日
- 10月31日対東北楽天23回戦(ZOZOマリン)にて、6回裏に日差しの影響で一時中断する
- 11月1日対東北楽天24回戦(ZOZOマリン)にて、清田育宏が全打順本塁打を達成(プロ野球史上13人目、球団史上3人目)
- 11月3日対福岡ソフトバンク22回戦(ZOZOマリン)にて、5回裏に日差しの影響で14分間中断する
- 11月4日内竜也・細川亨・細谷圭に対し自由契約を通告
- 11月6日渡邊啓太・三家和真・鎌田光津希に対し自由契約を通告
- 11月8日対埼玉西武24回戦(ZOZOマリン)に8対2で勝利し、2位が確定
これにより4年ぶり6度目のクライマックスシリーズ進出が決定 - 11月9日
- 11月14日
- 11月15日
- 11月17日井口資仁監督が来季以降も続投することを決定
- 11月26日
- 11月30日澤村拓一が海外FA権を行使
- 12月2日チェン・ウェインが保留者名簿を外れ自由契約となる
- 12月3日松永昂大が国内FA権を行使
- 12月4日
- 12月11日チェン・グァンユウが家庭の事情で退団を申し出、受理される
- 12月14日森脇浩司前福岡工業大特別コーチが野手総合兼内野守備コーチに就任
自由契約を通告されていた大谷智久が現役引退を表明し、育成投手コーチに就任
鳥越裕介ヘッド兼内野守備コーチが2軍監督に、今岡真訪2軍監督がヘッドコーチに、堀幸一2軍打撃コーチが2軍育成総合兼育成打撃コーチに、小坂誠2軍育成コーチ兼走塁コーチが2軍育成守備走塁コーチに配置転換 - 12月24日新外国人選手としてアデイニー・エチェバリア(アトランタ・ブレーブス)と契約
- 12月25日エドワード・サントスに対し自由契約を通告
自由契約を通告されていた原嵩と育成契約 - 12月26日自由契約を通告されていた三家和真・細谷圭・渡邊啓太が現役引退を表明
三家和真が球団スカウトに、渡邊啓太が1軍打撃投手兼用具補佐に就任
細谷圭が富山GRNサンダーバーズへコーチとして派遣 - 12月27日
タイトル
イースタン・リーグ優秀選手賞 イースタン・リーグ新人賞 イースタン・リーグ努力賞 |
髙部瑛斗 |
---|---|
イースタン・リーグ首位打者 | 加藤翔平 |
大樹生命月間MVP | 石川歩
8月 |
スカパー!ファーム月間MVP賞 | 髙部瑛斗
9月 |
月間最優秀バッテリー賞 | 益田直也・田村龍弘
8月 |
澤村拓一・柿沼友哉
9月 |
|
スカパー! ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞 | 井上晴哉 |
スカパー! サヨナラ賞 | 井上晴哉
10・11月 |
- 1月5日石川歩が新型コロナウイルスに感染していることが判明
- 1月14日新型コロナウイルスの感染予防のため、石垣島で行われる予定の春季キャンプを無観客で実施することを決定
- 1月15日1月8日発売の写真週刊誌に2020年9月の札幌遠征の際に清田育宏が新型コロナウイルス対策として禁止されている部外者との会食を行い、球団へ虚偽報告を行ったことを報じられた件について、清田育宏に対し無期限謹慎、松本尚樹球団本部長に対し厳重注意の処分を決定
- 1月22日自由契約を通告されていた内竜也が現役引退を表明
- 1月27日国内FA権を行使していた松永昂大が残留し契約
- 1月30日『Team Voice』を策定
- 1月31日2021年のスローガンが『この1点を、つかみ取る』に決定
- 2月1日春季キャンプを沖縄・石垣島にてスタート
松中信彦が臨時コーチとして石垣島キャンプに参加する - 2月12日春季キャンプを打ち上げる
- 2月17日海外FA権を行使していた澤村拓一がボストン・レッドソックスと契約
- 2月25日2軍春季キャンプを打ち上げる
- 3月7日オープン戦・対埼玉西武戦(ZOZOマリン)にて、2005年からスタジアムDJを務めていた野田美弘が卒業
- 3月8日『千葉ロッテマリーンズ 理念』を策定
- 3月12日スタジアムDJを務めていた野田美弘の後任にYUIが就任
- 3月14日本前郁也を支配下選手登録
- 3月22日プロ野球12球団の臨時代表者会議が行われ、政府からの営業時間短縮要請に対応するため延長回を設けないことを決定
- 3月26日2021年度パ・リーグ公式戦が開幕(対福岡ソフトバンク1回戦・PayPayD)
鳥谷敬が史上最年長開幕ショートスタメンのプロ野球新記録を樹立 - 4月3日
- 対北海道日本ハム5回戦(ZOZOマリン)にて、9回裏に岡大海が逆転サヨナラ本塁打を放ちサヨナラ勝ち(2001年7月9日の対福岡ダイエー18回戦(千葉マリン)でフランク・ボーリックが記録して以来20年振り、日本人打者では1997年8月8日の対オリックス16回戦(千葉マリン)で初芝清が記録して以来24年振り)
- 対福岡ソフトバンク5回戦(ZOZOマリン)に11対9で勝利し、井口資仁が監督通算200勝を達成
内竜也の引退セレモニーが行われる - 4月27日
- 4月30日北海道日本ハムファイターズ内での新型コロナウイルス感染拡大に伴い、5月3日~5月5日のイースタン・リーグ・対北海道日本ハム戦(鎌ヶ谷)の計3試合の中止を決定
- 5月1日1月15日から無期限謹慎処分となっていた清田育宏が処分を解除となる
- 5月2日北海道日本ハムファイターズ内での新型コロナウイルス感染拡大に伴い、5月3日~5月5日の対北海道日本ハム戦(ZOZOマリン)の計3試合の中止を決定
- 5月18日柿沼友哉の家族が新型コロナウイルスに感染したことを受け、『感染拡大防止特例2021』に基づき登録抹消となる
- 5月20日柿沼友哉が新型コロナウイルスに感染していることが判明
- 5月21日この日発売の写真週刊誌に清田育宏が新型コロナウイルス対策として禁止されている部外者との会食を行ったことが報じられる
- 5月23日清田育宏に対し選手契約の解除を通告
- 5月31日髙濱卓也を支配下選手登録
- 6月4日
- 6月14日国吉佑樹(横浜DeNA)⇔有吉優樹の1対1の交換トレードが成立
- 6月15日加藤匠馬(中日)⇔加藤翔平の1対1の交換トレードが成立
- 6月16日新外国人選手としてエンニー・ロメロ(ティフアナ・ブルズ)と契約
- 6月23日ホセ・アコスタがこの日から栃木ゴールデンブレーブスへ派遣
- 6月28日東京五輪ドミニカ共和国代表にエンニー・ロメロが選出される
- 7月3日東京五輪メキシコ代表にブランドン・レアードが選出される
- 7月19日ブランドン・レアード東京五輪メキシコ代表を辞退することを表明
- 7月31日唐川侑己が新型コロナウイルスに感染していることが判明
- 8月29日福田秀平が新型コロナウイルスに感染していることが判明
- 8月30日植田将太を支配下選手登録
- 8月31日
- 9月3日
- 9月5日
- 9月8日
- 9月21日
- 9月22日イースタン・リーグ・対横浜DeNA15回戦(ロッテ浦和)に19対0で勝利し、7年ぶり11度目のイースタン・リーグ制覇を達成
- 10月14日対オリックス25回戦(京セラD)に1対6で勝利し、1970年以来51年ぶりに優勝マジックが点灯する
- 10月15日
- 10月23日
- 10月24日ホセ・アコスタに対し自由契約を通告
- 10月27日原嵩に対し自由契約を通告
- 10月29日
- 10月30日
- 10月31日鳥谷敬が今季限りでの現役引退を表明
- 11月2日
- 11月7日クライマックスシリーズファーストステージ・対東北楽天第2戦(ZOZOマリン)に4対4で引き分け、6年ぶり5度目のファイナルステージ進出が決定
- 11月12日クライマックスシリーズファイナルステージ・対オリックス第3戦(京セラD)に3対3で引き分け、クライマックスシリーズ敗退
- 11月15日今岡真訪ヘッドコーチが退団
松中信彦臨時コーチが契約満了に伴い退任 - 11月26日
- 12月2日
- 12月5日マスコットキャラクター謎の魚が今季限りでの現役引退を表明
- 12月9日森遼大朗を支配下選手登録
- 12月14日球団本部内にコーディネーター部門を新設し、永野吉成育成スカウト部長が統括コーディネーターに、吉井理人投手コーチがピッチングコーディネーターに就任
木村龍治前Honda投手コーチが投手コーチに就任
森脇浩司野手総合兼内野守備コーチがヘッドコーチ兼内野守備コーチに、川越英隆投手コーチが2軍チーフ投手コーチに、小野晋吾2軍投手コーチが投手コーチに、福浦和也2軍ヘッド兼打撃コーチが打撃コーチに、堀幸一2軍育成総合兼育成打撃コーチが2軍チーフ打撃コーチに、大谷智久2軍育成投手コーチが2軍投手コーチに、小坂誠2軍育成守備・走塁コーチが2軍打撃兼内野守備兼走塁コーチに配置転換 - 12月17日自由契約を通告されていた松永昂大と育成契約
- 12月18日新外国人選手としてタイロン・ゲレーロ(シャーロット・ナイツ)と契約
タイトル
最多安打 盗塁王 |
荻野貴司 |
---|---|
盗塁王 | 和田康士朗 |
最多セーブ | 益田直也 |
イースタン・リーグ優秀選手賞 | 本前郁也 |
イースタン・リーグ技能賞 イースタン・リーグ盗塁王 |
髙部瑛斗 |
イースタン・リーグ努力賞 | 佐藤奨真 |
イースタン・リーグ優秀投手賞 イースタン・リーグ最多勝 |
森遼大朗 |
イースタン・リーグ最多セーブ | 小沼健太 |
セントラル・リーグ功労賞 | 鳥谷敬 |
ファーム日本選手権優秀選手賞 | 森遼大朗 |
ベストナイン | ブランドン・レアード
一塁手 |
中村奨吾
二塁手 |
|
三井ゴールデン・グラブ賞 | 中村奨吾
二塁手 |
荻野貴司
外野手 |
|
大樹生命月間MVP | レオネス・マーティン
3・4月 |
藤原恭大
7・8月 |
|
スカパー!ファーム月間MVP賞 | 森遼大朗
7月 |
スカパー! ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞 | 岡大海 |
スカパー! サヨナラ賞 | 岡大海
3・4月、10・11月 |
ブランドン・レアード
9月 |
|
ローソンチケット スピードアップ賞 | 荻野貴司 |
球団功労賞 | 谷保恵美広報 |
- 1月17日安田尚憲が新型コロナウイルスに感染していることが判明
- 1月20日藤原恭大が新型コロナウイルスに感染していることが判明
- 1月27日平沢大河が新型コロナウイルスに感染していることが判明
- 1月28日菅野剛士・伊志嶺翔大走塁コーチ兼打撃コーチ補佐兼外野守備コーチ補佐が新型コロナウイルスに感染していることが判明
- 1月30日江村直也が新型コロナウイルスに感染していることが判明
- 1月31日2022年のスローガンが『頂点を、つかむ。』に決定
- 2月1日春季キャンプを沖縄・石垣島にてスタート
- 2月3日大谷智久二軍投手コーチが新型コロナウイルスに感染していることが判明
- 2月6日中村稔弥が新型コロナウイルスに感染していることが判明
- 2月8日荻野貴司が新型コロナウイルスに感染していることが判明
- 2月9日選手による社会貢献プロジェクト『MARINES LINKS』プロジェクトを始動
- 2月13日1軍春季1次キャンプを打ち上げる
- 2月15日1軍春季2次キャンプを沖縄・糸満にてスタート
- 2月20日1軍春季2次キャンプを打ち上げる
- 2月26日2軍春季キャンプを打ち上げる
- 3月10日ZOZOマリンスタジアムの一塁側ロッカールームが改修され、この日から使用が開始される
- 3月22日
- 3月25日2022年度パ・リーグ公式戦が開幕(対東北楽天1回戦・楽天生命)
松川虎生が高卒新人捕手として先発出場(プロ野球史上3人目) - 3月26日川越英隆二軍チーフ投手コーチが新型コロナウイルスに感染していることが判明
- 3月30日田中楓基が新型コロナウイルスに感染していることが判明
- 3月31日
- 4月1日
- 4月3日中村奨吾が新型コロナウイルスに感染していることが判明
- 4月9日対オリックス2回戦(ZOZOマリン)にて、ブランドン・レアードが通算200本塁打を達成(プロ野球史上112人目)
- 4月10日
- 4月11日佐々木千隼が新型コロナウイルスに感染していることが判明
- 4月12日
- 4月17日
- 4月24日
- 4月26日植田将太が新型コロナウイルスに感染していることが判明
- 5月1日本前郁也が新型コロナウイルスに感染していることが判明
- 5月6日
- 5月7日対北海道日本ハムファイターズ内での新型コロナウイルス感染拡大に伴い、5月8日のイースタン・リーグ・対北海道日本ハム戦(鎌ヶ谷)の中止を決定
- 5月14日対オリックス8回戦(京セラD)にて、井口資仁監督が試合終了後審判に対する侮辱行為を働いたとして退場となる
- 5月15日対オリックス9回戦(京セラD)にて、ブランドン・レアードが審判に対し暴言を吐いたため退場となる
- 6月1日
- 6月9日新外国人選手としてロベルト・オスナ(メキシコシティ・レッドデビルズ)と契約
- 6月11日
- 6月16日イースタン・リーグ・対埼玉西武11回戦(ロッテ浦和)にて、鳥越裕介二軍監督が球審への選手交代の通告を怠る
- 6月29日福岡ソフトバンクホークス内での新型コロナウイルス感染拡大に伴い、6月29日の対福岡ソフトバンク戦(PayPayD)の中止を決定
- 7月1日
- 5月6日
- 7月2日鳥越裕介二軍監督が新型コロナウイルスに感染していることが判明。これに伴い、堀幸一二軍チーフ打撃コーチが監督代行を務める
- 7月17日
- 7月19日読売ジャイアンツ内での新型コロナウイルス感染拡大に伴い、7月19日~7月20日のイースタン・リーグ・対巨人戦(ジャイアンツ)の計3試合の中止を決定
- 7月29日
- 7月30日
- 8月10日
- 8月24日
- 9月7日
- 9月14日
- 9月30日対オリックス23回戦(ZOZOマリン)にて、6回表に鳥が襲来し21分間中断する
- 10月2日2022年度パ・リーグ公式戦が閉幕
井口資仁監督が今季限りでの辞任を表明 - 10月5日鳥越裕介二軍監督が退団
木村龍治投手コーチ・河野亮打撃コーチ・清水将海バッテリーコーチ・的場直樹戦略コーチ兼バッテリーコーチ補佐が契約満了に伴い退任 - 10月6日
- 10月7日
- 10月17日黒木知宏が投手コーチに就任
- 10月21日
- 10月22日西巻賢二に対し自由契約を通告
- 11月1日松永昂大が育成投手コーチに就任
- 11月10日4月10日の対オリックス3回戦(ZOZOマリン)で佐々木朗希が記録した完全試合にて、バッテリーを組んだ松川虎生との合計年齢が「プロ野球における完全試合を達成したピッチャーとキャッチャーの最年少(合計年齢)」として、同試合で記録した13者連続奪三振が「プロ野球におけるピッチャーの連続奪三振最多数」としてそれぞれギネス世界記録に認定される
- 11月13日サブロー前東北楽天ファームディレクターが2軍監督に就任
- 11月16日自由契約を通告されていた古谷拓郎と育成契約
- 11月17日自由契約を通告されていた土肥星也と育成契約
- 11月20日ZOZOマリンスタジアムにて、ファン感謝デーを開催する
- 11月21日田中靖洋がストレングストレーナーに就任
- 11月24日村田修一が打撃コーチに、金子誠が戦略コーチに就任
- 12月2日
- 12月9日
- 12月11日光山英和前東北楽天バッテリー兼守備戦略コーチが1・2軍統括コーチ兼統括コーディネーターに、栗原健太前東北楽天プロスカウトが2軍打撃コーチに、福澤洋一前スカウトが2軍バッテリーコーチに就任
- 12月14日金澤岳2軍バッテリーコーチがバッテリーコーチに、小坂誠2軍打撃兼内野守備兼走塁コーチが内野守備兼走塁コーチに配置転換
読売ジャイアンツから自由契約となっていたC.C.メルセデスと契約
新外国人選手としてルイス・カスティーヨ(デトロイト・タイガース)と契約 - 12月25日加藤匠馬の中日への無償トレードが成立
- 12月27日読売ジャイアンツから自由契約となっていたグレゴリー・ポランコと契約
タイトル
コミッショナー特別表彰 | 佐々木朗希 |
---|---|
盗塁王 | 髙部瑛斗 |
イースタン・リーグ首位打者 | 平沢大河 |
パシフィック・リーグ 連盟特別表彰 | 佐々木朗希 |
オールスターゲーム敢闘選手賞 | 松川虎生
第2戦 |
三井ゴールデン・グラブ賞 | 髙部瑛斗
外野手 |
大樹生命月間MVP | 佐々木朗希
3・4月 |
月間最優秀バッテリー賞 | 佐々木朗希・松川虎生
3・4月 5月 |
千葉市特別表彰
新時代・ホームタウン感動賞 |
佐々木朗希 |
anan AWARD 2022 アスリート部門 | 佐々木朗希・松川虎生 |
- 1月5日内田順三が臨時打撃コーチに就任
- 1月6日WBC日本代表に佐々木朗希が選出される
- 1月14日3年連続でユニフォームを変更
ホーム用の基本デザインはそのままに、ビジター用のデザインを一新
ALL FOR CHIBAユニホームをCLMユニホームへ名称変更
これに伴いユニフォームの背番号・背ネームのフォントを変更する - 1月20日新外国人選手としてルイス・ペルドモ(ミルウォーキー・ブルワーズ)と契約
- 1月23日オリックスから自由契約となっていた澤田圭佑と育成契約
- 1月25日新外国人選手としてダリットソン・フェリス(バジェロス・デ・サンティアゴ)と育成契約
- 1月28日ボストン・レッドソックスからFAとなっていた澤村拓一と契約
3年ぶりの復帰となる - 1月31日2023年のスローガンが『今日をチャンスに変える。』に決定
- 2月1日春季キャンプを沖縄・石垣島にてスタート
- 3月6日
- 3月30日2023年度パ・リーグ公式戦が開幕(開幕戦は3月31日の対福岡ソフトバンク1回戦(PayPayD)となる)
- 4月1日
- 4月2日
- 4月11日
- 4月13日対埼玉西武3回戦(県営大宮)にて、西村天裕の登板後初球が危険球となり退場となる(プロ野球史上11人目、球団史上初)
- 4月21日新外国人選手としてシェルテン・アポステル(ラウンドロック・エクスプレス)と育成契約
- 5月18日
- 6月7日
- 6月16日
- 6月27日
- 7月3日
- 7月21日球団史上初となるドキュメンタリー映画の制作を発表
- 7月24日
- 7月27日澤田圭佑を支配下選手登録
- 7月29日新外国人選手としてマイク・ブロッソー(ナッシュビル・サウンズ)と契約
- 7月30日
- 8月17日
- 9月26日谷保恵美広報が今季限りでのアナウンス業務からの退任を表明
- 9月27日
- 10月3日
- 10月7日対オリックス25回戦(ZOZOマリン)にて、谷保恵美広報の引退セレモニーがサプライズで行われる
- 10月10日“2023年度パ・リーグ公式戦が閉幕
対東北楽天25回戦(楽天モバイル)にて、勝てば2位・引き分ければ3位。負ければ4位という状況で5対0で勝利し、2位が確定
これにより2年ぶり8度目のクライマックスシリーズ進出が決定” - 10月11日福田秀平に対し自由契約を通告
- 10月14日
- 10月16日
- 10月21日クライマックスシリーズファイナルステージ・対オリックス第4戦(京セラD)に2対3で敗北し、クライマックスシリーズ敗退
- 10月31日
- 11月18日
- 11月19日ZOZOマリンスタジアムにて、ファン感謝デーを開催する
- 11月27日自由契約を通告されていた菅野剛士と育成契約
- 11月28日
- 11月29日
- 11月30日自由契約を通告されていた石川歩と育成契約
- 12月1日
- 12月6日新外国人選手としてジミー・コルデロ(ニューヨーク・ヤンキース)と契約
- 12月8日
- 12月9日新外国人選手としてジュニオール・フェルナンデス(ロチェスター・レッドウイングス)と契約
- 12月14日横浜DeNAベイスターズから自由契約となっていたネフタリ・ソトと契約
- 12月21日自由契約となっていたグレゴリー・ポランコと再契約
- 12月24日新外国人選手としてジェームス・ダイクストラ(サザンメリーランド・ブルークラブス)と契約
- 12月29日ドキュメンタリー映画『MARINES DOCUMENTARY 2023 今日をチャンスに変える。』が公開
タイトル
本塁打王 | グレゴリー・ポランコ |
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最優秀中継ぎ投手 | ルイス・ペルドモ |
ベストナイン | グレゴリー・ポランコ
指名打者 |
三井ゴールデン・グラブ賞 | 中村奨吾
二塁手 |
大樹生命月間MVP | 佐々木朗希
3・4月 |
スカパー! ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞 | 角中勝也 |
スカパー! サヨナラ賞 | 角中勝也
7月 |
ローソンチケット スピードアップ賞 | 千葉ロッテマリーンズ
チーム表彰 |
千葉市市民栄誉賞 | 佐々木朗希 |
- 1月22日2025年の2軍春季キャンプおよび秋季キャンプを宮崎・都城で行うことを発表任
- 1月27日「マリーンズ-チェコ ベースボールブリッジプログラム」の一環としてアレックス・ダーハクチェコ代表打撃コーチが春季キャンプに帯同することが決定
- 1月31日2024年のスローガンが『自分たちを超えてゆく。』に決定
- 2月1日春季キャンプを沖縄・石垣島にてスタート
- 2月11日1軍春季1次キャンプを打ち上げる
- 2月13日1軍春季2次キャンプを沖縄・糸満にてスタート
- 2月14日侍ジャパンシリーズ2024日本代表に種市篤暉が選ばれる
- 2月16日2028年からの移転を目的として新たなファーム本拠地を公募することを発表
- 2月22日サードユニフォームとしてNEO CLASSIC EDITIONユニフォームを採用
- 2月25日1軍春季2次キャンプを打ち上げる
- 2月26日2軍春季キャンプを打ち上げる